ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 人形裁判
- 日時： 2009/11/04 17:36
- 名前： 大河 ◆5J60C42RKY （ID: NTBCloh9）
注意!この作品は人形たち視点で書かれた物です。
登場人物
ルイス・クレヴィア
ゴスロリ愛用娘(?)
ちなみに、金髪。
人形。
クレイス・レイン
ピンク色のフリル系の服着用。
白い髪が特徴。
こちらも人形。
西条 陽歌 女
さいじょう・はるか。
眼鏡の陰気少女。
こちらは人間。
ひょんことから人形裁判に巻き込まれる。
結城 蓮美 女
ゆうき・はすみ。
超が付く凶悪殺人鬼。
人形裁判で審理されることになった。（らしい）
まあ、最初はこんなものかな?
プロローグ
ココハ・ニンギョウノ・セカイ。
人形裁判ノ会場。
人形裁判ハ、恐ロシイ罪ヲ犯シタ者ガ裁カレル場所。
此処デ「有罪」ニナレバ、ソノ者ハ・・・
死ぬ。
人形裁判ハ呪イノ裁判。
此処ニ来レバ命ハ無イ。
貴方ハ・耐エラレマスカ?
- Re: 人形裁判 ( No.5 )
- 日時： 2009/11/01 11:02
- 名前： 大河 ◆5J60C42RKY （ID: 9hpsnfBu）
劉翔s
コメント有り難うございます!
ちょくちょく更新するんでみてくださいね。
- Re: 人形裁判 ( No.6 )
- 日時： 2009/11/01 11:32
- 名前： 咲 （ID: Dscjh0AU）
大河さん正解だよぉ♪
殺人DOLLを書いてる咲ですなのだ。
続き早く書いてくださいね♪
楽しみに待ってますネ(^^♪
- Re: 人形裁判 ( No.7 )
- 日時： 2009/11/02 17:34
- 名前： 大河 ◆5J60C42RKY （ID: 9hpsnfBu）
2話—殺人迷宮 Ⅱ
とある少女の普通の休日。
「うぅ・・・眠い・・・」
一人の少女が布団の中でうずくまっていた。
彼女は、西条陽歌。
ごくごく普通（?）の少女。
ただ、陰気な。
「眠いけど起きなきゃ・・・」
今は午前3時47分。
そりゃ、眠いだろう。
午前10時45分。
少女は買い物帰りだった。
「ふう・・・今日は色々買っちゃったなぁ・・・」
そんななんでもない日の家への帰り道。
少女は、いつもの帰り道で、いつもと違うものを見た。
・・・人が倒れていた。
動いていない。
「大丈夫ですかー・・・」
少女は、とりあえず話しかけた。
「!!!」
そこに横たわっていたのは、見た感じ30代くらいの男性だった。
そんな、人間は世の中に沢山居るだろう。
でも、一つだけ普通と違うのは・・・
死んでいる・・・
腹部を血の色に染めて倒れていた。
「た・・・助け・・・て・・・」
男性は、まだ息があったらしかった。
でも、助けてと言った数秒後、男性は息絶えた。
「い・・・いやあああああああああああああああ!!」
私は叫んだ。
声が嗄れるくらい。
「誰か・・・だれかきてええええええええええ!!」
そんな私の言葉を聞いて、一人の女性が何だ?と言うように走って見に来た。
その先のことはあまり覚えていない。
私はどうやら、恐怖のあまり気絶していたようだ。
無理も無いと自分でも思う。
そんな見知らぬ男性の死体なんかみたら、誰だって恐いだろう。
私は、目を覚ました。
そしたら、そこは自分の家だった。
見慣れた天井。
見慣れたカーテン。
見慣れたテーブル。
全て見慣れたものだった。
でも、私の前には見知らぬ少女がいた。
「貴方・・・誰?」
私は呟いた。少女も呟いた。
「私は、人形。貴方は人形裁判に参加する権利を手に入れた」
少女は訳のわからないことを喋っていた。
と言うか、呟いていた。
少女は日本人離れした金髪に黒っぽいフリルの服を着ていた。そして、真っ黒な傘も持っていた。
ゴスロリと言えばいいのだろうか?
「貴方を、人形裁判の会場に連れて行くわ」
少女は、そういって私の手を強引につかんだ。
「ええええええええ!?」
私は驚いた。
少女は、私の手をつかんで家から出て、持っていた傘を開いた。
そうしたら、私と少女は浮いた。
というか、飛んだ。
さよなら。私の平和な日常。
- Re: 人形裁判 ( No.8 )
- 日時： 2009/11/02 17:37
- 名前： 咲 （ID: Dscjh0AU）
はわわ・・続き気になるなぁ・・・。
がんばってね♪
応援してます。
- Re: 人形裁判 ( No.9 )
- 日時： 2009/11/02 17:44
- 名前： 大河 ◆5J60C42RKY （ID: 9hpsnfBu）
咲さん
いつも見てくれて有り難うございます。
とっても嬉しいです。
咲さんも頑張って下さい!!
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