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玩具の名と感情
日時: 2009/11/24 22:55
名前: 秋蓮 (ID: uel4dy6s)

ちっす 秋蓮です PSPでしているので続いているのは気にしないでください  え〜っと 少しBLが混じってると思うけどとりあえずスルーしてください  

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Re: 玩具の名と感情 ( No.3 )
日時: 2009/11/25 17:01
名前: 秋蓮 (ID: uel4dy6s)

聖架〜ありがと〜 BLどんとこい かぁ   まぁ 軽いよ?

Re: 玩具の名と感情 ( No.4 )
日時: 2009/11/25 17:09
名前: 秋蓮 (ID: uel4dy6s)

 1,   「ご主人様 ボクに名はつかないのですか?」  それはボクの口癖  夜 寝る前にボクがご主人様に言う言葉  「お前に名はいらぬ」  いつも いつも繰り返し言う  そんな日々が来たのは いつ頃からだっただろうかーーーー?

Re: 玩具の名と感情 ( No.5 )
日時: 2009/11/25 17:24
名前: 秋蓮 (ID: uel4dy6s)

      ボクは いつもにぎやかだという町の中心部で 体を売り お金をためていた  恥ずかしさはとうに消えていた  というより生まれつき無かったのかもしれない  そこでボクは ご主人様と出会った  「・・・この小ささで体を売るとはな」  皮肉めいた声で ボクに話しかけた  「お金・・・・・・」  ボクは求めた  お金と 彼を  でも彼がくれたのは  「・・・お前を私の玩具にしてやろう  そうすれば金も体を売ることも必要無い」  惑わすような声  ボクは  「・・・はい」  誘われたかのように 彼のそばに寄り添った

Re: 玩具の名と感情 ( No.6 )
日時: 2009/11/25 17:59
名前: 秋蓮 (ID: uel4dy6s)

     「・・・ここがお前の部屋だ」  ボクは彼のーーご主人様の家につき さっそく案内してもらった  特に驚くことは無かった  だいたいボクにお金をくれる人は そこら辺りの貴族だろうと思わせる服装や身なりだった  だからきっとこの人もそうだろうと思った  「・・・広く 感じるか?」  「いいえ」  広くも狭くもないような部屋だ  そこらじゅう埃だらけのところは気にしない  気にすることはない  「・・・どうして ボクをあなたの玩具にするといったの?」  「お前が 哀れに見えたからだ」  ーー哀れ?どういう意味なの?  そう思いながらご主人様の言葉を聞く  「お前に名は無いだろうな」  「名 は必要なの?」  今現在 言い合う言葉  「お前に名はいらぬ」

Re: 玩具の名と感情 ( No.7 )
日時: 2009/11/25 20:15
名前: 悠 (ID: Yc865qQL)

いやっほぅ!オレもきたZE☆おきゃくさま第二号!本格的だね!すっごいあこがれるさ・・・!  (「お前に名はいらぬ」のとこでなんかお館様でてきた;)


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