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君と僕と星たち。
日時: 2010/01/03 14:09
名前: 藍羽 (ID: H3TLDNR4)

こんにちは、藍羽です。
天文学部とかを舞台にしたお話です。
とにかく、星とか、惑星とか??
ま、頑張りますっ!

★お客さま
朝倉疾風様  (( `o*架凛様

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Re: 君と僕と星たち。 ( No.9 )
日時: 2010/01/03 15:00
名前: 朝倉疾風 (ID: VZEtILIi)

おおっ! このピュアかもだけど途端に崩れていくシリアスな感じ!!
これも好きです。

Re: 君と僕と星たち。 ( No.10 )
日時: 2010/01/03 15:06
名前: 藍羽 (ID: H3TLDNR4)

人が壊れたのを見たのは、これで五回目。
実際に壊れたことがあるのは、三回はある。

さすがに、止めることはできなきて。
いや、できない。本当にできない。
自然に止まるのを、待つしかない。

「・・・・・・ッウ。はぁ、ごめ、んな、さい」

その少女、止まるのがはやかった。

「えと、名前訊いても大丈夫か?」

とにかくあたしは、名前を訊くことにした。

「西崎ユリア」

西崎ユリア・・・。知らない名前だな。

「中学生か?」

「はい。三年生です」

やっぱり中学三年生でした。

「あ。あたし、名乗ってなかったな。あたしは蓮見ゆずき」

「では、蓮見先輩ですね」

ユリアはニコリ、と笑って言った。
わあ、超嬉しい。ぜひ天文学部に入部してほしいね。
ま、ユリアにもユリアの将来があるわけだ。
高校だって、行きたいところがあるだろう。

「逢坂祐弥です」

少し困ったように自己紹介したのは、祐弥。

「・・・久し振りだね、**くん」

「もうそれで呼ぶのはやめよう。祐弥、でいいから」

「じゃ、逢坂先輩で。・・・文句ないでしょ」

なんだい、この二人。
なんか関係あるのかい。
もしかして、元恋人同士だったとか?
「久し振りだね」って言うくらいだし。
う〜・・・ん。

「やっぱり面白そうなこと、あったじゃん!」

金髪に雪をつけたまま、走って来たのはイヴ。

「イヴ、この子。やっぱり中学三年生だったぜ」

「本当?・・・わたし、木下イヴ!」

「西崎ユリアです、木下先輩」

再びユリアは、ニッコリと笑った。

いったい、祐弥とどんな関係なんだろ?

Re: 君と僕と星たち。 ( No.11 )
日時: 2010/01/03 15:07
名前: 藍羽 (ID: H3TLDNR4)

朝倉疾風様。

わあ、すごく嬉しいお言葉ですッ!!
だんだん崩れていきます^^

Re: 君と僕と星たち。 ( No.12 )
日時: 2010/01/03 15:15
名前: 藍羽 (ID: H3TLDNR4)

登場人物

■西崎 ユリア  (にしざき ゆりあ
15歳、中学三年生。
肩までの黒髪。
祐弥とは何か関係がある・・・?

Re: 君と僕と星たち。 ( No.13 )
日時: 2010/01/03 17:22
名前: 朝倉疾風 (ID: VZEtILIi)

ユリアさん、少し不思議というかか弱いというか……正直やばそうな人ですね。


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