ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- も う 逃 げ 切 れ な い
- 日時: 2010/02/13 15:17
- 名前: (●`・_っ・サンゴ♪ ◆iq8llSWq9g (ID: FH8GDiLh)
- 参照: ホカの掲示板ではカラカラ!だっちゃ(´・ω・`)b
☆:;;::;;:* 店長のつぶやき *:;;::;;:☆
新しい小説です(´・ω・`)b
もう一個書いてたんだけど消えちゃいました〜あはは・・・
過去は捨てて新しい道を歩みます(大げさスギ)
応援ヨロシクお願いします!((ノ)゜ω゜(ヾ))ムニムニ
☆:;;::;;:* お客様 *:;;::;;:☆
常連 のお客様・・・・レイン 様【1名様】
御来店 のお客様・・・キャナ 様・レイン 様・我流 様【3名様】
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第一章
第一話・・・・・・・・・・・・・・・・・>>1
登場人物紹介(第二話)・・・>>2
第三話・・・・・・・・・・・・・・・・・>>3
第四話・・・・・・・・・・・・・・・・・>>6
第五話・・・・・・・・・・・・・・・・・>>7
第六話・・・・・・・・・・・・・・・・・>>10
第七話・・・・・・・・・・・・・・・・・>>11
第八話・・・・・・・・・・・・・・・・・>>13
第九話・・・・・・・・・・・・・・・・・>>18
- Re: も う 逃 げ 切 れ な い ( No.8 )
- 日時: 2010/01/17 17:57
- 名前: キャナ ◆MuYETezuIw (ID: fOW/FHMu)
はじめまして!
わぁ…怖い…そして面白いです!
友達を殺す!?
どうなっちゃうんでしょうかー。
更新楽しみに待ってます!
- Re: も う 逃 げ 切 れ な い ( No.9 )
- 日時: 2010/01/22 22:32
- 名前: (●`・_っ・サンゴ♪ ◆iq8llSWq9g (ID: 50Jb6IUR)
- 参照: ホカの掲示板ではカラカラ!だっちゃ(´・ω・`)b
>>キャナさんぇ☆彡 *.:*:.。.:
私の小説が面白いなんて!怖いだなんて!
超うれしいです〜(o´ω`o)ノ
楽しみにしててください!
あ、やっぱ自信がないので期待はしないでくださ〜い・・・
- Re: も う 逃 げ 切 れ な い ( No.10 )
- 日時: 2010/01/23 22:44
- 名前: (●`・_っ・サンゴ♪ ◆iq8llSWq9g (ID: DvMOJ6NL)
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6#【始まってしまったゲーム2】
「う・・・ゲホッゲホッ・・・」
里穂と瑞希と大樹が家から出てきた。
「だ・・・大丈夫か・・・?」
右京は力が全くないヨロヨロとした声で聞いた
私は・・・もう、全身に力が入らなくて芝生の上にへたり込んでいた。
「みんな・・・どう・・・したの・・・?」
里穂がかすれた声で聞いた。
「里穂・・・落ち着いて聞け。」
「ほぇ?」
右京は説明を始めた
「俺たちの住んでいるこの地球は悪魔というヤツに支配されたんだ・・・。
そのせいで俺たちのお母さんもお父さんもダチでさえが殺し屋になっちまったらしい。
いつまでかはしらないがとにかく、生きるために一生懸命逃げるんだ。
悪魔が何をたくらんでいるかは俺にもわからない。」
「え・・・?本当・・・?」
里穂は右京の説明を聞いて涙を流した。
私もこらえていた涙を一気に流した。
「うっ・・・お母さん・・・お父さん・・・」
「うそ・・・だろ?オヤジが・・・オヤジが?」
「まさか・・・みんな?世界中のみんなが?」
3人とも、疑ってなんかいない。
あんな大きい悪魔を見たら誰だって一瞬で信じる。
「どうしよう・・・どこに隠れるか・・・?」
一番、冷静っぽいのが右京だ。
ただし一番冷静とはいってもやはり泣いている。
「その前に・・・いざというときの為に武器を集めるか・・・?」
「私・・・誰も殺すつもりなんて、ない。」
瑞希が涙ぐんだ目を空にむけて言った。
「私も・・・。」
里穂が言った。
「みんな・・・絶対に生き延びよう。」
私が心の底から思っていた言葉を口にした。
「自殺なんか・・・しない。」
大樹が言った。
「うん、私も。」
その日、みんながみんなに向かって誓った。
絶 対 に 生 き 延 び る 、 と ——————
- Re: も う 逃 げ 切 れ な い ( No.11 )
- 日時: 2010/01/23 23:14
- 名前: (●`・_っ・サンゴ♪ ◆iq8llSWq9g (ID: DvMOJ6NL)
- 参照: ホカの掲示板ではカラカラ!だっちゃ(´・ω・`)b
7#【旅の準備】
「・・・グスン。」
「ヒック・・・ヒック。」
「裕香、里穂〜泣いてないで・・・ね?」
まだ半泣きしている私達に優しい言葉をかけてくれたのは、瑞希だった。
「なぁ右京・・・まず食べもんいるよな」
「あぁ、あまりたくさん持ち寄るなよ。腐るから。」
「じゃぁ、この貴重な食料、なくなったらどこで食べるんだ?」
「盗んで食えばいいだろ」
「でも元・店員が刃物もってレジにいたらどうする?」
「そのときはその時だ。」
「・・・・。」
希望の見えない人生を歩む私達は、生き延びるためにいろいろ日常品を探しに商店街に着ています。
“ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ”
「「「「「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁっ!?」」」」」
いきなり商店街、いや日本中のスピーカーの音が入った。
『今、そちらにいるみなさんにお知らせします。
皆さんを狙っている殺し屋さんには活動する時間が決まっております。』
「え・・・活動時間が決まってる?」
「うそ、もしかして朝早い?」
『殺し屋の活動時間・・・AM7:00〜PM10:00、です。
15時間動き回ります。それまでに皆さんは準備をしてくださいね
殺し屋出動の合図は笛の音です。では、お気をつけて・・・』
放送が、切れた。
「・・・俺、思ったんだけど」
「何よ」
「ちょっとおかしくねぇか?なぁ右京。」
「あぁ大樹。俺も思った。」
「何が?」
「あれ、放送で『そちらにいるみなさん』って俺たちのこと言っただろ?」
「うん、だけどなにか?」
「普通ならそこの5人とか、名前で呼ぶだろ?みなさんってほど俺たち大人数じゃないもんな」
「なるほど。ってことは・・・」
「他にも仲間はいるんじゃねぇの?」
「「え、それ本当!?」」
里穂と瑞希が期待に満ち溢れた顔で聞いた。
「かもな・・・。」
私達は、これからも旅を続ける。
- Re: も う 逃 げ 切 れ な い ( No.12 )
- 日時: 2010/01/30 14:14
- 名前: (●`・_っ・サンゴ♪ ◆iq8llSWq9g (ID: JkVnDcbg)
- 参照: まかせておけ!だっちゃ(´・ω・`)b
今日のうちに小説書いちゃおうかなっ?
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