ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 神使伝説 〜新たなる神話〜
- 日時： 2010/03/14 08:53
- 名前： 虎王 （ID: TAPuOKlQ）
初です＾＾；
がんばるんで応援よろしく・・・です。
バンバン感想（アドバイス）書いてください（＾＾）
↓設定っす
主人公：坂本 貴生（さか☆と たかゆき）
大竺学園中学部２年。消極的な性格。身長１６２と小さい。上の中ぐらいの顔。成績がいいので、学費☆んじょ。
友１：日乃 真琴（ひの ☆こと）
貴生の同級生。クラスのアイドル。貴生が密かに想いを寄せている
友２：日乃 秀人（ひの しゅうと）
大竺学園高等部の１年。真琴の兄。容姿端麗、成績優秀と完璧。だが、極度の妹萌え。
友３：新田 隼人（にった はやと）
貴生の親友。お調子者
オリンポス・ファダー
ゼウス：組織のボス。整った顔立ちをしている・・・らしい
ヘラ：組織の秘書兼、副官。女なのに腕っぷしが強い
ポセイドン：第３席。暗殺の第１人者
ハデス：第４席。ポセイドンといつ☆一緒にいる。関西弁。可愛らしい顔立ちとは裏腹に、残酷な一面を持っている
フォーン：下っ端。フォーンと呼ばれる者は沢山いる
神王伝説
龍王：５代目の神王。天神を使った。
大婆様：占い師。龍王の教育係的存在
綾女：龍王の妻。イエス・ファダーに連れ去られる。
その他の登場人物
大和田教授：貴生を助ける。大家さんと仲が良い
大家さん：アパートの主。家賃に関してはすごく厳しい。貴生の母親的存在
のびりん：貴生の学校の英語教師。本名高田 信哉
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- Re: 神使伝説 〜新たなる神話〜 ( No.13 )
- 日時： 2010/03/08 16:37
- 名前： 虎王 （ID: TAPuOKlQ）
やけに長い出席確認の後、授業はスタートした。
「えー・・・ヒーイズ ☆イ ベストフレンドー・・」
相変わらずひどい発音だな、と思いながら☆、僕は結構きちんと授業を受けていた。
と、後ろの席の隼人に肩をたたかれた。
「？なに？」
隼人は、紙切れを渡し乗り出して
「これ、読んだら前に渡せ。前のやつに☆、同じこと言えよ。」
と僕の耳に囁くと、ひっこんでいった。
なんだろうと思いながら紙を見ると、
「あの日乃 真琴の激レア写真ゲット！なんと、泣いている姿！今なら１☆い１００円！ 新田」
と書いてあった。あきれる半面、隼人らしいなと思いつつ、前の『日乃 真琴ファンクラブ』会長の原出 太（はらでる ふとし）に渡すと、興奮したようで鼻息が一気に荒くなった。
そして授業が終わり、中休☆。
- Re: 神使伝説 〜新たなる神話〜 ( No.14 )
- 日時： 2010/03/06 21:55
- 名前： 虎王 （ID: TAPuOKlQ）
予想通り、原出は隼人の元にやってきた。
「あの・・・写真の件なんだけど・・・」
隼人はニヤっと笑うと、商売人の顔になった。
「１☆い１００円っつってたけど・・・お前んとこの隊員２８人分全部でなんと２５００円にしてやるぜ！？どうだ、ここは隊長らしく部下のぶん☆買ってやれよ〜」
そのあと☆、なかなか納得しない原出を得意の話術で、３分後には２５００円で買わせた。
「へへっ♪これでしばらくは金に困らないぜ。」
金持ちのくせに、金に困らないって・・・
た☆息をつきつつ、うわさの日乃真琴をチラリと見る。
- Re: 神使伝説 〜新たなる神話〜 ( No.15 )
- 日時： 2010/03/08 16:38
- 名前： 虎王 （ID: TAPuOKlQ）
女子数人と話す真琴は、アイドル並にかわいい。しかし、勉強よりはスポーツが得意というところは少々男っぽいが・・・
「おっ♪今日の真琴ちゃん☆、可愛いですか〜？」
隼人がからかうような口調で言う。
「////か、可愛いけど・・・」
僕はうつ☆いた。
- Re: 神使伝説 〜新たなる神話〜 ( No.16 )
- 日時： 2010/03/06 23:30
- 名前： 虎王 （ID: TAPuOKlQ）
そしてあっという間に時間は過ぎ、下校時刻になった。
「じゃあなータカ！」
交差点で隼人と別れると、自転車に☆たがった。
「出会い坂」と呼ばれてる、アパートへ続く坂の前では、体育があり疲れていたので自転車を押して登った。
しばらく押していると、何か光る物が落ちていた。
「・・・数珠・・・？」
そこには、赤く光沢する石のブレスレッドが落ちていた。
- Re: 神使伝説 〜新たなる神話〜 ( No.17 )
- 日時： 2010/03/09 21:35
- 名前： 虎王 （ID: TAPuOKlQ）
「なんだ・・・これ。」
手にとってなが☆ているうちに、「意欲的な物だな・・・」と思いはじ☆た。
「☆し☆〜し。なんか願いで☆あるんですか〜？・・・ってそんなわけないか；；」
僕は、ブレスレッドを交番に届けようとポケットに入れた。そして☆た自転車を押し出した。
「ふぃ〜・・・えーと、交番は・・・」
坂を上りきり、アパートの少し先に交番はある。
自転車に☆たがったその時、
「熱っ！！」
ブレザーのポケットのブレスレットに足が少し触れただけなのに、沸騰している鍋くらいの熱さを感じた。
「これじゃ〜自転車乗れないな・・・」
と、しぶしぶ自転車を降り、押し出した。
交番の前に着き、恐る恐るそっとブレスレッドに触れて☆る。 ———良かった、熱くない・・・
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