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- _ウ イ ル ス 小 女
- 日時: 2010/03/11 13:04
- 名前: 鉈 ◆9lm9BDrwx2 (ID: K.4zPHaY)
- 参照: http://
プロローグ
「きゃ、きゃあっ!なんてとこにきたのかしら!」
ポツン・・・ポツン・・・
人間は、私を見ると、必ず逃げていく——。
ウイルスを持っているから?。しょうがないじゃない。生まれつきなんだから。
生まれつき———
__
キャスト
▽ 佐野 依伊 >サノ エリイ
▽ 浅賀野 まち >アサカノ マチ
▽ 河識 斜 >カワシキ シャン
- Re: _ウ イ ル ス 小 女 ( No.7 )
- 日時: 2010/03/12 17:08
- 名前: 鉈 ◆9lm9BDrwx2 (ID: K.4zPHaY)
- 参照: http://
虎王さん
大丈夫ですよ^^
本当ですか!?自信がなかったので、そういってもらえて何よりです。
これからも、がんばっていきたいと思いますので、よろしくお願いしますね*
- Re: _ウ イ ル ス 小 女 ( No.8 )
- 日時: 2010/03/12 17:22
- 名前: 鉈 ◆9lm9BDrwx2 (ID: K.4zPHaY)
- 参照: http://
第4話
私と斜は、他の人とは大違い。
ウイルスを持っているだけのことで逃げられる。人間からも、何を感じているのか、動物からも・・・。
私が常に、人間という言葉を出しているだけで、私はもう人間ではないと自覚しているのかもしれない・・・。
「斜。私たち、ウイルスを持ってる。お互い、人間と言える生物ではない。それは、お互いわかってる。・・・。だから、一緒に、旅に出ない?」
斜は、一瞬ためらい、私に、本気で言ってるのか?、と反対した。なぜかと聞いたら、私は、世界のウイルスの持ち主でも、世界最強のウイルスを持っているらしい。
斜のウイルスは、目で見るだけでは死にはしない。
そんな私と一緒に旅に出たら、世間から自分まで逃げられる。
それが理由だそうだ。
「・・・。そうね。貴方が苦しむことになるだけね。ごめんなさい。何もわかってなかった」
「・・・。俺のほうこそ悪かったな、けど、俺は生まれて、友達なんてできたことなかった。お前が始めての友だ。」
私は涙がでそうになった。けど必死にこらへ、斜にいった。
「そうだね。そうよね・・・。ねえ、もう一度聞くけど、私と一緒に、旅に出てみない?」
斜は一瞬私をにらみ、そして私の顔をみて笑った。
「はは、お前、面白いな、いいだろっ。俺とでようじゃねえか。」
「ほっ・・・ほんと!?」
斜は輝く顔で笑顔を見せ、俺について来い、と指を鳴らし、私に衝撃な一言を告げた。
「俺、ウイルスを殺す方法をしってるんだ。
ただしな、それには条件があるんだよ、」
私は驚きのあまり、斜の顔を大きな目で見つめ、私は、うん、とうなずいた。
「なる代わりに、エズという魔女に会って、そいつに、化け物にしてもらうんだ。」
「え・・・?魔女?化け物?何いってんの?化け物になるくらいなら、ウイルスを持っていたほうがいいわ。」
「このまま、世間に相手にされず、友達もいない一生を過ごしたいのか?」
「・・・」
私は黙り込んだ。確かに、世間に相手にされないのは、私だっていや。けど、化け物になるのはなるけど、容姿は人間なのだそうだ。
「ただな、人間より力が強く、速い。
そして———
何世紀も生きるんだ。」
続 *
- Re: _ウ イ ル ス 小 女 ( No.9 )
- 日時: 2010/03/12 18:00
- 名前: 虎王 ◆iq8llSWq9g (ID: TAPuOKlQ)
ほぉ・・・なんかすごい展開ですね(・O・*)
続きがとて☆気になり☆す^^
- Re: _ウ イ ル ス 小 女 ( No.10 )
- 日時: 2010/03/12 18:21
- 名前: 鉈 ◆9lm9BDrwx2 (ID: K.4zPHaY)
- 参照: http://
虎王さん
そうですか^^
なんか用があってw
早く進んでしまいましたがw
今後の期待、よろしくお願いします(^ω^)
- Re: _ウ イ ル ス 小 女 ( No.11 )
- 日時: 2010/03/12 18:52
- 名前: 理郷 (ID: uB4no500)
依伊、カワイソウだけど、なんか凄い…。
こんばんわ、理郷と申します^^
更新ガンバですっ
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