ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

六芒眼探偵
日時: 2010/06/13 11:29
名前: ロン (ID: zFyt/1.A)

つくってみました〜
荒し&無意味な行為はしないでください!
コメくれると嬉しいです!

Page:1 2 3 4 5



Re: 六芒眼探偵 ( No.16 )
日時: 2010/07/08 21:02
名前: ロン (ID: YaZPRLpe)

コメありがとうございます!
頑張りますね

Re: 六芒眼探偵 ( No.17 )
日時: 2010/07/14 17:24
名前: ロン (ID: k30LHxXc)

ひとみ目線です
 「今悲鳴が...それにあの声!」
鞠音!

 「やっと大人しくなったか、」
 「もたもたしてないで早く行くぞ」
 「はい…」

あの人たち誰?いかにも怪しい雰囲気出してるんだけど...
 「まぁいいや、早く悲鳴があったとこ…に...」
まって、あの男たちが背負っているのって…
 「鞠...音…?」
車に...
はっ!追いかけなきゃ!

  『がしっ』
 「?!」
 「ダメじゃないか、まだ学校は終わってないぞ?」
 「今はそんなこと言っている場合じゃないんです、離してくれませんか?」
 「…ダメだよ、さっ、早く教室に戻りなさい、」

チッ...車がもう!

 「鞠音…!」
助けれない...また、

ま・・・・・・た?
 「ぼーっとしないで早く教室に戻りなさい」

 「…わかりました、」

また?僕は...

Re: 六芒眼探偵 ( No.18 )
日時: 2010/07/14 17:24
名前: ロン (ID: k30LHxXc)

美鶴目線です

 「あっ!ひとみ!」
 「…ごめん、助けれなかった、」
 
てことはやっぱり!
 「お前が謝る事はないって、な?」
 「そうだよ、私たちだって、間に合わなっかったんだもん、今から助ける方法を探そう!」
 「わかった、」
 「それで、あいつらの車のナンバーわかるか?」

そういえば車の音が聞こえてナンバーだけは見えたんだった、

ここからはひとみ目線です!
 「一回見たぐらいじゃ覚えれないよ...あの子以外…」
あの子以外?さっきから僕の頭おかしいな、
 「さ—34—24」

 「は?」
何言って
 「さ—34—24、車の番号、なんだけど、違うよね、やっぱり;」
 「あってるよ、きっと、それがわかったら後は調べるだけだ、」
僕らしくないかな?けど何故か...

 「警察にいこう、」
 「警察…か、」
夏樹には無理かな?
 「夏樹、無理なら行かなくてもいいんだよ?」
 「いや、今はそれどころじゃないだろ、」
夏樹、無理してなければいいけど、

 「それじゃぁ早く行こうか、」
 「待って、警察に入ったって、手助けしてくれる可能性なんて」

 「あるよ、ちゃんとね、」

Re: 六芒眼探偵 ( No.19 )
日時: 2010/07/14 17:26
名前: ロン (ID: k30LHxXc)

千鶴目線です

ちゃんと?
 「どうしてそんなことがわかるの?」
 「簡単なことだよ、」

 「僕の前ではウソが付けないからね、」
脅してでもいいから早く行こう!
 「脅すってことか?」
もういいから!
 「よくわかったね、」
こんなときに呑気すぎる!
 「まぁ冗談は置いといて、早く行こうか、」
冗談なんか言ってる暇なんてないのに!
 「早く行こう!早くしないと!」
 「慌てなくても大丈夫だよ、」
 「なんで!早くしないと!鞠音が!」
 「慌てても何も始まらないよ...」
 「…そう、だね、」
慌ててた、今の状況だからこそ冷静にならなきゃ
 「二人は先に行ってて、僕は後から行くよ、」
 「あぁ、わかった」
  『ドクンッ』
なんだろ、行ったらダメって、
誰かが...違う、自分がダメって、
何かが無くなる時の感覚と同じだ、
だめ、行ったら、本当に、さっきとは
比べ物にならない、
もう、会えなくなるかもしれない、
 「あの男の子みたいに?」
それだけは、嫌だ、
 「ひとみ!待って!いったらダメ!」
 「大丈夫だよ、すぐに行くから、」
だめ、すぐ帰って来れない、
また、あの時みたいに、
 「実験台に、なっちゃう…」
だから、
 「行かないで、」
 「大丈夫、もう一人になんてさせないから、」
いかないで、
私を、
また一人にしないでよ、

 鞠音……ひとみ……

Re: 六芒眼探偵 ( No.20 )
日時: 2010/07/14 17:27
名前: ロン (ID: k30LHxXc)

上ののひとみ目線です

 「早く行こう!早くしないと!」
 「慌てなくても大丈夫だよ、」
何かが引っ掛かるんだ
 「なんで!早くしないと!鞠音が!」
 「慌てても何も始まらないよ...」
僕達が冷静にならないと...
 「…そう、だね、」
...わかった、先生で突っ掛ってたんだ、
 「二人は先に行ってて、僕は後から行くよ、」
 「あぁ、わかった」
 「ひとみ!待って!いったらダメ!」
この顔...どこかで見たことがある、
今にも泣き出しそうな、
 「大丈夫だよ、すぐに行くから、」
僕はなんて無能なんだろう、
こんな声しか掛けてあげられない、
 「実験台に、なっちゃう…」
実験台...実験台...この子はその夢を見るって言っていた、
そのことを知ったのは僕と鞠音、
ってことは、
次狙われるのは…僕か、
それとも...
 「行かないで、」
ごめんよ、本当に、ごめんよ、
 「大丈夫もう一人になんてさせないから、」
本当に、ごめん、
守れないかもしれない約束なんて
しなきゃいいのにね、
僕は、なんでこんなに

この子を悲しませてばかり、


Page:1 2 3 4 5



この掲示板は過去ログ化されています。