ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- DEATH GAME 参照200突破!!
- 日時: 2010/08/09 16:56
- 名前: ガイ (ID: HQL6T6.Y)
どうも、クリックありがとうございます。ガイです
初投稿です!!!
未熟ですが、頑張って書くのでお願いします!
間違いがあったらどんどん教えてください
コメント募集します
内容は題名通りホラーです
目次
【序】
>>1 第1話
>>2 第2話
>>3 第3話
>>4 第4話
【第1ステージ】 【第2ステージ】
>>6 第5話 >>33 第12話
>>14 第6話 >>34 第13話
>>16 第7話 >>37 第14話
>>17 第8話
>>20 第9話
>>29 第10話
>>30 第11話
登場人物紹介
東条 柊斗(とうじょう しゅうと) 男 22歳
双葉 千帆(ふたば ちほ) 女 22歳
兼平 翔(かなひら しょう) 男 22歳
霧崎 龍太郎(きりさき りゅうたろう) 男 27歳
- Re: DEATH GAME ( No.32 )
- 日時: 2010/07/27 14:30
- 名前: ガイ (ID: HQL6T6.Y)
>>31 スサノオ様
初めまして!
コメありがとうございます
はい!頑張ります
次回から、第2ステージとなります
これからもよろしくおねがいしあす!!
- Re: DEATH GAME ( No.33 )
- 日時: 2010/07/28 14:58
- 名前: ガイ (ID: HQL6T6.Y)
第12話
彼らは今、第1ステージが始まる前にいた、部屋と同じような所にいた。
先程のガラスでできた自動ドア……出口の先には、薄暗い照明に照らされた廊下があった。床には赤いカーペットが敷かれていた。そこを通り抜けると、この部屋に着いたというわけだ。
部屋の中には自分たちも含めて10人ほどしかいない。最初の20人から、第1ステージで半分に減ったのか。改めてゲームの過酷さを身にしみた柊斗であった。
「ちょっと疲れた」
そう言ったのは翔だ。へなへなと座り込む。柊斗と千帆もそれに倣って腰を下ろす。
そういえば、あれだけ走ったのに体はあまり疲れていないようだ。鬼を殴った時といい、自分は何者なんだ?それが柊斗の一番の疑問だった。
その時、またあの陽気な音楽が始まった。曲が終わると、“声”が聞こえてきた。
『みなさん、第1ステージお疲れさまでした。よく頑張りましたね』
柊斗はイラッとしたが、何か行動すれば何をされるのか分からなかったのでぐっとこらえた。
横を見ると千帆も同じ気持ちのようだ。何故かほっとしたような気持になった。
『半分くらい減りましたが、これから早速第2ステージを始めたいと思います』
ハッと反射的に身構える。第1ステージを勝ち抜いてきた者の本能であった。
“声”はこう続けた。
『第2ステージは……橋渡り』
- Re: DEATH GAME ( No.34 )
- 日時: 2010/08/02 12:54
- 名前: ガイ (ID: HQL6T6.Y)
第13話
第2ステージは橋渡か……。名前で判断してはいけない。第1ステージのように、必ず死者は出る。どんなゲームが待っているのだろうか。
声”は話を続ける。
『ルールを説明します。あなた達はこの部屋を出たすぐにある、長さ100mの橋を渡ってもらいます。それだけです』
それだけな訳がない、柊斗は思った。絶対何か罠があるだろう。
『では、扉の中へ進んで下さい』
当たり前だが、“声”に対して逆らう奴なんて一人もいなくなった。誰も殺されたくはない。
一同は重い脚を引きずりながら、ぞろぞろと前へ進んでいった。
中に入った彼らは息をのんだ。
そこにあるのは橋……と言えるのだろうか。なぜなら、細すぎるのだ。細い鉄骨があるだけと思えばいいだろう。その下は闇。終わりが全く見えない。その上、明りは薄暗い蝋燭だけ。人の顔なんてぼんやりとしか見えない程度だ。
これを渡れだと?
そんな時、頭上から“声”が聞こえた。
『ただ橋を渡るのではないということには気づきましたね。そうです、橋は直径10cm。丈夫に造ってあるため、折れる心配はありません。ただしこの橋には、高圧電流が流れています。皆様の靴は特別、電流が流れないようにしてありますが、手で触ると気絶して奈落の底へ落ちちゃいます。イコール死です。また制限時間は30分です。そういうことで、気をつけて渡りましょう』
そこで“声”の説明は終わった。
100m先では、タイマーが残り時間を減らしているのが見えた。
あせりと恐怖。それに第1ステージでの疲労。それが邪魔をして、なかなか前へ進めない。
……どうする……どうする……。
- Re: DEATH GAME ( No.35 )
- 日時: 2010/08/02 13:16
- 名前: ガイ (ID: HQL6T6.Y)
第14話
誰も渡る奴なんていない。死への恐怖で足の裏と床が貼りついたように動けない。いや、自分の意思で動かないのか。
もうすぐ3分が経つ、その時だった。
「うおぉぉぉ!行ってやる!行けばいいんだろぉ!」
振り返ると、30代くらいの男が立ち上がっていた。すると、何故か周りにいる人達も立ち上がり始めている。
- Re: DEATH GAME 参照200突破!! ( No.36 )
- 日時: 2010/08/04 16:41
- 名前: ガイ (ID: HQL6T6.Y)
間違えました
すみませーん!!
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