ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- サイボーグ ☆寂しいです…コメント下さい★
- 日時: 2010/06/29 18:55
- 名前: ブレード (ID: klLmhm9D)
お久しぶり & はじめまして です
ブレード です
名前はカッコイイ(そうでもない?)ですがヘタレです(おい!)
今回はSF的(?)な物を書きます
あ!戻らないで下さい!お願いです、せめて最後まで読んでください!
……え〜、一人芝居はここまでにして
拙い駄文ですが読んだ方はコメ是非お願いします☆
☆——お客様——★
▼ネコ子 様 ▼怪物くん 様
- Re: サイボーグ ( No.14 )
- 日時: 2010/06/28 17:56
- 名前: ブレード (ID: Sh.As9LL)
怪物くん 様
コメントありがとう!
超ウレシイです!
続きも頑張って書くのでヨロシクお願いします!!
- Re: サイボーグ ( No.15 )
- 日時: 2010/06/28 18:19
- 名前: ブレード (ID: Sh.As9LL)
第十話 『先手』
任せろと言われてもあまり大丈夫そうには見えない。
となると、
「先手必勝だな……」
俺は走り出した。
何も考えなんか無い。
とりあえずは手当たりしだいにコイツ等を瞬殺するだけ。
まずは一番近くにいたヤツを狙う。
「ギイィー!」
ソイツも俺と目が合い戦闘態勢に入るが、
「遅い。」
一瞬で俺に懐に入られ腹を切り裂かれる。
一体撃破。
「ギィ!」
「ギィ、ギィ!」
「ギ!」
コイツ等も少しは学習するみたいだな。
一体では敵わないと悟り、三体で俺を取り囲む。
「ギィ!」
「「ギ!」」
一体の合図で少しずつ俺を取り囲む輪が小さくなる。
逃げようと思えば逃げれる。
だが、まだ駄目だ。
少しずつ、少しずつ輪が小さくなる。
(まだだ…あと少し…)
反射的に逃げ出そうとする心を押さえつけて耐える。
そして、ブレードがぎりぎり届く位の距離になって、三体が文字通り俺に跳び掛(かか)る。
(今だ!)
ここで俺は体のバネをフルに使ってその場で真上に高く跳ぶ。
敵は俺が急に跳ぶなんて考えてなかったのだろう。
見事に三体が積み重なる。
(最高に予想通りだ。)
俺はブレードの先端を地面に向けながら、落ちて行く。
そして、
「「「ギイイィィーーー!!」」」
着地と同時に重なった三体を遠慮なく貫く。
三体撃破。
- Re: サイボーグ ( No.16 )
- 日時: 2010/06/28 19:42
- 名前: ブレード (ID: Sh.As9LL)
第十一話 『謝罪』
三体の壮絶な悲鳴に恐怖を感じたのか。
それとも、紫色の返り血をたっぷり浴びたサイボーグの俺に恐怖を感じたのか。
どちらかは分からないが、残った敵は尻尾を巻いて逃げて行った。
「……はぁ」
俺はため息と共にブレードを振って血を飛ばしてから、鞘に収める。
どうやら助かったようだ。
「大丈夫か、劉?」
気付けばリーダーが近くにいる。
体に幾つかの傷があるが深刻な傷は何一つ無い。
流石はリーダー。
「はい、大丈夫です。それに生存者も無事保護しました。」
「よくやった。」
リーダーは俺を褒めると、すぐに生存者側の男と向き合った。
「私はジン・ウィルです。貴方は?」
「俺はローラン。助けてくれてありがとう。」
「いいえ、もう少し早く来れれば良かったのに……申し訳ありませんでした。」
「謝っても仕方ないです。死んでしまった人は元には……戻りませんから。」
「……はい。」
- Re: サイボーグ ( No.17 )
- 日時: 2010/06/28 19:43
- 名前: 怪物くん ◆uF7zrUquPo (ID: gM9EmB37)
続きがんばれ〜
楽しみにしてるよ☆
- Re: サイボーグ ( No.18 )
- 日時: 2010/06/28 19:48
- 名前: ブレード (ID: Sh.As9LL)
ありがとうございます!
こんな駄作にコメントをくれるなんて感謝感激です!
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