ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- サイボーグ ☆寂しいです…コメント下さい★
- 日時: 2010/06/29 18:55
- 名前: ブレード (ID: klLmhm9D)
お久しぶり & はじめまして です
ブレード です
名前はカッコイイ(そうでもない?)ですがヘタレです(おい!)
今回はSF的(?)な物を書きます
あ!戻らないで下さい!お願いです、せめて最後まで読んでください!
……え〜、一人芝居はここまでにして
拙い駄文ですが読んだ方はコメ是非お願いします☆
☆——お客様——★
▼ネコ子 様 ▼怪物くん 様
- Re: サイボーグ ( No.1 )
- 日時: 2010/06/23 19:53
- 名前: ブレード (ID: 1VSk00VJ)
プロローグ 『正体』
「グオオオォォォーー!」
夜の閑散とした街に慟哭が響く。
そして俺はビルの屋上からソイツを眺める。
ソイツは俺には気付かずに街を進む。
目的地でもあるのだろうか?
俺はそう考えると同時に屋上から飛び降りた。
(高さは2,30メートル程あるが、別に自殺じゃないぜ?)
俺は夜風を感じながら落ちて行き、音も無くソイツの少し後ろに着地した。
(だから、まだ死んでないって!!)
そして、俺は腰の武器を抜き、走り出した。
「死ねぇぇーー!」
と叫びながら。
ソイツは俺の声に反応して振り向くが、俺の動きの方が圧倒的に速かった。
俺は武器をソイツの腰の辺りで斜め横に振る。
するとソイツの上半身が下半身から滑り落ちた。
同時に俺はソイツの返り血を浴びてしまう。
ドロッとした紫色の血。
そう、コイツは人間なんかではない。
正体不明の侵略者だ。
- Re: サイボーグ ( No.2 )
- 日時: 2010/06/24 17:36
- 名前: ブレード (ID: 8YX.EuJG)
第一話 『俺は』
すでに絶命した侵略者の死体を眺める。
人間とはかけ離れた姿をしている。
正直言って気持ち悪い。
けど戦闘能力は凄まじいものだった。
実際、この街の人間はほとんどコイツらに殺されてしまった。
そう、コイツら なんだよ。
つまりはまだ仲間が山ほどいるんだよ。
まいった話だよ。
まぁ、俺も実際一回殺された訳だしな。
……ん? だから、俺も一回殺されたんだよ。
コイツの仲間に。
なら、なんで動いてんのかって?
それは、簡単。
俺が、
サイボーグ
になったからだよ。
- Re: サイボーグ ( No.3 )
- 日時: 2010/06/23 20:19
- 名前: ブレード (ID: 1VSk00VJ)
第二話 『基地』
俺は走って基地に帰った。
まぁ、基地と言う程たいした物じゃないけど。
むしろ、秘密基地かな。
それに、そんなに人も居ないし。
老若男女合わせて50人くらい?
その中でも前線にたってアイツらと戦っているのは20人ぐらい。
「お帰り、サイボーグさん。」
「俺の名前も忘れたのか?」
「まさか。 榊 劉 (さかき りゅう)。こんな名前簡単に忘れられないわよ。」
「そうですか。」
今、俺と会話しているのは 白木 麻衣(しらき まい)。
この街が平穏だった時からの俺の友達だ。
「それより、リーダーが捜してたわよ。」
「リーダーが?…分かった。」
「じゃぁ、……お休み。」
「お休み。」
俺は、麻衣に夜の挨拶をしてリーダーと呼ばれる人を捜す。
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