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FANTASIA!
日時: 2010/06/26 19:25
名前: 花札 (ID: rBw6RsXX)

こんにちは!
今回は二作目となります。
前回は 人喰い物語 という小説を書きました。
今回は前回と全然違うストーリーです。
文章はヘナチョコですが精一杯がんばらせていただきます!

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Re: FANTASIA! ( No.1 )
日時: 2010/06/26 20:10
名前: 花札 (ID: rBw6RsXX)

サイレンがけたたましく鳴っていた。   


「まて!●●●●!!」

「なぜあの監視牢獄レベル8から逃げられたんだ!」

防御機能セキュリティーは完全に動いていたはずだ!」

「まさか防御機能(セキュリティー)が壊されたんじゃ・・・・・!」

「そんな馬鹿な!」

「いいや!ありえる!あいつは●●●●だぞ!」

「早く捕まえろ!」





  たくさんの人が追っかけてくる。

  防御機能(セキュリティー)

  ばれない様に壊したのに。

  どうやってここからでよう。

  体力と攻撃はあっちのほうが全然上だ。

  このままじゃ追いつかれちゃう。

  この建物の構造で脱出できる確率は

  73.8044610275221%

  この構造ならたぶん大丈夫かな。
 
  この人達は武器はたぶん警棒くらいだし。

  それに能力者アビリはいない。

  捕まったとしても奥の手はまだある。

  逃げないと。
    
  ここから。

  逃げないと。

  逃げないと。
 
  逃げないと。

  逃げないと。

  逃げないと。


  どこに?

  それは考えてなかった。

  まあいいや。

  とりあえず逃げよう。

  わかんないし。

  やることこれしかないし。

  疲れた。

  逃げないと。




必死で追いかける人達は叫び声のような言葉を発しっている。

                        ジリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリ!!
                                                                           サイレンは鳴り止まなかった。








   


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