ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- めんどくさがりの詭計
- 日時: 2010/08/17 09:27
- 名前: 阿嘉狐 (ID: DrxGkANi)
初めまして!
阿嘉狐と言います。
初めて書くので変な文章です。
ご了承下さい!
読者様!(^-^)v
神無月さん、アキラさん、白月さん、白兎さん。
読者様限定オリキャラ募集!。
私が、読者様だと思ってる人限定、ですので、そう思ってない人が書かれても使いません。
【オリキャラ募集】
【名前】
【性別】
【性格「詳しく」】
【クラス】
【異常な所は?】
【キャラとどういう関係?】
【見た目】
【その他】
【殺しても良い?】
【勝手にしていい?「愛月さんの部下にしたり」】
【最後に一言】
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- Re: めんどくさがりの詭計 ( No.15 )
- 日時: 2010/08/02 22:14
- 名前: 阿嘉狐 (ID: VOLiE0.8)
「また、サボったわけ?、相変わらずなわけ、阿野次は」
「そうですかね?」
うーん、相変わらずって貴方は私の、何を知ってるんだぁぁぁっ!!と意気込んで見る
只今、昼休み、ご飯食べ中
「ちょっと聞いてるわけ?」
「あーはいはい聞いてますよー、夢忌(むいみ、さん」
「ならいいわけ、最近、通り魔出没中なわけ、気をつけなさい」
「へー…」
…通り魔かぁ、…ははっそれが?
あーこの人は、赤石、夢忌 さん。7組の異例。
…何で此所にいるんですか?此所は1組から5組まで専用の食堂な筈なんですけど…
「ん?何なわけ?」
「こっちのセリフだっ。」
「…別に気にしない方が良いと思うわ。」
「…はぁー。」
本当にめんどくさい
たくっ食事だけでもめんどくさいのに何で、この人と話さなきゃいけないんだよ。本当にめんどくさい。
「通り魔?」
「…そうなわけ、通り魔、ウチの生徒もヤられてるらしいわけ」
「ほえー、心配して下さってありがとうございます。」
「気にしないわけ、とにかく気をつけるわけ、わかったわけ?」
「ははっ善処します。」
- Re: めんどくさがりの詭計 ( No.16 )
- 日時: 2010/08/05 19:31
- 名前: 阿嘉狐 (ID: RDw1p8bb)
上げ
- Re: めんどくさがりの詭計 ( No.17 )
- 日時: 2010/08/05 20:40
- 名前: 阿嘉狐 (ID: RDw1p8bb)
この檻籠高校は、絶対に何らかの部活に入らなければならない、…めんどくさい
私が所属しているのは、手芸部である、私を含めた部員数で3人…ふむ、愛好会じゃね?まあ気にしない、ついでに私が部長です…滅べばいいのに。
てなわけで今、部活中。
『阿野次』「はてな」
「ん?何でしょうか?小鳥遊(たかなしさん」
『ぼーと、してる』
「あっ大丈夫です、あっすいません、糸貰ってきてもらっても構いませんか?」
『らじゃっ』
バタバタと教室から出て行く、小鳥遊 隣。
3組の異例の方です。
手帳で会話するんだけどね (はてな、とか、びっくりとかは、口に出す)
もう一人の人は、今来てないけど名前は、
我那覇 咎さん
この人は特に口調に変な所は…あっ数字を言う時に
1から9までが変かな?。
1が大無人だからね
…くそっめんどくさいよ解読。
はてさて、そろそろ帰らないとね、小鳥遊さんが帰ってきたら解散としよう。
通り魔がいるらしいからしばらく部活は、中止だなぁ
いよっしゃっ、ありがとう通り魔。
ガラガラと扉が開いた。
『取ってきた』「びっくり」
「ありがとうございました。じゃあ今日は、お開きにしましょうか。」
『らじゃっ』
「はい、お疲れ様でした。」
通り魔だとか、殺人鬼だとか、変質者だとか、変態だとか、人殺しだとか、化物だとか。私には、どうでもいい事だ、そんなこと取るに足らない。
私は、そんなこと、一々気にしない
めんどくさいじゃないか。
- Re: めんどくさがりの詭計 ( No.18 )
- 日時: 2010/08/05 21:06
- 名前: 阿嘉狐 (ID: RDw1p8bb)
あれを殺そう。
そう思った。
だから殺した。
初めて、人を殺した。
でも、全然気にしない
気にする何てめんどくさい。
私の、目の前には、私が殺した人…というのだろうか?ただの肉片と言っておこう。
ただの肉片は、私の方を見ている。
恐怖心は、ない。
罪悪感も壊滅だ。
ただ、気持ち悪かった。
自分を見つめる塊が気持ち悪かった。
だから、私は、その塊を粗食しようと思った。
一口食べて、諦めようと思った。
声がした、【何ナンなんで?】と言われた。
【あきらあきらめ諦めないでさ、食べなよ、それは、美味し美味しい美味しいものだと思ったんだろ?食べなよ。】
私は、全て食べた。骨も残さずに。
私は、悪食出来たんだと感心した。
食べた、肉片は、美味しい物だったのだろうか?分からない。
顎が割れて血が出てる気にしない。
それより、声の本体が気になった。
それは、月を背負って笑っていた。
綺麗な綺麗な不吉の塊。
【すご凄いすごいね。】笑って、不幸をばらまかれた。
私は、そこから逃げ出した。
- Re: めんどくさがりの詭計 ( No.19 )
- 日時: 2010/08/05 22:14
- 名前: 阿嘉狐 (ID: RDw1p8bb)
さて、アパート?に着いた。
私は、一人暮らしだ。
古臭い下宿所?な感じの所。
アパートには、愉快痛快な人達が集まっている。
ガチャッと部屋に入る。
何にも無い部屋
ここ半年使っているのに
私の存在を感じない部屋。
やる事も無いしな…どうしようか。
一人オセロでもやるかな?脳内で。
……………うーむ
この黒どっちに置こうかな?
バンバンバンバンバンッッッと扉が叩かれる。
あっそう言えば、今日は、病院に行かなきゃだったけ。忘れてた。…チッ、めんどくさい。
「おいっ!ゴラッ、サッサと開けやがれ!阿野次!」
「はいはい、開けますから待って下さい。というか前にも言いましたけど鍵開いてるから勝手に入って良いですよ?」
「はぁっ?、あたしは、善人だからそういう事は、しねぇーよっ。」
「…善人って自分で言うんですか。心視先生。」
恋日 心視先生。私の精神科の担当者さんだ。
私は、正直、この人以外は、好きじゃないから、この人が担当になって3年、この人は、私を知ってくれた。
「おいっ!話聞けっての!」
「めんどくさい…」
「そのめんどくさがり直させなきゃだよなぁ?おい」
「無理だと思いますよ。」
「あっは」
「無表情で声質だけ愛想笑いしてんじゃねぇ、ぶち割るぞ」
「きゃー」
「だから表情だせっつってんだろ!」
「騒がないで下さいよ、うちボロだからお家潰れちゃう。」
「突発的にジブリネタか?あっ?」
「…ふふっ」
なでなでと頭を撫でられる …心地良い
「やっと笑えたのかよ。へっ」
「そうですかね?」
カンラカンラ、笑う、心視先生を見て、
胸の中心部がギュッと熱くなった。
________
それから1時間くらいして心視先生は、帰って行った。
伝言を残して。
「椛寝が、お前に会いたいって言ってたぜ」
…そうか、そう言えばそろそろ会いに行かないと。
椛寝の所に行かないと、僕にならないと。
…めんどくさいなぁ
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