ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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めんどくさがりの詭計
日時: 2010/08/17 09:27
名前: 阿嘉狐 (ID: DrxGkANi)

初めまして!

阿嘉狐と言います。
初めて書くので変な文章です。
ご了承下さい!

読者様!(^-^)v

神無月さん、アキラさん、白月さん、白兎さん。

読者様限定オリキャラ募集!。

私が、読者様だと思ってる人限定、ですので、そう思ってない人が書かれても使いません。

【オリキャラ募集】

【名前】
【性別】
【性格「詳しく」】
【クラス】
【異常な所は?】
【キャラとどういう関係?】
【見た目】
【その他】
【殺しても良い?】
【勝手にしていい?「愛月さんの部下にしたり」】
【最後に一言】

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Re: めんどくさがりの詭計 ( No.50 )
日時: 2010/08/13 19:43
名前: 阿嘉狐 (ID: u3k5ctnm)

眼が覚めた。
家には誰もいない。

私は、外に出た。

さてと、サッサと肉ダルマを探して、殺そう。

「…誰?」

後ろから、異常な、気配がする。

「お前だな、私の友達、痛みつけようとしてるの。」
「…だから何?」

「あいつを食う前に、お前を食ってやる!。似たような雰囲気醸し出しやがって!偽者がっ!」

「っ。私は、偽者じゃない!私が本物だ!」

二つの禍対者が交差する、


ことは、なかった。

「ガッ!…」

「大丈夫?」
「!、石動!」

石動によって、彼女が気絶させられたから。

「コイツ、食ベル?」
「…そうだね…あいつとさ、一緒にたべようよ。」
「コレデ、太ラナクテ、イイカナ?」
「…そうだといいね。」

「ドウシタノ?暦」

「何でもないよ。早く運んじゃお。」

乖離 暦。それが、石動の友達の名前だ。

名前のない彼女は、乖離暦に捕らえられた。

Re: めんどくさがりの詭計 ( No.51 )
日時: 2010/08/13 22:14
名前: 神無月 (ID: XOYU4uQv)


どもーお久しぶりでーす・・・orz←

只今、絶賛へこみ中です・・・。いない間にめっちゃ進んでる!!

え、え、どういう展開!?WHY!!

みたいな感じでパニくってます。ハイ。
でも・・・暦いいいいいいいいいいいい!?

なんかもやもやしたまま続きが気になります!!

Re: めんどくさがりの詭計 ( No.52 )
日時: 2010/08/13 23:43
名前: 阿嘉狐 (ID: xwXeKUvt)

神無月さん

いやー…前に書いたじゃないですか、難しくなるって★wwww、まあ、あれですよ。次回くらいで、粗食組へんは終わりですかね〜、次回は、何と阿野次が!wwwwべらぼうに喋りますよ。熱あるんでね。テンションがおかしいですwwww。

Re: めんどくさがりの詭計 ( No.53 )
日時: 2010/08/14 00:16
名前: 阿嘉狐 (ID: vWq4PSF8)

眼を覚ますと、椅子にキツく、くくり付けられていた 、ちょっとハムを連想。

肉ダルマと私を襲ってきた少年が人間を食べている。
…あぁ私は、デザートか。
少年が一旦食事を中断し私に近付く、体は、勿論動かない。当たり前だ、縛られているのだから、不可能に決まっている。

「ようやくお目覚めか?私を待たせるなんてな、石動が全部食べたら次はお前の番だよ、そんで13番目にあいつを食うんだ。」

あぁそうかい、そんなことよりもその肉ダルマの足元にある、頭、よく見せろ。
「貴方、誰を食べた?今食べてるのは、誰だ。」

私は、私として質問する。
「あっ?あぁ、知り合いだったのか?赤石夢忌と」

赤石夢忌さん。良くしていただいたのに、食べられている。

「…」
「あっ?ショックで声も出ないのか?まあいいや、石動!早くコイツもたべよう。」
「分ガッタ」

肉ダルマは【せきどう】というらしい。

肉ダルマの手には、手が肉厚過ぎて、小さく頼りなく見える、糸鋸。

頭に某添えられ、頭を徐々に切られていく。

鏡が無くて良かったと思った、今の自分の状況を鏡で見たら気が触れていた筈だ。


阿野次は、こんな事では動じない筈だ。

ずっとずっとあいつを視てきたのだから。
私は、あいつになるのだ。 私があいつになるのだ。

私が阿野次になるのだ。

目の上、瞼らへんに、血が流れて来た瞬間、同時にどでかい音が倉庫に響いた。 扉の方を見ると、阿野次がいた。

頬を紅く染め、楽しげに無表情で

「みぃつけた。」

そういった。

Re: めんどくさがりの詭計 ( No.54 )
日時: 2010/08/14 08:26
名前: 阿嘉狐 (ID: 7VttjCRw)

阿野次は。そこにいた。

悠々としながら
華々しそうに
凛々しい顔立ちで
青々しいまでに

そこにいた。

「熱だから寝とかなきゃ何だけれども、まあいいや、気にするとかめんどくさい。やっほやっほ、私の偽者さん、何で掴まってるの?ハムになりたいのかな?まあいいや、君の事、捕まえさせて貰うよ?その前にそこの粗食組をどうにかしようか。どうしよう、見逃してくれるわけないしな。どうしようか。」

ベラベラ、普段ではあり得ない程、早口でまくし上げる。

……阿野次は、一瞬で私の視界から消え、次の瞬間、肉ダルマが吹き飛んだ。

阿野次の右手によるパンチによって、 でも阿野次の体は、溶けない、阿野次の右手は、義手だから、あの義手は、特殊だから。

「私は、君等には、用事無いから、ちょいと退散願うよ。」

「そんなわけにいくかっ!また友達苛めた!殺すっ!」

そんな少年の言葉何か知らないという風に阿野次は、肩を竦める。

「だってさ、そいつは、異常でしょ?だったら、異常は異常で異常に異常が異常なまでに異常だから、手加減何かしたくないよ。」

さも当然とばかりに阿野次は、言い切る。

少年は、化物を、見つめる目でおびえながら

「何なんだ。お前!お前こそ普通じゃないじゃんか!お前の方が異常だろ!」

「君等は、異常なまでに異常だね、私は、…普通に異常なんだよ。私ってさ何事においても、ずれがあるから、一つならそのずれも別にいいんだけど、全てにおいてずれがあるから、異常何だよ。」

阿野次は、罵倒を浴びても 、否定されても、化物と恐れられても、


平然としていた。
ただ喋る機械のような錯覚あり得ないまでの恐怖心。 理解できない震え。
私は、…あんなのになろうとしたのか?…
無理だよ、あんな、あんな 異常な奴に何かなれない…。

早く代わりをみつけなきゃ 、化けの皮が剥げて、私は、憂に戻ってしまうから。
阿野次が少年を吹き飛ばす。

粗食組は、二人共現状を離脱。

「…この肉ダルマ、石動【せきどう】何てさ、…石動【いするぎ】と同じ漢字とか本当に勘弁して欲しい…」

何かブツブツいっている、聞こえない。
鼓膜が破れたのだろうか? 聞こえては、いるが意味が分からない。

「君が、金色、憂だね。私の真似とか本当に止めてよ、……まあ、もうその心配は、ないかな?私になろう何て人生の80%損するような物だよ。君のためにも…何て言わないよ?誰かのために何かが出来る人間は、何か合った時人のせいにする人間だからね。取り敢えず、まあ…」

阿野次が、私の顔面に近付く、…綺麗な顔だと思った。普段は、前髪で余り見えない、顔が鮮明に見えた。
眼は赤がかった黒で、肌は雪のように白く、唇は、ぷっくりとしていて柔らかそう。

その唇から、たった一言

「自分の非存在をたてに自分の存在を肯定しないでよ。」

その事実は、私を気絶させるくらいには効果があった。


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