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ひらいてはいけない。 15話更新@ 参照200突破!
日時: 2010/09/29 20:58
名前: 憂 (ID: NTjRWWeg)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel2/index.cgi?mode=view&no=14997

.+ぷろろーぐ+.

……一体何だろう、これは。 
机の上にあるのは、見覚えのないノートだった。

表紙に書かれた真っ赤な文字。
‘夕紀と璃衣の交換日記’と書かれていた。

一体なんであろう、璃衣とは誰であろうか。
私は薄気味悪いノートを開いた。



__

今回はこのスレに来て頂き、感謝ですw
*よろしければ参照の小説もどーぞd*

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Re: ひらいてはいけない。  ( No.3 )
日時: 2010/07/28 19:02
名前: 豊花.。o ◆H6zYH/kOkM (ID: fT9YdP4.)

わぁぁ。。
続きが気になります!
頑張ってください^^

Re: ひらいてはいけない。  ( No.4 )
日時: 2010/07/28 19:13
名前: 憂 (ID: NTjRWWeg)

豊花様@

コメントありがとうございますっ!
ありがとうございます、早く更新できるように頑張りますd

Re: ひらいてはいけない。  ( No.5 )
日時: 2010/07/30 20:42
名前: 憂 (ID: NTjRWWeg)


私はすでに用意されていた夕食を口にした。
妹の癒乃はすでに夕食をとっていた。

どうしよう、気になる気になる、気になる。
交換ノートの中身が気になって仕方がなかった。
何故だろう、あんな気持ち悪いものが気になるなんて。

みみず、青虫、土の中。
迎えに、迎えに璃衣が此処へ来る、下から?
バカバカしい。

「ねえお姉。さっきの"あれ"に驚いたでしょ、」

癒乃が口を動かした。
私がやったんだあ、と満足そうな笑みを浮かべて。

日記のことであろうか?

「"あれ"って、あの日記の事?」

私は怒りと驚きをためながら問いかけた。

「日記って……お姉私の日記見たの!?
私がやったのはミニカーのだよっ、日記まじで見たの!?」

癒乃が顔を赤くして私を睨みつけた。
日記を読んだのか、としつこく問いかけてくる。

「違うわよ、交換日記の事」

「何それ、お姉まだ交換日記なんてやってんの?
だっさあい、15にもなって交換日記なんて!」

癒乃は馬鹿にした口調で言い放った。
癒乃ではないようだ。
……じゃあ、じゃああの日記は一体誰の仕業?

背筋がゾッとし、食事が喉を通らなくなった。
私は早々に食事を切り上げ、部屋に戻った。

Re: ひらいてはいけない。  ( No.6 )
日時: 2010/07/31 15:27
名前: 黒羽 (ID: jfIPs9EG)

すごく面白そうです*
続きが気になります!

更新がんばってください(*´∀`*)ノ
応援してます!

Re: ひらいてはいけない。  ( No.7 )
日時: 2010/08/01 15:04
名前: 憂 (ID: NTjRWWeg)

黒羽様@

コメントありがとうございます!
はうあう、更新頑張らさせて頂きます@

応援ありがとうですっ^^


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