ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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304号室
日時: 2010/10/20 19:27
名前: 巴 (ID: 5elxhy11)

ハジメマシテ。巴(ともえ)と言います
はじめての小説です。
私はホラー小説を書いてみたいと思います。
もしかしたら
さほど怖くないと思う人もいるでしょーが
精一杯書かせてもらいます。

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Re: 304号室 ( No.16 )
日時: 2011/03/28 23:06
名前: 巴 (ID: NWU2GU14)

全然タメでいいっすよーww

ボク三日坊主なんでほんとにたまにしか更新しません・・・・

さーせんww

もっと頑張りますw

Re: 304号室 ( No.17 )
日時: 2011/03/28 23:13
名前: 巴 (ID: NWU2GU14)

ピピピピピピ......

さっきから僕が投げた携帯はずっと鳴り続けている。
僕は携帯に背を向け。布団をかぶった

ピピピピピピ・・・・・・

「や、やんだ・・・・・?」
布団からでて携帯を投げたほうを見た。
しかし、そこには僕が投げたはずの携帯がなくなっていた。
「・・・・・あれ?」
僕は起き上がって携帯を探した。
そのとき
「ハイ。ケータイここに置いとくよ。」
と後ろからあの夢の女のこの声がして、振り返ってみたがそこには彼女はおらずベッドの上に携帯だけが置いてあった。
「・・・・・・・・。」
僕はメールを見た。
「・・・・・30件も増えてる。」
迷わず全て消去した。

Re: 304号室 ( No.18 )
日時: 2011/03/28 23:33
名前: 巴 (ID: NWU2GU14)

05、管理人

「ふぅぁああああ〜〜〜。」
あくびをしながらコップに水を注ぎ飲んだ。
部屋はオレンジ色に染まっていた。
<<俺、疲れてんのかなぁ。>>
と思いながらソファに腰をおろした。
しばらくくつろいでいると
「ピンポーン。ピンポーン。ピンポーン。」
とチャイム音が響いた。
「ったく。」
と重い腰をあげて、僕は玄関に向かった。
「ピンポーン。」
「はーい。今開けますって。」
僕はまた勢い良くドアを開けた。
「ゴンッ」
「あ、デジャヴ」
「・・・・・・・・・・。」
そこには管理人さんが苦笑いしながら立っていた。
「なんすか?」
「あのさー。ハァー。やっぱいいや。とりあえずあがらせてもらうよ。」
そう言って管理人さんはズカズカと勝手に入っていった。
「またかよ・・・・・。」
僕はつぶやくととりあえず麦茶を出した。
「お母さんはいつ帰ってくるの?」
「さぁ?8:00くらいじゃないっすか?」
「そう。」
「・・・・・・・・・・・」
「いつから学校にはいくの??」
「明日からっす。」
管理人はいくつかの質問を僕にした。
きっと沈黙が耐えられないんだろう。
「そういえば僕の名前言ってなかったね。」
「あ〜。」
「僕は小川。小川 誠也」
「名前だけはかっこいいっすね。」
そのあとから小川さんは何も話さなくなった。

Re: 304号室 ( No.19 )
日時: 2011/03/31 00:42
名前: 巴 (ID: oBc2cAQb)

06、帰宅

「・・・・・・・・・。」
ずっと僕と管理人さんは黙ったままただ母がかえるのを待っていた。
その時
「ガチャ。」
玄関の扉が開く音がして母が帰ってきた。
「ただいまー。あら?誰かいるの?葵ー?」
と母はリビングに来た。
「あ、どーもこんばんわ。」
ふと外を見るともう真っ暗だった。
「あら。管理人さんどーも。どうしたんですか??」
僕は母が持ってる荷物をさりげなく持たされた。
母は買い物をしてきたらしくビニール袋に野菜が入っていた。
「ちょっと話しておきたいことがありまして・・・・・」
管理人さんは部屋に帰ろうとした僕のほうを向いて、
「ちょっと、葵君にもきいてもらいたいんだ。」
と真剣な目で言ってきた。
僕はため息をつくと、静かに座った。

Re: 304号室 ( No.20 )
日時: 2011/10/19 20:51
名前: 巴 (ID: AHLqKRWO)

「葵君にはもう話したことなんですが、実は此処近所で有名な幽霊スポットでして・・・・。その・・・でるんです。幽霊が・・・・。特にこの部屋に・・・・・。」
と管理人さんはすごく言いにくそうに話していた。僕がさっき聞いたことと同じ内容を。
「やはり、奥さんも出て行かれますか??」
と俯いていた管理人さんは母を見て訪ねていた。
「・・・・・・・・・・。」
母さんは少し黙ってから笑った。
「アハハハハハハハハハハハハハh。管理人さん。そんなこと気にしてたら人生やっていけませんよwwwよっぽどのことがない限り私たちは出て行きませんし、そんなこと知ってますってwwwww。」
と軽く言っていた。僕も管理人さんも驚いた。それから管理人さんは安心したように、微笑みながら言った。
「いやぁーよかった。奥さんがそう言ってくれて本当によかったですー。あと、もう一つ言っておきますが、このマンションには、奥さんと葵君と僕しか住んでないんです。それに僕の部屋はあるけど、ほんというと住んでないですwというわけでではまた明日w」
とさらっと言って帰っていった。


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