ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

とある世界への現実逃避
日時: 2010/12/02 21:12
名前: イチゴ (ID: r99rf6N5)

こんにちは!イチゴですぅ♪(名前と題名がいろいろな意味でズレていてスミマセン・・)
まずわたしの自己紹介^^☆★3月15日生まれ/うお座/0型/そしてマンガオタク・・デス!★☆よろしくなのですぅ❤

Page:1 2 3 4 5



Re: とある世界への現実逃避 ( No.18 )
日時: 2011/03/08 16:19
名前: イチゴ (ID: vLlTyC08)

第11話・悟り。



風が吹き、木の葉を揺らした。カラスがバサッと音を立て、空に消えていった。

かのんは頭の中が真っ白のまま、ずっと百合を見つめていた。


「——————わ・・たし・・・。死んでる・・の・・?」

「・・・・・・。ああ。」


本当に現実に戻らなくていいという喜びと、心の中の少しの複雑な思いが交差して、かのんは変な気持ちになった。

何で死んだ?

ただ、それだけを知りたかった。


「大野内かのん 14歳。昼寝の間、生まれつき患っていた喘息の発作にて死亡。
ちなみにかのんがここに来た時、抑えたのはわしじゃよ。ここは現実じゃないと本当に分からせるために。でも、冥界とは分からせられなかったようじゃな。君が酸欠らしきものを起こしたのも、ここの空気に慣れてないからだよ。慣れるのには時間がいるからな。」


かのんは本当のことを初めて悟った。でも納得するのには時間がかかるだろう。


「で・・・・。わし達が旅をしている理由はな・・・。」

百花に話そうとした瞬間、後ろの茂みでガサリと音がした。

「?!誰だ!」


——————茂みの裏の少女はにこにこしていた・・・。

Re: とある世界への現実逃避オリキャラ オリキャラ募集!  ( No.19 )
日時: 2011/03/10 17:21
名前: イチゴ (ID: vLlTyC08)

・・・・・・・。というわけで、11話まで行ったのですが、ここでオリキャラ募集!です、、、。

下記の通りです。


1・第8話の少女の名前。(名前以外は設定済み)
  
  3月の20日ぐらいに名前が判明する予定。
2・魔法など、何か能力を持った(何歳でもオーケー。)3人。

 百合・5番目の魔女。
 百花・4番目の魔女。
 リオン・3番目の超能力者。
 クリル・6番目の時使い。

 ということで、1、2、7番目の能力者を考えて下さい。設定は本当に何でもオーケー。
ただし、ふざけは辞めて下さいなのです!

4月には3人を出すつもりなので、宜しくお願い致します。

Re: とある世界への現実逃避  ( No.20 )
日時: 2011/03/12 08:10
名前: イチゴ (ID: vLlTyC08)

第12話・〜虹色の瞳・2〜



———————少女は顔がにやけてしょうがなかった。


百合ちゃんに会いたいなぁ・・。もうすぐ目の前ようぅ。

視線を感じた百合は、またみんなの方に向きかえった。
「で・・・・——————」

少女は茂みと同化するように木に隠れた。

すぐ見つかっちゃ面白くないも—ん☆



顔に手を当て、少女はメルヘンチック(本人からして)な百合との妄想を楽しんでいたのだった・・・。

Re: とある世界への現実逃避[オリキャラ募集中!!] ( No.21 )
日時: 2011/03/13 08:25
名前: イチゴ (ID: vLlTyC08)

第13話・オハナシ。



「・・・・まあ、いい。話すぞ。」

百合は目だけを茂みに持っていく。確かにそこにはヒトがいた。
百合と同じぐらいの身長・・。

「お姉ちゃんは知っていると思うが・・。わしには『影』が無い。かといって仮にあるよ。影はわしが造りだされた時に何らかの理由で離れたらしい。影は人間の姿で生きていける。誰かに育てられたか・・。」

「それで、見つけるために旅を?」


かのんが口を開く。百合は首だけでうなずいた。



「あと・・・・・。わし達4人にはまだ3人の仲間がいる。それを探しにも旅をしているのだ。」










—————————寝ていた。少女はころんと横たわり、目をつぶった。



耳だけをかすかにすませながら・・・・・・・・・。

Re: とある世界への現実逃避 ( No.22 )
日時: 2011/03/26 18:23
名前: イチゴ (ID: g/rqr0JS)

第14話・番外編——百合&イチゴのドS話。


イ・「こんにちは〜。初番外編、よろしくです☆」

百・「なんだ、この見出し・・・。おい、作者。わしはドSでは無いぞ!?」

イ・「その1っ!ヒトを虐めるのが大好き!!・・・だよねぇ?」

百・「・・・・・。まあ、見下すのは好きだが。」

イ・「さっすが最年少魔女!でも、現実じゃ見下しにくい時あるんだよねぇ。(私だけ?)」

百・「・・・・・だから現実逃避な話書いてるわけか・・。でもお前も毎日妄想しまくって逃避ってるじゃないか。」

イ・「ま〜ねぇ。でも足りないんだぁ。何かが。妄想で追い求めているうちに欲望が止まらなくなって、暴走しちゃうんだ〜。」

百・「そこが人間の1番怖いところのような気がする・・。まあ、いい。次!(←なんだかんだいって、溶け込んでいる)」

イ・「はいっ!その2!好みの顔は泣き顔!!」

百・「・・・確かに。お姉ちゃんの笑い顔が妙にウザくて虐めたくなるのは、こういうことだったのか。」

イ・「あ〜・・・・・・・。・・・・・・・・。(どうしよう、書き進めてるうちに百花がギャルっぽく・・・orzww)」

百・「お前が悪いんだろう?」

イ・「はひ・・・・。(泣)じゃあ、その3・・・。いつの間にか、あざ笑いしか出来なくなっていた・・。」

百・「ぷすぅ。」





作者なのに百合の≪本当の顔を知ったようです・・・。。


Page:1 2 3 4 5



この掲示板は過去ログ化されています。