ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 闇の紋章
- 日時: 2011/01/09 15:11
- 名前: Night sky ◆qz5ybRPRRc (ID: Y8zst102)
2010年の大会始まったー!!\(^o^)/
張り切るぞ〜
投票してください(思い上がるな雑魚
コンニチハNight skyです夜空って呼んでください。
ついに検索エンジンにも見つかったよ
オリキャラン募集中ー>>19
クリック有り難うございます。
この小説は魔術・能力者系の小説です。
見ていってくれるとうれしいです。
ファンタジー系が嫌い。
スレ主が嫌い。
荒らしに来ました。
雑談させてもらうぜ。
という人は[戻る]をクリック。
しょうがないなぁ。どんな小説でも見ていってやるよ。
俺はいちよう全ての小説を見るんだ!
見させてもらおう。
というかたがたは見てくれるとうれしいです。
コメントくれるとなおうれしいです。
それではどうぞ。見ていってください。
目次
オリキャラ募集用紙>>19
↑お願いッス↑
オリキャラの皆様紹介
夜桜 闇>>27(睡蓮様)
天野 カナタ>>37(ふにゃ子様)
長岡 空>>42(月夜の救世主様)
永森 綾香>>43(かりん様)
杜塚 菖蒲>>46(蜜蜂様)
プロローグ>>1
プロローグ2>>2
主人公登場>>3
第一章 「紋章の物語」
#1>>6 #2>>14 #3>>15 #4>>21
第二章 「第二次能力者戦争」
#1>>33 #2>>48 #3>>53 #4>>61 #5>>76
(#5>>76は余計な事は言ってるけど気にしないで下さい。)
第三章 「world of darkness...」
#1>>80 #2>>94
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- Prologue2 ( No.2 )
- 日時: 2010/12/07 18:22
- 名前: Night sky ◆qz5ybRPRRc (ID: PSM/zF.z)
その能力はいつからあるだろう。
何十、何百年前からあるかもしれない。
しかし、その力は表には出てはいない。
何百年も裏世界に存在し続けた。
そして今も。
ずっとその戦いは続いている
- Re: 闇の紋章 ( No.3 )
- 日時: 2010/12/08 18:34
- 名前: Night sky ◆qz5ybRPRRc (ID: PSM/zF.z)
『藤田 翔夜』
俺の名前だ。
まあ使ってるやつなんていないけどな。いや、使わないわけではなくおそらく誰もいないだろう。
「おい おまえ・・・」
後ろから聞いた事もない声が聞こえてきた。
用件はわかる。俺は何も言わずに後ろに手を出し、バーン!と大きな音をたてた。
後ろを向くと人間の焼け焦げた姿が目に飛び込んできた。死んではいない。
俺はボサッとささやくようにいった。
「ヤッパリだ・・・」
そいつは能力者。俺の敵だ。
簡単に言うと俺も能力者。しかしただ能力をもってあるいてればいいというわけではない。
俺は何週間か前、能力者強制参加の大会に出る事になった。
上の言い分だと、せっかくこの急変かで身についたこの力を何にも使わないのはもったいない事であり、とても退屈な事といった。
しかし、優勝した者は莫大な金と宝石、後なんかがもらえるらしい。
別にそんなものはほしくない。だが生き残るためにはこうするしかなかった。
後ろに倒れているあいつの方から何かがバリン!と割れる音がした。
あいつの勝ち進んでいる事を証明するバッジが割れたのだろう。
俺の親も能力者だった。だが、俺が小学生だったときに誰かにやられた。
今では俺はさまいびと。何とか生きているようなものだ。いつ死んでもおかしくはない。
続く
- Re: 闇の紋章 ( No.4 )
- 日時: 2010/12/08 17:23
- 名前: 瀬沼 ◆DmxqQ9DtDo (ID: DSoXLpvQ)
例の小説か
まだ見てないけど応援してるぜ
- Re: 闇の紋章 ( No.5 )
- 日時: 2010/12/08 18:07
- 名前: Night sky ◆qz5ybRPRRc (ID: PSM/zF.z)
敬語でお願いします。できればでいいので。
有り難うございます
- 第一章「紋章の物語」#1 ( No.6 )
- 日時: 2010/12/09 18:52
- 名前: Night sky ◆qz5ybRPRRc (ID: PSM/zF.z)
もうこれ以上歩き回っても意味はない。どこか人目のつかない場所に寝るか。
そしてついた場所はずいぶん前の場所から離れた機能していない町。
しかしこういう町が一番安全だ。人がいなく、誰にも邪魔されず、見られることなく寝れる。
そして、こういう場所がいい理由が後ひとつ。この大会はサバイバル。つまりなんだってありだが一つだけルールがあった。
“他の人に見られてはいけないという事”
まあ普通に日常の動きが見られても別になんでもないが、能力を使っているところを見られたら一生能力者のやつらに追われ続ける。なぜわかるのかはわからないが。
そしてはなしは変わるが俺の能力は 火・雷・水といったさまざまな攻撃技が使えるわけだ。
普通こんな攻撃的な技がしかも3個も使えるのはとても珍しい。
まあもう説明するのはめんどくさい。今日はもう寝る。
目がさめたのは夜の3時ごろ。(時計がないのでいつかはわからないがだいたいそのくらい)
しかも最悪な起きかただ。
能力者の連中に囲まれている。見た限りとても悪い顔だ。
へ?なぜ能力者だってわかるかって?それは人がどう見ても自分と同じ人間とわかるのと同じように、能力者を見ても自分と同じ同類だという事がわかる。なぜだかはわからない。
というより説明している場合ではない。
きずいたら俺ピンチじゃん。にやけた黒服の怖いやつらに囲まれてるよ。囲まれてるんだよ。
もう遅い。今から振りかぶろうったって、もう相手は攻撃できる状態だよ。
俺死んだわな。さいなら。
俺は目を閉じた。
・・・
1秒・・・2秒・・・3秒・・・
もう耐えられん。俺はゆっくり目を開けた。
驚きの光景が目の前に飛び込んだ。
俺の目の前に立っているのは1人だけになっていた。それもさっきまではいなかった男が。
俺は手を前に上げた。
その瞬間男はあせって手を振った。
「まて!俺は敵じゃない!」
その後小さい声でボサッと言った。
「君が闇の紋章関係者じゃなければだが・・・」
闇の紋章?
まあどっちみちこいつは俺を助けた。だから信じてもいいのか?
俺は、手を下げていった。
「信じていいな?」
男はゆっくりうなずいた。
「俺は藤田 翔夜だ」
男はゆっくりとはっきりした声で言った。
「俺は青木 達也」
達也は俺より少しうえの年齢らしかった。ちなみに俺は17歳。背は高く、目は強いまなざしで体つきはがっしりしていた。悔しいが、顔はイケメン。 畜生
達也は逆に聞き返してきた。
「本当に闇の紋章とは関係ないな?」
俺がもう一度うなずくと、一瞬間を空けて言った。
「俺はこの大会を嫌う人間の一人だ・・・」
俺はそこで口をはさんだ。
「俺もだ。」
気が合いそうだな。と顔に書いてあることがまるわかりだった。
しかし続けていった。
「しかし、この大会から逃れるために戦っている。まあ君のように、悪気がない人なら別だが・・・」
続く
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