ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- I 真に勝手ながらこの小説の更新を止めます 申し訳ありません
- 日時: 2011/06/23 16:00
- 名前: 風(元;秋空 ◆jU80AwU6/. (ID: .cKA7lxF)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel2/index.cgi?mode=view&no=17023
初めまして,二次小説の方で中心的に活動していました風と申します。
〜作者状況〜
執筆していない【〇】執筆中【】
申し訳ありませんが執筆中に〇が付いている時は書き込まないで下さい。
〜更新履歴〜
>>1 第一章 第一話「初めてのお使い」
>>5 第一章 第二話「初めてのお茶会」
>>10 第一章 第三話「初めての多人数殺人」
>>16 第一章 第四話「本当の始まり」更新
>>20 第一章 第五話「本当の始まり Pary2」
>>27 第一章 第六話「嘘も偽りも Part1」
>>36 第一章 第七話「能力者達」
>>41 第一章 第八話「夫々の日常」
>>48 第一章 第九話「能登潤ラヴァーズ」
>>55 第一章 最終話「I〜幻想夢花火〜」
>>86 第二章 プロローグ「祭リ染ミテキタゼ!」
>>109 第二章 第一話「藍沢竜牙」
〜設定資料&番外編〜
>>62 設定資料集&番外編【1】 素敵作曲家様や詩人様から貰った歌の数々を掲載!
>>67 設定資料集&番外編【2】 自分の造ったキャラのプロフィールを掲載する場所
>>74 設定資料集&番外編【3】 キャラクターインタビュー Part1(藍沢&K&フリーダ&条の内)
>>77 設定資料集&番外編【4】 キャラクターインタビュー Part2(能登&渡会&楢崎&仙道)
>>82 藍沢竜牙 絵掲載(依頼絵師・生死騎士様
>>114 設定資料集&番外編【5】 アンケート用紙掲載
〜お客様〜
闇子様
しずく様
羽百合 蕾様
提供オリキャラ 紅 雪 >>32
華世 様(元rara様
祠堂静雄様
楓様
提供オリキャラ 永井 優 >>31
disco様
かにゅ様
提供オリキャラ 燐桐 紀 >>30
Neon様
提供オリキャラ 中道 虚 >>28
ヴィオラ様
提供オリキャラ 風月 春 >>29
パーセンター様
提供オリキャラ 凍戈 潤 >>33
ひふみん様
提供オリキャラ パトリシア=モンロー >>37
葵様
提供オリキャラ アリス・クイーン >>39
紅蓮の流星様
アキラ様
りま様
なさにえる様
玖龍様
以上,十八名のお客様が来て下さいました!
感謝です^^
===注意事項===
1.荒しやチェンメ・中傷等は止めて下さい。
2.グロテスクな表現やエロ描写等苦手ない人はNG。
3.更新は亀以下ですがどうか温かく見守っていやって下さい。
4.作者状況の執筆中の所に○が付いている時は書き込みを控えて下さい。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜I〜〜〜〜〜〜〜〜〜
第一章:幻想夢花火
プロローグ「Welcome」
西暦2054年
2010年位から世界は余り変って居ない……詰らない。
機械の技術も何もかも殆どは環境回復や肥大しすぎた人工の為に不足する食料を護る為に周っている。
だから,PCも携帯も何もかも大した変化は無い…寧ろ退化したのでは無いだろうか…
あぁ,詰らない…溜息が出るほどに。
そんな事を思いながら高校三年生の藍沢竜牙は今日も朝からその成長無いPCで遊んでいる。
黒髪に漆黒の黒の瞳…服装も黒尽くめ,表情の変化も無く世界に対しての不満が滲み出ている。
細く長い漆黒の瞳と筋の通った日本人離れした鼻,造形からすれば中々の良い男なのだが
彼自身の不の感情が其の魅力を損ねている様に見えた。
そんな男,藍沢竜牙は一日中ネットを眺めながら世の中の不登校児達と語る。
学校__?学校に顔出したら負けだと思ってるね…と。
「何だこのサイトは?何て色気ねぇ名前だよ?」
そう思いながらクリックしたサイト…「ある組織」詰らないサイトだろうと思っていたこの名前
ネットの最奥に潜んでいたその名前が彼の人生を変える事になる。
『アンケート…?』
クリックした先には唯アンケートと言う言葉がある。
其れを彼は更にクリックする。
質問が出る。
質問1「貴方は引篭もりですか?」答「YES」
質問2「今の生活に満足していますか?」答「NO」
質問3「貴方は今,楽しみと言える物が有りますか?」答「NO」
質問4「人を殺す事は悪い事ですか?」答「」
質問4…手が止まる。
人を傷付ける事は悪い事だと再三親に言われて成長してきた。誰しもそうだろう。
だが,彼の心の中には人の死体を見たい…人を自らの手で殺めて見たいという意思が有った。
それは唯,好奇心だけではない。この増えすぎた人口は世界に悪影響だと彼は考えて居たのだ…
だが,彼は暫し逡巡し結局「YES」と応える。
そして,次の質問…質問の内容が急に変化していく。そして,是がこのサイトの趣旨なのか藍沢は唐突に理解する。
然し,その時はもう遅い。戻ろうとしても戻れない。PCの電源を切ろうとしても切れない。
「本当は殺したいんだろう?なぁ……」
「何だってんだ!?」
PCの中から突然無機質な声が聞こえる。
ヘッドホンは付けているのにヘッドホンから聴こえて来る感じじゃない。
藍沢は慌てふためく。
質問5「貴方は人を殺してみたいですか?」答「YES」
YESと応えろという声が脳内を駆け巡る。
大きな声だ…こんな大きな声なら下に居る妹や母親にも聞こえる筈なのに……全く反応は無い。
時間帯は夜の7時正に一家団欒の時間の筈だ。
質問6「最後の質問です…人を殺すことに罪が無いとすれば貴方は人を殺せますか?」
その質問に対する自分の答は決っていた。
不気味な無機質な声…自分にしか聞こえない…
40年位前のその代から言えば旧式言ってと何ら遜色ない筈のPCでそんな事を出来る連中が居る。
間違いなく今の警察機関の目を逃れて殺人をしているのだろうと想像出来る。
やってみたい———
藍沢竜牙は口角を吊上げて笑みを浮べYESをクリックした…
瞬間PCから聴こえる無気力な声に変化が現れる。
YES?
Y・E・S……YES!?
YES!!
YES!YES!YES!YES!YES!YES!YES!YES!!!!!
先程までの無気力な声とはまるで違う歓喜するかのような狂気染みた声…
そして,最後に静かに歓迎の言葉が藍沢竜牙の脳内に響いた。
会員番号100788
数秒後,スクリーン全体に自分の会員番号が表示された。
END
NEXT⇒第一話「初めてのお使い?」へ
_____コメント
題名の通りです。
多くの読者の方々は申し訳ありません。
オリキャラを投稿して下さった方々やアンケートにお答え下さった方々には、感謝しています。
有難う御座いました。
しかし、このIを持続していく気力が作者にはもう、有りません。
真に勝手な理由ですがお許しください……上進してもっと素晴らしい作品を提供したいと思います。
では……
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- Re: I 第一章終了 第二章へ! ( No.74 )
- 日時: 2011/05/08 22:06
- 名前: 風(元:秋空 ◆jU80AwU6/. (ID: 4.ooa1lg)
- 参照: 全力……全力!!全力!!!全力……オー!!YES!!!!
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第一章:幻想夢花火
設定資料集&番外編【3】
藍沢竜牙&K&フリーダ・アルメリア&条の内慎介へインタビュー
藍沢「どうしてこうなった……俺は断固拒否した筈だ」
フリーダ「小説と言うエンターテイメントにおいて神は,作者と言う事ですよ藍沢君」
K「良いんじゃねぇかぁ? こう言う企画は悪くねぇと思うぜ?」
条の内「俺もや。 立ってへん奴も印象付ける事が出来るしのう♪」
フリーダ「詰りは,貴方が立っていないという事の証明ですね?」
条の内「この4人の中で一番書かれてる量が少ないんは姉さんやろ?」
フリーダ「姉さんって誰ですか?」
条の内「そらぁ,此処で女1人しかおらんやん? 綺麗な白い肌の美人さ…ガバッ」
藍沢「馬鹿だな……」
フリーダ「鬱陶しいゴミは私の裏拳により駆除されました。
皆様,下らない企画をさっさと終らせましょう?」
K「下らない下らない言いすぎだってフリーダ? 風に出番減らされるぞ!!」
フリーダ「大丈夫です……風は同性愛者だから私に愛情を抱いています」
藍沢「しれっと何言ってんだよ!?」
(10分後)
フリーダ「馬鹿なアウストラロピテクス共を本気で相手にしていては話が進まないので,少し目を覚まして貰いました。 よって,今会沢君たちの顔はとても酷い事になっていますが宜しいでしょうか?」
K「良いよ……別に,俺たちの姿なんて読者が想像するしかねぇし」
藍沢「……俺はとばっちりだ」
フリーダ「何か言いました?」
藍沢「いえ!何も!!」
フリーダ「先ずは,藍沢くんに対して五つの質問です」
藍沢「……お願いします」
フリーダ「では,藍沢君が斧を武器にした理由をお聞きしたいのですが?」
藍沢「力の象徴みたいな印象が俺には有ったんだよ」
フリーダ「何故?」
藍沢「俺が,人の命の重さを理解できる年になった頃,斧により殺人を繰り返す男が居てね」
K「あぁ,あれかぁ……10人位殺したよな? まっ,たかだか10人だけど?」
フリーダ「……貴方は黙っていて良いです」
K「…………」
藍沢「次の質問は?」
フリーダ「引篭もり歴はどれ位か……だそうです」
藍沢「高校1年生の二学期頃からだ」
フリーダ「何故,引篭もりを?」
藍沢「学校に行っても何の意味も感じなかっただけだ……何もかも偽りに見えた」
フリーダ「寂しいですね。 自分の殻に閉じこもっていても何の意味も持たないと思いますが?」
藍沢「だから,待って居たんだよ……俺の下らない殻を強制的に砕くこう言う非日常を」
フリーダ「少し刺激が強かった様ですけどね?」
K「言うなよ? 俺は,藍沢は組織にゴバッ!」
フリーダ「黙れ♪ 4つ目の質問に行きますね?」
藍沢「……まだ,2つの様な?」
フリーダ「さっきの引篭もりの件で藍沢君が次の質問の内容を勝手にいっちゃいましたので」
藍沢「…………すみません」
フリーダ「宜しい。 次の質問です。 藍沢君はバレンタインの日幾つチョコを貰いましたか?」
藍沢「下らない質問だな」
フリーダ「答えて下さい……」
藍沢「19個だ」
フリーダ「へぇ,凄いんですね?」
藍沢「チョコなんて貰っても嬉しくない」
フリーダ「潤のチョコを貰ってもそう言いますか?」
藍沢「…………それとこれとは話が別だ」
フリーダ「では,最後の質問に行きますね?
藍沢君はこの組織に入って変った事はあると思いますか?」
藍沢「当たり前だ……変ったさ」
フリーダ「どのように?」
藍沢「……それは」
フリーダ「生きている事を今,貴方は実感しているんですね。 生と死の境界で…」
K「是で藍沢に対する質問終わりだな? 次,俺だろ♪」
藍沢「アンタ……まだ,俺は」
フリーダ「答えなくて良いですよ? 大体分ってるので」
藍沢「…………」
フリーダ「次は,Kさんの言うとおり,Kさんです」
K「どんときやがれ!!」
フリーダ「Kさんにも5つの質問が用意されてます。 では,設問。 Kさんの本名は?」
K「黙秘」
フリーダ「黙秘は…………(Kに限ってあり)……次の質問です。 Kさんの年齢は?」
K「黙秘」
フリーダ「……3問目です。 Kさんは子供の頃どんな子供だったのかだそうです」
K「俺は,釣りとか大好きなバリバリのアウトドア派だったな。 良く,無茶して死掛けた」
フリーダ「1番印象に残る死にかけ方は?」
K「そうだな♪ 階段でバナナの皮踏んだ時だな」
フリーダ「ベタですね」条の内「全くや」
藍沢「条の内!?」
条の内「何や?」
藍沢「黙ってたほうが良い」
条の内「……(うわぁ,姉さんすげぇ睨んどるし!)その様やな」
フリーダ「では,質問4です。 Kさんは普段はどんな職業をしているのですか?」
K「黙秘♪」
フリーダ「…………最後に,貴方の理想とする世界は?」
K「黙秘…………」
フリーダ「では,次に移行ですね? 全く,実りの無いKさんへのインタビューでした!!」
条の内「次は俺やな!」
フリーダ「私です。 だから,私の変わりに貴方が質問して下さい」
条の内「質問攻めされるんもしかして好き?」
フリーダ「此処で殺してあげましょうか?」
条の内「ごめんちゃい!」
条の内「え〜っと,気ぃ取り直して質問や! 1つ目! スリーサイズ!!」
フリーダ「胸のサイズはCカップ……それ以上は言いたく無いわ!」
条の内「次の質問や。 どない理由で,日本に来たん?」
フリーダ「親の都合よ。 私は,その都合については詳しく聞いて無いから知らないわ。
ちなみに,7歳の頃ね?」
条の内「7歳かぁ……さぞ愛らしかったんやろうな」
フリーダ「セクハラですか?」
条の内「いやいやいやいや……怖いわあぁ,もう! 質問を急ぐで!
次や! 姉さんは初恋幾つややそうです」
フリーダ「下らないですね」
条の内「そう,言わんといて……答えてや?」
フリーダ「10歳です。 可も無く不可もなくでしょう?」
条の内「どっちからアタックしたん?」
フリーダ「私からです」
条の内「へぇ,この組織に入った理由は?」
フリーダ「……興味が有ったのです。 人の命を奪う感覚に……
やって見たらあら不思議……何とも凄まじい恍惚感が最初にやって来たじゃ有りませんか?」
条の内「次に来たのは何や?」
フリーダ「……寂しさと罪悪感ですかね」
条の内「それでこそ人間や……じゃぁ,最後の質問いくで! 組織をどう,思っとる?」
フリーダ「組織のやろうとしている事は,世界を変革する事です。 私は,素直に組織の作った世界を見たいだけです。 それが,どの様な世界でも……今の世界に希望がもてないのなら……ね♪」
条の内「有難う御座いましたあぁぁぁ!」
藍沢「最後だな」
K「長かった様だがそんなでも無かったな」
藍沢「俺には長かったよ……」
条の内「少しは藍沢ちゃんも人混み慣れへんと行けんで?」
藍沢「人混みじゃないだろ?」
フリーダ「……では,条の内さんに対する質問を開始しますね?」
条の内「おっ! 了解や♪」
フリーダ「条の内さんの仕事は?」
条の内「俺の仕事……2カ月位前までゲームのプログラマーやっとりました!」
フリーダ「そうなんですか? 会社は?」
条の内「任天堂や!」
フリーダ「凄いじゃないですか! 何でやめてしまったんですか!?」
条の内「黙秘や……」
フリーダ「気になります……では,次に行きますね? 条の内さんは大阪弁で話しますが何故ですか?」
条の内「それは……下らない理由や」
藍沢「?」
フリーダ「下らない理由と言いますと?」
条の内「風の天啓が聞こえるんで黙秘や」
フリーダ「了承しました……次の質問に行きます。 条の内さんは子供の頃はどんなでしたか?」
条の内「そうやなぁ……今みたいにははっちゃけておらんかったで? 少なくとも外見的には」
フリーダ「内面的には?」
条の内「悪ぶりたい年頃やろ? 酒とか煙草とか大人の目盗んでな」
フリーダ「普通ですね?」
条の内「何,期待しとったん?」
フリーダ「いえ,別に……では,次です。 人を始めて殺したときどう思いました?」
条の内「吐き気感じたわ実は……
初めてのお茶会んとき調子乗っとったの本当は気ぃ紛らわすためやった」
フリーダ「大体はそんな物です。 では,最後の質問です。 貴方の初恋の人は?」
条の内「好きになった子は皆,初恋…嘘! 嘘嘘嘘嘘!! 真面目に言います!!
紅い瞳の綺麗な子やったで? 名前は,口にしたくないんや……」
K「そんなひでぇ名前だったのか?」
条の内「あんた,空気読めへんやろ?」
藍沢「……そう言えば,初めてのKはどんな気分だ?」
条の内「是,本編やあらへんからリアクションに困るんやけど!!」
フリーダ「……是にて,閉幕とします……全く実りの無いインタビューでしたね。 すいません」
End
〜あとがき〜
Kの黙秘連発と条の内の黙秘2回は,是からの本編に関連する物です。
ご了承……って言うか,こう言うのってアンケとってから遣った方が良いのだろうか?
- Re: I 第一章終了 第二章へ! ( No.75 )
- 日時: 2011/05/08 22:52
- 名前: 葵 (ID: w731Gq1j)
Kのキャラが好き♪
条の内……何故関西弁?
そして、任天堂なのか、働いてる所……
意外に良いじゃないかwww
- Re: I 第一章終了 第二章へ! ( No.77 )
- 日時: 2011/05/11 17:35
- 名前: 風(元:秋空 ◆jU80AwU6/. (ID: 4.ooa1lg)
- 参照: 全力……全力!!全力!!!全力……オー!!YES!!!!
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第一章:幻想夢花火
設定資料集&番外編【4】
能登潤&渡会愛螺&楢崎たつき&仙道俊介へインタビュー
仙道「是と言って何も意味の無いコーナーだと思わないか?」
楢崎「はぁ〜? ハーレムで役得なイケメンが何言ってんのよぉ?」
能登「フリーダアァ……藍沢君〜,何処ぉ?」
渡会「いや,今回呼ばれたのは此処にいる4人だから……条の内居ないだけ良しとしようぜノトジュン♪」
能登「条の内……誰?」
渡会「…………え?」楢崎「ぷっ……」仙道「憐れな……」
能登「あぁ〜,あのうっざい似非関西弁の?」
渡会『怖いよ……この子,やっぱり怖いよ!!」
仙道「兎に角,さっさと終らせよう。 私には,仕事があるから時間は掛けていられないしね」
楢崎「どれ位なら掛けれるか先ず言いなさいよぉ?」
仙道「20分と言った所だね」
楢崎「インタビュアーはあたしがやるね!」
渡会「出番すっくないもんなぁ〜」
楢崎「黙れ! オタク!!」
渡会「オタクなめてると死ぬぜ三十路?」
楢崎「分って無いわねぇ餓鬼……本当の良い女ってのは三十路からよ!」
能登「まぁまぁ……仲良くしようよぉ♪」
仙道「そうだよ……華やかな女性同士が争う姿とか私は……」
楢崎「華やか」渡会「貴公子!」
仙道「??」
能登「さっさと始めよう? ね? 楢崎お姉さん?」
楢崎『この娘!! 顔は笑顔なのに目は欠片も笑っていねぇ!! やばい……下手したら取られる!』
能登「始めようか? 姉さん?」
仙道『何か,脅迫じみた感覚が……』
楢崎「はっはいぃ!! じゃぁ,質問行くわね! スリーサイズだそうです!!」
能登「ふーん,未発達が好みのお客様かな?」
渡会「能登……?」
能登「胸のサイズはAだよ? それ以上は教える気はないな」
楢崎「(下手な事言えない!)次の質問です。 貴方の好きな食べ物とかは?」
能登「あっさり系の食べ物が好きかな? ラーメンはこってりした醤油が好きだけど」
楢崎「次! 藍沢の何処が好きなの?」
能登「やさぐれてる所が護りたくなります」
渡会「何で敬語??」
(渡会,能登にボディーブロー喰らって気絶……ちなみに仙道さんは空気呼んで固まってます)
能登「後は美形な所ね♪」
楢崎「(渡会いぃぃぃ!)つっ次の質問に移行しますわ!」
能登「大丈夫ぅ? 何か口調が定まって無いよ?」
楢崎「(誰の性だと?)大丈夫よ。 えっと,その武器を選んだ理由は?」
能登「忍者……好きなの? 影に紛れて音も無く人を殺す様とか……爽快★」
楢崎「…………え? あっ,成程……爽快! そう! 爽快ね♪ じゃぁ,最後の質問行くわ!」
能登「もう,4分経っちゃってるよ?」
楢崎「…………人を始めて殺した時の感覚は?」
能登「何だろう。 私は,余り何も感じなかったな……本当だよ? うん,本当——」
楢崎『この子……もしかして」
仙道「渡会君……君の番が来た様だが?」
渡会「……いったぃよぉ(涙」
楢崎「無理そうね? じゃぁ,仙道さんやります?」
仙道「頼むよ」
楢崎「今までの異性間の交友で1番苦労した事は?」
仙道「……山ほど有るが,他者にばれないようにするのが大変だな。
人気者は大変と言う事だよ」
楢崎「死ね! ハイ次! アーティストらしいけど歌詞はどの様にして決めるのか……だそうよ?」
仙道「私かい? 私は,基本的に散策をして居る時や人間観察をしている時に歌詞が浮ぶ方だね」
楢崎「簡単ね?」
仙道「……インスピレーションは芸能業の命だ。
其処から先は,自分の鍛えたインスピレーションに任せるのさ」
楢崎「ふーん,今まで,付き合った女性の数は?」
仙道「……5〜6人かな?」
楢崎「嘘付けえぇぇぇぇぇぇ!!」能登「流石に,控え目すぎですよ仙道さん?」
仙道「そうでも無いよ……私は,一応多忙だし……何より,女性は選ぶようにしている積りだ」
楢崎「より取り見取りには変わりないでしょ!!」
仙道「まぁまぁ……そう,荒蹴ると顔が歪むぞ?」
楢崎「チッ! 次の質問行くわよ! 子供の頃はどんなだったかだそうよ?」
仙道「私は,子供の頃から歌うのが好きだったな。
家計は元々貧乏だったが……歌を歌うという行為にお金が掛からないと言うのは本当に良かった」
楢崎「貧乏って初耳!」
仙道「……私が生まれた頃から借金があった位でね。 いや,両親は決して悪い人ではなかったが」
楢崎「……良い人過ぎて他人に金を与えてたとか?」
仙道「そうらしい……傍から見ればお人よしの愚か者かも知れないが私は誇らしいよ」
楢崎「…………じゃぁ,最後の質問ね」
仙道「了解」
楢崎「始めて人を殺した時の気持ちを」
仙道「今でも覚えている……あぁ,是が命を奪うと言う事なのだと,呆然とした物だよ」
楢崎「有難う御座いました!」
渡会「復活したんで楢崎……頼むよ!」
楢崎「OK! 早速行くわね♪ 好きなアーティストですって?」
渡会「仙道さんは好きだぜ?」
楢崎「それだけ?」
渡会「だって……読者誰も知らねぇってあたし等の世代のアーティストなんて」
楢崎「それもそうね……次行くわよ! ズバリあたしの事なめてる!?」
渡会「そんな事ないってぇ♪ 尊敬してますよ姉さん?」
楢崎「じゃぁ,尊敬の証を見せなさいよ!」
渡会「楢崎姉様のブロマイド10個程買ったぜ!」
楢崎「宜しい! もっと,上進なさい!」
能登『上進って……唯のファン根性じゃん?』
楢崎「次の質問よ! あんたってオタクだけど今,得に嵌ってる事は有る!?」
渡会「コスプレだな……あの下乳だしたり横乳だしたりの際どい感じがそそるぜ!
後は,何と言ってもウサビッチさんだな!! 子供にはお勧めできない大人の世界がある!!」
能登『大人の……世界?』
楢崎「アンタの部屋かなりコスプレグッズ多いわよねぇ?」
渡会「20万は下らないぜ! バイトで稼いだ金の全てを注ぐ!!」
楢崎「有る意味格好良いわ……」
渡会「有る意味?」
楢崎「次行くわよ! アンタが組織に入った理由は?」
渡会「楽しそうだから……それと興味有ったから。 それで十分だろ?」
楢崎「………………そうね。 人殺しする理由なんて大したもんでも無いわよね?
じゃぁ,最後の質問ね……実際,やってみてどうだった?」
渡会「慣れないと大変だなって思ったよ」
仙道「何が大変なんだい?」
渡会「決まってるだろう? 1年間さ♪」
能登「最後,楢崎さんのインタビューだね……質問するの誰がやるの?」
渡会「そうだな……あたしが!」
能登「うん,面倒な事に成りそうだから私がやるよ。 良いよね?」
楢崎「別にどうだって良いわよ?」
能登「じゃぁ…1つ目。 学生時代はどんなだったんですかだそうです」
楢崎「結構,目だった方だと思うわよ? 容姿とかスポーツとか♪ 充実してたわぁ♪」
能登「(充実かぁ……妬ましいなぁ)次の質問です。 趣味など教えて下さい」
楢崎「賭け事が好きよ? 後,バー巡りとか車の点検とか?」
能登「次に行きます。 フリーだとは仲が悪いらしいですけど何故ですか?」
楢崎「だってぇ! あいつ生意気だしもてるしムカつく……」
能登「ふーん,私も実は貴方ムカついてたんですよ♪」
楢崎「何が言いたいのかしら?」
能登「私,フリーダの事,愛してるから…さ?」
楢崎『えっ? 何? 何この怖い顔……?』
能登「では,次の質問に行きますね♪ 貴方の思想など教えて貰えると嬉しいです」
楢崎「思想ねぇ? まぁ,あたしはレーサーなんて仕事遣ってるからかしら?
勝ちこそ全てって考えは他の人間より強いと思うわよ?」
能登「素敵ですね? では,最後に今までで1番,心に残った殺人は?」
楢崎「何か私の質問だけ毛色が違わない?」
能登「そうですね……何ででしょう? 速く答えて欲しいですねぇ?」
楢崎「……黙秘。 本編に関わるからね?」
能登「分りました♪」
仙道「18分か。 ギリギリだな」
能登「私が時間調整したお陰ですよ?」
渡会「ボディーブローと言う名の時間調節乙!」
能登「渡会さんってマゾっぽいですよね?」
渡会「満面の笑み止めて!!」
楢崎「実際,オタクだしマゾなんじゃないの?」
渡会「オタクだからマゾとかどう言う偏見!?」
能登「正直,番外編も良い所なので突っ込んだ質問は出来ないので余り意味の無い企画ですよね?」
仙道「誰に言っているんだい?」
能登「私達の神(風)にですよ?」
能登以外全員『鬼だこの子』
END
〜あとがき〜
インタビューコーナーと言うよりは唯のキャラの雑談……
うん,それで良いじゃないか?
てか,能登裏人格になってるし(汗
- Re: I 〜第二章〜 疾走愛虚ロ〜 第二章題名決定! ( No.78 )
- 日時: 2011/05/13 12:46
- 名前: 葵 (ID: 2gJpuHi8)
能登様降臨(笑)
黒い能登も好きだけど、一番は意外に硬派な仙道さん♪
- Re: I 〜第二章〜 疾走愛虚ロ〜 第二章題名決定! ( No.80 )
- 日時: 2011/05/15 22:24
- 名前: 葵 (ID: 98AXyywb)
だね♪
参照………何故?
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