ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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─ESP─
日時: 2011/02/07 17:14
名前: 遊太 (ID: BZFXj35Y)

クリックthank you♪

▽挨拶
全作品が中途半端に終わり早くも数ヶ月経ってしまいました。なので一旦作り直しました。
誤字・脱字は多いと思いますが、こんな駄作を最後まで見てやってください。お願いしますm(__)m

▼注意事項
1.この小説内での喧嘩・荒らしはお止めください。
2.パクリ・他の小説の偽装はしておりません。無意味な因縁はつけないでください。
3.私だけでなく、他の作者様の悪口や喧嘩に発展する様な言葉使いはお止めください。
        ♪では、お楽しみ♪


〜☆〜★〜☆〜遊太の連絡掲示板〜☆〜★〜☆〜
>>22 オリキャラ募集用紙





〜☆〜★〜☆〜★〜☆〜★〜☆〜〜☆〜★〜☆〜

用語集 >>039

Prologue >>001

Cast >>010 >>016 >>038

─第1章 選ばれし超能力者達─
第01話>>002  第02話>>003  第03話>>006 
第04話>>008  第05話>>009  第06話>>011
第07話>>012  第08話>>017  第09話>>018
第10話>>021  第11話>>030  第12話>>031
第13話>>034  第14話>>037  第15話>>040
第16話>>041  第17話

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Re: ─ESP─11話UP ( No.31 )
日時: 2011/02/04 18:47
名前: 遊太 (ID: BZFXj35Y)

12【計画】


「それじゃあ、会議を始めようか。」


どこか分からぬ暗い場所に、7人の人影がひっそりと佇んでいた。その中の1人は、クライムである。
ジャッジⅦのメンバーは全員集まっているが、辺りが暗くて素顔や状況が分からない。


「拙者は一先ず休暇をもらいたいでござる。」


「俺も同感だ。タワー襲撃で顔がバレてるしな。」


スチュアートとマルキエビッチはそう言うと、暗闇の中へと完全に消えた。残ったのは5人だけである。
「それじゃあ、僕、ケッチャム、太陽、アギト、烈香の5人で襲撃する。かなり綿密に計画しておきたい。」
クライムの説明で、辺りがボウッと明るくなった。どうやら、渋谷区にある廃ビルの内部らしい。


「俺は異論はないが、どこに襲撃する気だ?」


「タワーの次は、議事堂か?それとも、スカイツリーか?」


ケッチャムとジャージ姿に刀を持った志村太陽の言葉に、クライムは首を横に振った。
5人は立ったまま話しており、その内若い丸刈りの霧鷲アギトが壁にもたれかかってクライムに言う。
「兄貴、あまり派手にやり過ぎると、マジで奴らもやってきまっせ。」
「いいよ。僕らのやり方で、悪人を断罪する。彼ら‘アビリティ’は僕らの邪魔をする、イコール悪人と見なす。」
クライムは紫色の髪を靡かせ、崩れた壁に開いた穴から、ネオンで染まった東京の街を見据える。




「…………襲撃するのは場所ではない。ある人物だ。」



クライムは振り向き、4人の顔を見つめる。そして、ゆっくりと口を開いた。
「その人物は、僕ら超能力者を侮辱して違法な“裏法律”を創った。」
クライムは拳を握りしめて怒りを堪える。4人はクライムの言葉を聞いて顔を合わせた。






「現日本総理大臣、神龍璽光世を殺害するのだ。」






クライムの言葉に4人は驚きの表情を見せなかった。それどころか、不気味な笑みを浮かべるアギトの姿がいた。
ケッチャムは背中に背負っていた背丈ほどの斧を軽々と持つと、クライムを見て頷く。
「俺は賛成だ。あいつは、平然とした顔でこの日本を動かしている。それが気に食わない。」
ケッチャムに続いて、太陽が刀を抜いてクライムを見ながら頷いた。
「あいつは超能力者の存在を知っておきながら、世間に隠し続けている。意味の分からん機関で見張らせてな。」


「それじゃあ、みんな同じ意見ということだね。」


クライムは笑顔で隅の方に立っていた赤い髪が特徴的でモデルの様なスタイルの篠宮烈香を見る。
烈香は見た目は気が強そうだが、ずっと下を向いたまま喋らず、チラリとクライムを見る。
「烈香、君の恨みも晴らすよ。計画の実行は今週の水曜日だ。」
クライムは4人に近づき、一枚の紙切れを見せた。紙切れにはビッシリと文字が書かれている。


「奴は、水曜日にプライベートでハワイに行くらしい。勿論、飛行機でね。そこで、計画を考えた。」


クライムはそう言うと、4人に計画の話を始めた。


      ────────


総理は水曜日の午前中、成田空港で政府専用の飛行機でハワイに発つ。
飛行機に乗れるのは総理、総理のSP6名。後は機長と副機長に、選抜された乗務員3名。計12人。
スチュアートの超能力「変化」で僕ら7人はSPや乗務員に化ける。そして、飛行機が離陸してから実行開始だ。
機長と副機長以外は殺してもいい。後は、7人でじっくり総理を痛めつけよう。総理が嫌っている超能力でね。


      ────────


クライムが計画を話すと、アギトが首を傾げた。
「スチュアートとマルキエビッチは休暇を取るって言ってましたやん。」
「問題ない。彼らは総理を殺すと聞けば、飛んでくる筈だ。」
クライムは星で輝く夜空を見上げ、大きく深呼吸をした。




「今こそ、超能力者が上を行く時代だ。総理を殺し、真実を世界に広めてやる。」








          計画実行まで残り3日─────

Re: ─ESP─12話UP ( No.32 )
日時: 2011/02/04 20:19
名前: Neon ◆kaIJiHXrg2 (ID: xiz6dVQF)

総理暗殺の危機ですか、怖いですね……
飛行機旅行だったらやっぱり〆は飛行機を落とすのか!? 落としちゃうのか!?
私だったら専用機のダクトに時限噴射装置に入れた炭素菌をまくと思いまs((

Re: ─ESP─12話UP ( No.33 )
日時: 2011/02/08 21:04
名前: 夕凪旋風 ◆PQzQy5g.72 (ID: aOQVtgWR)
参照: あぁ、どうも。神凪でしたよ。

[名前] 蟻田疾風


[読み方・性別]ありたはやて/男


[能力 ※能力は1つだけでお願いします。]
サイコキネシス



[能力の説明]
意思、精神の力で手を触れずに物を動かしたり、破壊したりする力。
自分の念を送り込むことによって対象物を動かすテレキネシスとはまた違って、サイコキネシスは物理的エネルギーを発生させて対象物を動かす(破壊する)というものです。


[あなたの小説紹介 か 駄作者に一言]
題名に誘われて、といってもまだ全て読み終わったわけでもありませぬ(キリッ
そしてそして、思わずオリキャラ投下とか←
僕の書いている小説は「蒼空の燎原」とか「lonely Wonderland」。そして最近停滞してますが「空虚な世界」です。

Re: ─ESP─12話UP ( No.34 )
日時: 2011/02/05 16:41
名前: 遊太 (ID: BZFXj35Y)

13【自身の弱さ】


「ここが俺の家だ。」


算介に連れられ、天馬は豪華なお屋敷の前にいた。屋敷の表札には、趣のある字で「水茂」と書かれてある。
「おーい!!倉田!!」
算介が玄関から叫ぶと、木の門は横に開いて行く。そして、天馬の目の前に、石造りの長い道が現れた。
屋敷は高い石の壁に囲まれ、更に屋敷の庭には小さな池が2つある。まるで、芸能人が住みそうな家だ。
2人が敷地に入ると、サングラスにスーツを着たオールバックの男性が立っていた。

「爺ちゃんの使いで、俺が生まれた頃からお世話になってる倉田さん。」

倉田は算介と天馬の方を向いて一礼をする。天馬も軽くお辞儀をすると、算介の後をついて行く。
しかし、算介は屋敷に行かず、途中で曲がって屋敷の横にある道場の様な建物に向かっていた。




「爺ちゃんは超能力者だから。」




「へぇ〜…………は!?」




天馬は算介の突然のカミングアウトに驚き足を止めた。算介は天馬が止まったことに気付いて振り向く。
「詳しい理由は道場にいる爺ちゃんが話すよ。」
算介の言葉に、天馬は一応頷くとそのまま道場の前まで来た。そして、石の階段を上って、ゆっくりとドアを開けた。

「………ようこそ。水茂道場へ。」

道場の中に入ると、ひんやりとした空気が天馬の頬に当たった。道場の真ん中に、座禅を組んだ老人がいた。
老人は道着を着ており、白い髭が胸まで伸びている。一見怖そうに見えるが、丸い眼鏡が全てをぶち壊した。
「算介、この子が話していた炎を使える能力者の小僧か?」
「そうだよ。天馬、俺の爺ちゃんで戦い方を教えた師匠でもある算重郎爺ちゃんだ。」
算介が天馬に説明すると、算重郎から天馬に近づいてきた。算重郎は天馬を見ながら頷いてため息をついた。



「お主、戦い方も技もなかろう?」



「え?」



算重郎の指摘に、天馬は何も言えなかった。図星だ。
算重郎は鼻で笑うと、右手をあげた。
「わしの超能力は水秤。水をありとあらゆる物に変え、固体にも気体にも変化させれる。」
算重郎の右手は段々水に変わり、一瞬で固まった。つまり、氷となった。
「なるほど……どうりで道場の中がヒンヤリするわけだ………」
「爺ちゃんは最強クラスの超能力者だ。だけど、もう歳だからね。」



「まだまだ現役じゃ!!!」


算介の言葉に、算重郎は大声で怒鳴った。
算介は「やばいっ」という表情になり、思わず後ろに下がる。天馬も体で算重郎の殺気を感じていた。

「貴様ら小僧に試練を与えよう。わしに触れることができたらお前たちの勝ち。お前らのどちらかが気絶したら負け。」

天馬は算介と顔を見合わせる。2人は頷き、算重郎の方を向いた。天馬は両手から赤い炎を出し、算介は水で手を包んだ。



         ────────




     「戦闘の心得その壱、相手の足でなく全てを見ろ。」



天馬と算介は算重郎に向かって走り始める。天馬は飛び上がり、両手の炎を算重郎に近付けた。
算介は一旦しゃがみ、人差し指に水の球が出来上がる。そして、その人差し指を算重郎の顔に向けた。


「そうやって上と下から攻撃すれば喰らうと思ったか?まだまだじゃな。」



「長流水空断破。」



算重郎は拳を握りしめて一瞬だけ力む。その瞬間、天馬と算介は、ものすごい勢いで吹き飛ばされた。
算介は体勢を戻しながら着地したが、天馬は床に叩きつけられて急いで立ち上がった。算重郎は天馬の姿を見て笑う。
「着地の仕方も分からん小僧が、よく‘アビリティ’で働いておるのぉ。」
算重郎はニヤリと笑い、両手を水で包み氷に変えた。


     「戦闘の心その弐、速さは最大の攻撃。」  


算重郎が呟いた瞬間、天馬と算介の目の前から一瞬で姿を消した。
「な!?」
「爺ちゃん………現役バリバリだな………」




「当たり前じゃ。」




算重郎は天馬と算介の後ろに突如現れた。天馬と算介は急いで後ろに下がる。
天馬は唇を噛み締めて自分の弱さを痛感した。それは、隣にいる算介も同じであった。

「悔しいなら教えてやろう。小僧、算介、お前らに超能力者に欠かせない技を教えてやる。」

Re: ─ESP─12・13話UP ( No.35 )
日時: 2011/02/04 22:00
名前: 風(元;秋空  ◆jU80AwU6/. (ID: LN24WA4w)

通だなんて…嬉しいです(苦笑
えっと,感想はもう少し待ってください(待ってないよ…


☆彡☆ミオリキャラ募集用紙☆ミ☆彡
[名前]篝火 蛍華


[読み方・性別]カガリビ ケイカ 女


[能力 ※能力は1つだけでお願いします。]
空間把握(詳しくは少し違う…と言うか私が他に言葉を思い浮ばない)


[能力の説明]
自らを中心にした半径1kmの空間を全て立体的に把握し建物の中に居る者の数や行動まで把握する事が出来る。
距離が近いほど正確に空間や人の動きを把握できる。狙撃手のサポート役として近くに居る事が多い。
能力は目を開いている限り常に発動する為(見たくない物まで見てしまうため)普段はアイマスクで目を鎖している。


[あなたの小説紹介 か 駄作者に一言]
二次小説でBLEACH 刹那の時間シリーズ HN 紅蓮の大陸等執筆しています。
最近,シリアス・ダークでIと言う小説を執筆し始めました。
多分能力者物になると思います。




m(__)mご協力ありがとうございますm(__)m


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