ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- ─ESP─
- 日時: 2011/02/07 17:14
- 名前: 遊太 (ID: BZFXj35Y)
クリックthank you♪
▽挨拶
全作品が中途半端に終わり早くも数ヶ月経ってしまいました。なので一旦作り直しました。
誤字・脱字は多いと思いますが、こんな駄作を最後まで見てやってください。お願いしますm(__)m
▼注意事項
1.この小説内での喧嘩・荒らしはお止めください。
2.パクリ・他の小説の偽装はしておりません。無意味な因縁はつけないでください。
3.私だけでなく、他の作者様の悪口や喧嘩に発展する様な言葉使いはお止めください。
♪では、お楽しみ♪
〜☆〜★〜☆〜遊太の連絡掲示板〜☆〜★〜☆〜
>>22 オリキャラ募集用紙
〜☆〜★〜☆〜★〜☆〜★〜☆〜〜☆〜★〜☆〜
用語集 >>039
Prologue >>001
Cast >>010 >>016 >>038
─第1章 選ばれし超能力者達─
第01話>>002 第02話>>003 第03話>>006
第04話>>008 第05話>>009 第06話>>011
第07話>>012 第08話>>017 第09話>>018
第10話>>021 第11話>>030 第12話>>031
第13話>>034 第14話>>037 第15話>>040
第16話>>041 第17話
- Re: ─ESP remake version─ ( No.6 )
- 日時: 2011/02/03 21:10
- 名前: 遊太 (ID: BZFXj35Y)
03【罪を犯す能力者】
東京 某所
とある町のとある路地裏で、一人の青年が不良5人に囲まれていた。
「てめぇ、俺にぶつかって謝りもなしか?」
リーダー格と思われる男は、角刈りに腰パンと不恰好である。青年の方は髪を紫に染め、左目は髪に隠れている。
簡単に言えば青年は雰囲気から暗く、完全に不良とは正反対の性格と容姿だ。
「言葉なしかよ。やっちゃおうぜ!!」
丸刈りの男が青年に殴りかかったその時だった。
パン!!
青年は両手を合わせ、周りに大きな音が響いた。
その瞬間、囲んでいた5人は見えない何かに押されその場から吹き飛ばされる。
「ぎゃ!!」
「うぉ!!」
「ひゃぁ!!」
3人は地面や壁に頭をぶつけて気絶。立ち上がった2人はポカンとした表情で青年を見つめていた。
「お前ら…贖罪しな………」
青年は残っている不良のリーダーの方を向くと、再び両手を合わして音を鳴らす。
その瞬間、再び不良のリーダーは何かに押されて壁に頭を叩きつけられた。
「うっ………くそっ…………」
青年がもう一方の不良の方を向くと、その不良は悲鳴をあげて路地から走って逃げて行った。
「一人じゃ何もできないのか……所詮は陳腐な動物だ。」
青年は倒れている不良のポケットから財布を取ると、その場から立ち去った。
**********
翌日 百宮高等学校
いつもの様に天馬は登校し、朝のホームルームが始まった。
「まずは報告したいことがある。昨日、一之瀬高校の生徒が何者かに襲われ、全治1カ月の怪我を負いました。」
担任の言葉に、生徒全員がざわつき始めた。一之瀬高校は、東京都内で不良高校と呼ばれて有名である。
「最悪じゃん………百宮高校、絶対目つけられるよ………」
「面倒くさいなぁ〜馬鹿じゃないの。」
生徒はグダグダと文句を言っているが、天馬は一人窓から外を眺めていた。
“自分には関係ない”と天馬は頭の中でそう言い聞かせた。
それより、問題は超能力のことだ。今日は‘アビリティ’という会社にまた行かなければならない。
まあ、自分から言ったので後悔はしてないが・・。
天馬が外を眺めていると、前に座る関西出身の日下部勇人が話しかけてきた。
「なぁなぁ!!天馬は興味ないんか?なんかおもろくなりそうやで!!」
「そうでっか。」
天馬は適当に勇人の言葉に応答する。日下部勇人はクラスのムードメーカーでクラスの人気者だ。
「なんやその返事。元気ないの〜。」
「勇人、俺には関係ないんだ。前を見ろ。」
「天馬!!言葉遣い!!」
隣に座る七海が天馬の椅子を蹴りながら怒鳴った。天馬はバランスを崩し、前と同じように頭を窓にぶつけた。
「痛った!!」
「はは!!女子やられてん!!」
勇人は天馬と七海を見て笑う。天馬は頭を押さえながら七海を見た。
「天馬。そういや、昨日学校帰りどこ行ってたの?」
「……え?」
天馬は思わず言葉を失くした。勇人は天馬の表情が怪訝になったことに気がつく。
「どうしたんや?」
「い、いや…ちょっと用事があって……。てか何で?」
「だって昨日、学校の帰り天馬の家寄ったら、まだ帰ってきてないって聞いたからさ。」
天馬は頭をフル回転させ、嘘を言おうとする。何があっても超能力関係のことは言ってはならない。
「別に…寄り道だよ……」
「別に寄る場所なんてないでしょ?」
天馬は段々と七海に追い詰められる。その時だった。
キーンコーンカーンコーン
チャイムが鳴り、ホームルームが終わった。
「お、つ、次の授業の準備しないと!!」
天馬はわざとらしく大きな声で言うと、とりあえず授業の準備を始める。
「……ま、いっか。」
七海は諦めたらしく、次の授業の準備を始めた。天馬は安堵の息をもらし、放課後まで学校生活を過ごした。
- Re: ─ESP remake version─ ( No.7 )
- 日時: 2011/01/29 23:41
- 名前: しずく (ID: sluLeqWs)
また失礼します;
青年スゲぇ・・www
何かかっこいいですね・・!!!w
天馬くん大変だなぁ・・;((ぇ。
またアビリティに行くのか・・w
楽しみですww
俺の小説なんてksなんで見ないでください・・・!
恥ずかしいですよぉお・・・!!
てことで・・
これからも頑張ってください!!
またちょくちょく拝見しに来ますねw
- Re: ─ESP remake version─ ( No.8 )
- 日時: 2011/01/30 11:09
- 名前: 遊太 (ID: BZFXj35Y)
04【支配と変化】
放課後
天馬が学校の裏門に行くと、一台の黒い車が止まっていた。窓が開くと、松本亜樹が助手席から手を振る。
「早く乗って。見られたらまずいでしょ?」
「は、はい!!」
天馬は急いで後部座席に乗り込んだ。運転席には、髪をオールバックで整えている若い男性が座っている。
「はじめまして。俺は本井三郎だ、よろしくな。」
本井は感じのいい笑顔で振り向き、天馬と握手を交わす。
「海藤天馬です。よろしくお願いします。」
天馬も自己紹介をすると、車は会社に向けて動き始めた。
「ところで、乗る気にはなったの?」
高速道路に入った途端、亜樹が振り向いて天馬に聞いた。天馬は何も言わずに、力強く縦に首を振る。
「そう。分かったわ、じゃあさっそく仕事よ。」
「仕事?」
天馬は亜樹の言葉を復唱して首を傾げた。すると、運転をしている三郎が仕事についての説明を始める。
「犯罪者の討伐、及び執行だ。能力者の犯罪者な。」
「でも、どうやって能力者が犯罪を犯したって分かるんですか?」
「能力を使うと、その場には微量の放射能が残る。近場の現場は俺らが足を運んでそれを調べている。」
天馬は説明を聞くと、学校の勉強よりも分かりやすいと思った。
「大方分かりました。で、その仕事内容は・・?」
「一之瀬高校生徒暴力事件よ。」
天馬はその言葉を聞くと唖然とした表情をする。確か、今朝のホームルームで担任が話していたことだ。
「あれって能力者の仕業ですか?」
「えぇ。被害者からの証言によると、特徴は紫の髪に、触れずに攻撃したらしいわ。」
「ふ、触れずに?」
天馬は自分の炎を扱う能力しか知らないので、その話にはかなり興味がある。
「だが天馬君、これだけは注意しとけ。」
高速道路を降りながら三郎が天馬に話かける。
「俺は以前、能力を手に入れ人格が変わった人間を見てきた。お前は絶対に、力に支配されるなよ。」
「し、支配されるとどうなるんですか?」
天馬は恐る恐る2人に聞く。2人は目を合わせると、次に亜樹が口を開いた。
「私が見てきた中で、力に支配されて自殺した能力者がいたわ。その子はあなたと同じ学生。」
天馬はその言葉を聞いて唾を飲み込む。
「気をつけろよ。」
三郎の言葉で車内は静まる。天馬は空気を変えるために、話を聞いて気になっていた疑問を2人に質問した。
「捕まえた能力者は、どうする気ですか?」
「海外のある刑務所に収監される。超能力者の犯罪者は、誰であろうとそこに収監だ。」
三郎がそう言うと、次に亜樹が振り向いて天馬に説明を続ける。
「4大監獄の1つ、“サンドパークス”っていうところに、大体の超能力犯罪者は収監されるの。」
「4大監獄………?」
天馬が首を傾げて復唱すると、再び亜樹が説明しようとした。しかし、三郎が亜樹を止める。
「もう着く。それにその話は、別に今後も必要のない話しだ。」
三郎の言葉に亜樹は不貞腐れ、助手席に座り直す。天馬もそれ以降は何も聞かず、アビリティに着くのを待った。
- Re: ─ESP remake version─ ( No.9 )
- 日時: 2011/01/30 12:56
- 名前: 遊太 (ID: BZFXj35Y)
05【クライム】
超能力専門会社‘アビリティ’
会社の前に車は止まり、天馬、亜樹、三郎はすぐに社長室へ向かった。
社長室に着くと、すでに社長は仕事に必要な資料をまとめて席に座っていた。
「よく来たね。その様子だと、天馬君はここで働くつもりかな?」
冥堂は天馬の生き生きした表情を見て察知したようだった。
「はい。お世話になります。」
天馬はお辞儀をすると、冥堂は頷きながら仕事の資料を渡した。天馬は資料を受け取り、三郎と亜樹に渡す。
「これが今回の?」
「うむ。どうやら、犯人はクライムという男らしい。」
「クライム・・・・?」
三郎は聞いたことのある言葉に頭を捻る。
「罪・・・・っていう意味よ。」
亜樹が言うと、三郎は思い出したのか納得する。
「彼は東京の渋谷区。この区に住んでいるようだ。」
「ならば、今すぐにでも行きましょう!!」
三郎は3人に言う。しかし、冥堂がすぐに止めた。
「ダメだ。さっきほかの社員から聞いた情報だが、彼以外にも能力者がいるらしい。」
冥堂の言葉に全員は表情を変えた。
「ほ、ほかって、クライムという能力者以外にもですか!?」
「あぁ。草屋の情報だ。間違いないだろ。」
天馬は‘草屋’という人物が気になったが、ここは質問するのを止めた。
「気をつけて行って来い。」
「了解。」
**********
3人は車に戻ると、資料に目を通す。三郎はカーナビで目的に標準をつけながら天馬に質問した。
「ところで、天馬君は家に帰らなくても大丈夫なのか?」
三郎の質問に、天馬は笑顔で答えた。
「明日は土曜で何もないから、友達の家に泊まるって言ってきたんで大丈夫です。」
「そうか。で、場所はどこら辺りだ?」
三郎が助手席でクライムの住所を確認している亜樹に質問する。
「え〜っと、ここから1キロ弱の地点。」
「よし。セット完了だ。」
三郎はエンジンをかけ、目的地へと車を走らせた。
車内______
天馬、亜樹、三郎はクライムが住む自宅へと目指していた。
「相手は噂通りだと遠距離攻撃を使う奴だ。接近戦に持ち込めばこっちのもんだからな。」
三郎はハンドルを切りながら2人に言う。
「私と天馬は三郎さんの援護をするわ。その間にあなたが仕留めて。」
「了解。」
この時、天馬は三郎の超能力が何なのかが気になった。
「三郎さんの能力ってなんですか?」
「俺か?俺は・・・・」
三郎は右手を天馬に向ける
ギィィィィィン!!!!!!!!!
その瞬間、三郎の右手はドリルに変わって火花を出しながら回転し始めた。
天馬はいきなり変化したドリルに驚き、思わず身体がビクリと動く。
「すごいだろ?俺は両手をドリルに変えれる超能力。簡単にいえば硬化だ。」
「初めて見た・・・すごっ・・・・」
天馬は絶句した。自分以外の能力者の能力を見て、さらに違う能力も見たい衝動に駆られる。
「そろそろ着くわよ。あそこじゃない?」
亜樹が2人の会話に割り込み、目の前のとある建物に指を指した。
「廃ビル・・・・?」
3人の目の前には渋谷区の人気のない地域にある廃ビルだった。
どう見ても人が住めるような場所ではない。
3階建て。1階と2階は壁に亀裂が入り、3階に至っては天井が崩れて内部が露していた。
「本当にあそこか?」
「あそこです。何度も確かめましたが絶対にあそこ。」
3人は顔を合わせると、三郎が天馬に向かって忠告した。
「自分の命を最優先しろ。それじゃあ、行くぞ。」
三郎の忠告に天馬は頷き、3人は車から降りた。
- Re: ─ESP─更新中 5話までUP ( No.10 )
- 日時: 2011/02/04 10:32
- 名前: 遊太 (ID: BZFXj35Y)
Cast Profile
海藤 天馬 / カイドウ テンマ / Tenma Kaido
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【能力:発火(パイロキネシス)】
東京在住の高校1年生。百宮学園高等学校在学中。超能力専門会社‘アビリティ’に拉致されて入社。16歳。
松本亜樹、本井三郎と3人1組で行動することが多いため、2人とは年が離れていても結構仲が良い。
4人家族。母は元空手黒帯所持者、父は防衛省の役員。施設から養子として引き取られた妹がいる。
松本 亜樹 / マツモト アキ / Matsumoto aki
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【能力:電撃(ライトニング)】
超能力専門会社‘アビリティ’に勤める女子高生超能力者。18歳。天馬を拉致した張本人。明るく活発的。
戦闘には慣れており、それなりの戦い方を持っている。本井三郎を先輩として尊敬している。制服を常備。
水茂 算介 / ミズシゲ サンスケ / mizushige sansuke
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【能力:水質操作】
元断罪能力者集団‘ジャッジⅦ’のメンバー。しかし、一件で‘アビリティ’に寝返り正社員となった。16歳。
一之瀬高校の1年生。不登校。ほとんど私服で行動する。戦い方は、祖父の算重郎に教わった。
・水弾(すいだん)……手を拳銃の形にして、人差し指から水の球を発射
・水槍(みずやり)……水を槍の形にして武器に変化させる。触れる瞬間だけ鋭利な刃物と化す。
本井 三郎 / モトイ サブロウ / Motoi saburo
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【能力:硬化 Ver.ドリル】
超能力専門会社‘アビリティ’の社員。23歳。髪をオールバックで整えているため、若干の貫録がある。
誰にでも優しく、特に後輩の松本亜樹と海藤天馬は大切に思っている。弟がいるらしいが、詳細は不明。
東京タワー襲撃の際、天馬、亜樹、算介と現場に向かってマルキエビッチと交戦。
しかし、途中で乱入してきたスチュアートに瀕死の怪我を負わされ、最後まで抵抗したが心臓を刺され死亡。
冥堂龍之介 / ミョウドウ リュウノスケ / myodo ryunosuke
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【能力:???】
超能力専門会社‘アビリティ’の社長。50代後半。福与かな体系で仏の様な表情を常にしている。
天馬の入社を快く受け入れた。社員からも厚い信頼をされている。
普段は木枯紅月、村佐円の側近2名が付いている。
木枯 紅月 / コガラシ クヅキ / kogarashi kuduki
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【能力:粉砕】
超能力専門会社‘アビリティ’の社員。冥堂の側近。20代後半。同じ側近である円とは仲が良い。
普段は腰に刀‘月箕(つきみ)’を所持しており、戦闘の際は刀を持ちいる。
村佐 円 / ムラサ マドカ / murasa madoka
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【能力:変形】
超能力専門会社‘アビリティ’の社員。冥堂の側近。20代後半。同じ側近である紅月と仲が良い。
腰に付けている刀‘六(ろく)’を超能力で変形させ、拳銃やスタンガンなどにできる。
篠左記 冥 / シノサキ ミョウ / shinosaki myo
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【能力:コピー(複数は不可能)】
超能力専門会社‘アビリティ’の社員。三郎とは同期。30代前半。
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