ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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鏡の塔の少女
日時: 2014/04/01 16:17
名前: 羅螺 (ID: gIDLNLr/)

ロック

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Re: 鏡の塔の少女 ( No.43 )
日時: 2011/02/22 18:48
名前: かな (ID: evp0hpRa)

楽しみ♪

Re: 鏡の塔の少女 ( No.48 )
日時: 2011/02/23 18:37
名前: 優香 ◆lhxUtBdTUw (ID: oN2/eHcw)

羅螺〜やっほ♪

息絶えたって・・・死んじゃったのかぁぁぁぁ《ウルサイ黙れ

Re: 鏡の塔の少女 ( No.49 )
日時: 2011/02/23 19:52
名前: かりん ◆SVvO/z.cC. (ID: ueXHoJNS)

え・・・死んじゃった?
ならそうしk(殴

Re: 鏡の塔の少女 ( No.50 )
日時: 2011/02/23 21:59
名前: アガサ・リスク (ID: Ytr7tgpe)

はわわぅ!メルカどうなっちゃうの!!

  そして、キリカ本当に酷いよ

  実のお姉さんでしょ?

  (いや、身内だから平気でできるのか)

  2週間も何も食べてなかったらもう私ならズタボロダョ。

Re: 鏡の塔の少女 ( No.52 )
日時: 2011/02/27 21:15
名前: rara (ID: 9QYDPo7T)

* 5話 *




引継ぎ式が終わり、キリカは正式な王女となった。
集まった人々が帰り、城は静まり返っている。
落ち着いたキリカは鏡の塔いるメルカのところへ向かった。

「ふふ・・・メルカはどうしてるかしらねぇ・・・?」

そう言いながらキリカは森の奥を歩き続ける。
森はひっそりと静まり返り、不気味だった。
彼女はその森を堂々と通り抜ける。


もうすぐ塔に着くという時、あるものを見つけた。

「何かしら・・・・・?」

キリカが一本の木に引っ掛かっていた布切れを手に取った。
それを見ると、

“鏡の塔にいます。助けてください・・・”

と書かれていた。

そう、それは・・・・
メルカが亡くなる前に飛ばしたあの布切れだった。

「助けなんか来るわけないじゃない・・・・」

キリカはそう呟き、布切れをヒールのかかとで踏み潰した。
そして鏡の塔に入っていった。


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