ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 赤頭巾ちゃん
- 日時: 2011/02/25 19:02
- 名前: disco (ID: g8t52Hd5)
クリックありがとうございます(^・ω・^)
discoと言います^^
さっそくですが、以下注意事項ー★
・神作が好きなんですが!
・コイツ更新遅すぎ
・グロいか分からんけど、苦手かもw
・コイツ自体意味不w
・discoって何?オイシイノ?
一つでも当てはまるなら、まわれ右ですw
◆赤頭巾ちゃん
◆ブラッド
赤頭巾ちゃんが引きつれている狼
英語で"血"という意味
- Re: 赤頭巾ちゃん ( No.15 )
- 日時: 2011/03/02 20:14
- 名前: disco (ID: g8t52Hd5)
@優香様
茉弥死んじゃった(´・ω・`)
なんかごめんね。←w
コメントありがとうございます★
- Re: 赤頭巾ちゃん ( No.16 )
- 日時: 2011/03/02 20:25
- 名前: Nekopanchi (ID: cZfgr/oz)
どうも、はじめまして。Nekopanchiと申す駄猫です。気軽にねこ、と呼び捨てで呼んでくださいな。
ここに感想を書くのは初めてですね。でもずっと最初から呼んではいたんですよ?
で、感想なんですが……良いですね、すごく。赤頭巾ちゃんの狂気がうまく表せている、というか純粋に怖いですね。遊び感覚で、まるで、おもちゃで遊んでいるかのような書き方が凄いです、見習いたいものですよ。あとは絶対的なタヒに直面した際の心の揺れ方もリアルですし。
…あと余談なんですが赤頭巾ちゃんとこちらの小説のキャラが凄く似てるんですよ。驚きました。
- Re: 赤頭巾ちゃん ( No.17 )
- 日時: 2011/03/03 19:15
- 名前: disco (ID: g8t52Hd5)
@Nekopanchi様
初めまして(^・ω・^)
最初からですかっ?!
ありがとうございます。
感想も詳しく書いて頂きありがとうございます(^∀^)
とっても嬉しいです
ねこ様の小説にも行かせてもらいますね★
- Re: 赤頭巾ちゃん ( No.18 )
- 日時: 2011/03/03 20:02
- 名前: disco (ID: g8t52Hd5)
◆5
ツーツー「・・・切れちゃった」
耳に響く機械音。
加奈は携帯を閉じて、考え込む。
「いつもと違ったなぁー・・・」
親友だからそれ位分かるのだろう。
「(・・・茉弥異様に焦ってたなぁ)」
天井を見ながら呟く。
「(声も震えてた——・・・)」
加奈は段々不安になってきた。
まだ耳に残ってる茉弥の声
【加奈!!死ぬ!死んじゃう!赤頭巾ちゃんに———】
いつまでも耳に反響する。
「茉弥———・・・」
茉弥が冗談でも"死ぬ"なんて言わないことは親友の加奈が一番知っていた。
だからこそ怖かった。
「(本当に茉弥が危険な目にあってるのでは?)」
そう思っていた。
もう一回電話しようと思ったが、やめた。
「明日、学校で会えるよね」
加奈はさっきまで取り組んでいた課題を進めた。
加奈は心の中で願っていた。
さっきの電話は冗談であることを—————・・・。
次の日、担任の先生から茉弥が"行方不明"だと聞かされるのは言うまでもない
- Re: 赤頭巾ちゃん ( No.19 )
- 日時: 2011/03/04 20:08
- 名前: disco (ID: g8t52Hd5)
◆6
ここは、ある一軒家。
そこには二人の兄弟が住んでいた。
「にぃちゃん!明日部活休みでしょ? 野球教えて」
頼む!
そう言って頭を下げた弟の翔太。
「・・・またかよ」
面倒くさそうに頭をかく兄の亮太。
「いいじゃんっ!!にぃちゃんは上手なんだし・・・」
「俺が面倒くさいだけ〜」
悪戯っぽく笑う亮太。
亮太には野球の"才能"というものがあった。
県の選抜メンバーに選ばれたり、全国大会にも何回か出場を果たした。
テレビや新聞にもその活躍は報じられて居て、プロになれるだろう。とまで言われるほどだ。
「俺、この前雑誌ににぃちゃん写ってるの見た・・・」
「ああ、野球の雑誌だろ?」
俺も有名になったなぁ〜
と自己満する亮太。
それを呆れたようにして見つめる翔太。
「しょーただって、野球上手じゃねーかよ」
「にぃちゃんよりか下手だもん」
翔太も野球は上手かった。
しかし、兄の存在が大きすぎたのだ。
翔太も県選抜に選ばれた事はあった、しかし全国大会出場は果たせなかった。
「俺だって暇じゃねーの。 まぁ、しょーたが何かを奢ってくれるって言うなら話は別だけどな?」
そう言ってニヤッと笑う亮太。
「分かったよ。ポテチ奢るから、教えて」
はぁ、とため息をつく翔太。
「(今月で何回ポテチをにぃちゃんに奢ったっけ・・・)」
後で自分の財布の中身を見ようと思った翔太だった。
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