ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 届かぬ想い 〜あなたに会えてよかった〜
- 日時: 2011/02/28 16:52
- 名前: yua (ID: FMKR4.uV)
〜プロローグ〜
かなわない、恋だった。
わかっているのに、いつもあなたを目で追っている私。
もうこれ以上、私を惑わさせないでください・・・
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- Re: 届かぬ想い 〜あなたに会えてよかった〜 ( No.12 )
- 日時: 2011/03/25 08:21
- 名前: yua (ID: uy/J9.EF)
「ばかもの!!遅刻したうえに、何を言い出すやらっ!!おまえたち正
気か!!!」
「正気だもん!あんなこと言う大人が悪いんでしょっ!!」
「ばかもの!!おまえらは今日から1週間自宅謹慎だ!!」
みどりと悠樹は校長室で校長にこっぴどくしかられた。しゅんとして校長室をでると、麻衣子がいた。
「麻衣子ぉ・・・あたしなんか、悪いことしたぁ?」
「あったりまえだね!保護者に何いっとるん!!そんなこと言ってもた
ら、この学校終わりだね!!!」
- Re: 届かぬ想い 〜あなたに会えてよかった〜 ( No.13 )
- 日時: 2011/04/02 13:25
- 名前: yua (ID: is8naGvj)
麻衣子にまで怒られ、みどりは「はぁ・・・」とため息をついた。
「だいたい生徒会長でもないのに、正直あたし、びびったで。この子何
言うとんのって。あんたすぐ口調変わるからなぁ」
「はぁ〜い・・・」
「よし。わかったんならええ。」
その横で、悠樹はプッとふきだした。
「くくくく・・・っ」
「・・・おい、おまえ何笑っとんねん!!何がおかしいねん!!」
「だ、だってなんか・・・お、親子みたいで・・・ははは・・・」
「「親子ぉっ??!!!」」
みどりと麻衣子は口をそろえて言った。悠樹はその様子にまた爆笑し、麻衣子はかぁ〜っと真っ赤になった。
「おまえいったい何や!!何がしたいんや!!」
「あはははははっ!!!ごっごめ・・・ははははは!!!!」
「おまえ死にたいんか!!いいかげんやめろぉ!!!」
悠樹は笑いっぱなしだ。麻衣子はあきらめたようで、ポツンと言った。
「もうこいつあかんわ・・・終わっとる・・・」
- Re: 届かぬ想い 〜あなたに会えてよかった〜 ( No.14 )
- 日時: 2011/04/02 21:48
- 名前: misako (ID: hFzsSRAo)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel2/index.cgi?mode
関西はぇぇねw
- Re: 届かぬ想い 〜あなたに会えてよかった〜 ( No.15 )
- 日時: 2011/04/04 16:34
- 名前: yua (ID: 2nrfRM.C)
だよね(笑)一回関西弁の人、だしてみたかったんだよね、私。
- Re: 届かぬ想い 〜あなたに会えてよかった〜 ( No.16 )
- 日時: 2011/04/04 16:48
- 名前: yua (ID: 2nrfRM.C)
「あぁ〜ヒマ〜自宅謹慎ってけっこうきついなぁ〜」
みどりはあのことがあってから、先生に言われたとおり、自宅でのんびり勉強していた。しかし、麻衣子もいないし、友達もいないので、ヒマとしかいいようがない状態だった。
「・・・買いもんでもいくかぁ〜」
そういってみどりは家を出た。
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