ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 黒桜学園の七不思議〜異世界への道〜
- 日時: 2011/07/25 17:38
- 名前: 漆黒の大魔王 (ID: JZUESnRS)
第一章:隠れた陰陽師
おいで…
おいで…
僕たちといっぱい遊ぼ———?
- Re: 黒桜学園の七不思議〜異世界への道〜 ( No.4 )
- 日時: 2011/07/25 22:49
- 名前: 漆黒の大魔王 (ID: JZUESnRS)
【黒田 大樹】<テニス部>
・身長168cm、髪は黒く少しはねている。これまた美形。
・運動神経は良いが極度のビビり。優しくてクラスでも人気。(特に女子から)
・基本幽霊や妖怪などは信じない。智の事を尊敬しているらしい。
【遠野 悠太】<サッカー部>
・身長170cm、髪は少し青い。今どき男子風。またまた美形。
・いつも智と瑛治とつるんでいるが実は寂しがり屋。
そして赤面症。智とは仲が良い。
・サッカー部のエースで足がすごく速い。
マイブームは『後輩いじり』らしい…。
【本郷 瑛治】<陸上部>
・身長172cm、髪は茶髪で一部だけ金に染めてる。美形。
・不良だが優しい。気ままな性格で智は少し苦手としている。
・2年前から一人暮らしをしている。運動神経は本人曰く良いらしい。
【福井 蓮(ふくい れん)】<バスケ部>
・身長169cm、髪は黒く前髪をアップしている。童顔だがモテる。
・瑛治と幼馴染みで、智に怖がりと言う弱みを握られているせいか智にはあまり逆らえない。意地っ張り。
・怖い話が苦手で、昔は瑛治曰く泣き虫だったらしい。
【佐野 香慈(さの こうじ)】<バスケ部>
・身長168cm、髪は赤っぽい。美形。(というか可愛い。)
・負けず嫌いでよく智に愁に対する愚痴を聞いてもらっている。
愁とは幼馴染みでいつも喧嘩してる。
・「カワイイ系男子」で人気。大樹の事をすごく気に入っている。
【岡崎 愁(おかざき しゅう)】<バスケ部>
・身長170cm、髪は茶髪で耳にかけている。視力が良くないため黒縁メガネをかけている。美形。
・香慈と同じく負けず嫌いでよく喧嘩してる。
・怜緒と同じクラスで仲が良い。
【伊佐崎 怜緒(いさざき れお)】<バスケ部>
・身長175cm、髪は黒に近い茶色。美形。
・恥ずかしがり屋で女子が苦手らしい。腹黒く誰にも文句を言わせない所がある。
・姉が一人いて、姉の働いているカフェでバイトしている。
- Re: 黒桜学園の七不思議〜異世界への道〜 ( No.5 )
- 日時: 2011/07/25 23:48
- 名前: 漆黒の大魔王 (ID: JZUESnRS)
《本編》
放課後
キーンコーンカーンコーン
智「はぁ〜」
つかれた〜…。
まさか、悠太たちがここの七不思議を知っているなんて…。
女子1「でさぁ〜行方不明になったらしいよその生徒。
やっぱり呪われたんだって…。」
女子2「うっそ〜、そんな話誰から聞いたのよ。」
女子1「お母さんがこの学園の卒業生でねこの前話してたの。」
女子2「私、前からその噂聞いた事あったけど本当なんだ…。」
女子1「やっぱ怖いねぇ〜 “七不思議” って。」
ん? 七不思議?
智「・・・ねぇ、君たち」
女子2「え?・・・!!な、なんですかぁ智君?///」
うわっ…俺こういった女子嫌い…
智「え、えっと…さっきの七不思議ってどこの学校の七不思議なの?」
女子1「こ、ここの学園の七不思議ですっ////」
ここの学園のか・・・
智「へぇ、分かった。教えてくれてありがとうね。」
そう言って俺は無理に笑顔をつくる。
女子「キャーーー///」
俺は何故か叫んでる?(この子は鈍感です。)女子の中をかき分け、校門まで走った。
智「校門行くのになんでこんなに疲れなきゃならないんだよっ!」
俺は急いで家に帰った。
in保野崎家
智「はぁ〜〜〜」
俺はソファに寝転んだ。
黒桜学園の七不思議か・・・
今日の昼休みに、悠太たちが「夜に確かめよう」的な事言ってたけど、何も無いといいが…。
智「まっ大丈夫か。」
一応「死にたいなら行けば。」みたいな事言って脅しといたし。(脅しと言うのかあれは…。)
母「たっだいま〜!」
智「おかえり」
疲れてる時にこのテンションだと…余計に疲れる…。
母「あらっ帰ってたの?
じゃあちょっと話があるんだけどっ」
なんかニコニコしてた顔がいきなり真剣な顔になったんだけど…。
智「何なんだよ、気持ち悪い。」
母さんは部屋の窓から空を見ながら言った。
母「・・・今日は満月ね・・・」
- Re: 黒桜学園の七不思議〜異世界への道〜 ( No.6 )
- 日時: 2011/07/26 00:28
- 名前: 漆黒の大魔王 (ID: JZUESnRS)
智「母さん?」
母「智、久しぶりに行ってきてくれない?
悪霊退治に。」
智「え?何で俺なの?別に、母さんも一応陰陽師だし。用事があるなら父さんや拓己に頼めばいいのに。」
「拓己(たくみ)」というのは俺の弟。
そう、一応俺たち保野崎家は裏では陰陽師として活動している。
この事を知っているのは、俺たちの従姉弟一家と依頼に来た一部の人間しか知らない。
母「最初は私がやろうかと思ったけど、よく考えたら智が一番安全なの。」
智「安全?」
母「簡単に言うと、私が卒業した黒桜学園の七不思議を解決するのと、霊を退治してきてほしいの。」
“黒桜学園の七不思議”
智「大まかには分かったけど、何で母さん達がやるのが危険になるの?」
一番の疑問はそこだ。
俺なんかより母さんや父さんの方が能力的に上だ。
父「体力的にもたないんだよ。」
智「うわっ!」
いきなり後ろに現れんなよ!こえーよ!
それより・・・
智「体力的って?」
母「たしかに智より能力的には私たちの方が上よ。
でも、私たちも人間。年は取るわよ。」
智「なるほど、おばさんは所詮おばさんってことか。」
母「そうそう・・・って、智。呪うわよ?」
智「う、嘘だって…
拓己はなんで駄目なのさ。」
父「お前、そんなことも知らないのか?」
智「は?」
母「智、成績良いのになんでこんな事は覚えられないのかしら。」
いやいや、覚えられないも何も俺教えられてねぇし!
母「拓己はまだ14歳。骨格が出来上がっていないのに無茶に動きまわると、体壊しちゃうわ。」
智「ふ〜ん。だからか・・・。」
父「まぁ、とりあえず。
今日の夜9時に黒桜学園に行き、七不思議を解決。及び悪霊退治をしてくる事っ!」
智「あ、あぁ。分かった。」
母「仕事用の服装で逝ってね!」
智「分かってるよ!つーか字違うしっ!」
- Re: 黒桜学園の七不思議〜異世界への道〜 ( No.7 )
- 日時: 2011/07/26 00:40
- 名前: 漆黒の大魔王 (ID: JZUESnRS)
現在夜8時50分
黒桜学園校門前
悠「おしっ!全員そろったな!」
(大:…来てしまった…)
愁「ねぇ、ホントにあるの?七不思議なんて。」
香「怖いの?」
愁「はぁ!?(怒)」
怜「うるさい。」
愁・香「すみません」
蓮「早くいこーぜ。」
瑛「そうだな。」
暗闇にある7つの影は、黒桜学園に吸い込まれるように消えて行った。
- Re: 黒桜学園の七不思議〜異世界への道〜 ( No.8 )
- 日時: 2011/07/26 09:45
- 名前: 漆黒の大魔王 (ID: JZUESnRS)
智「はぁ〜・・・」
なんで一日に何回もため息つかなきゃなんないんだ。
“あ、言い忘れたけど黒桜の七不思議は私が17年前に封印したんだけど、封印が弱まってしまってね。
あなたは、どうせやるんなら封印ではなく七不思議を 解決 してきてね。
その方が安全だし。それに・・・
今日は満月だから・・・”
なんて事、出てくるときに言われたけど・・・
黒桜の七不思議って母さんが封印したんだ…。
たしかに、封印だけならいつか封印の力が弱まってまた妖怪が溢れてしまう。
そんな面倒な事になるなら、母さんの言う通り解決した方が良いな。
でも・・・
智「めんどくさい・・・」
しかも何で今日に限って満月なんだよ!
一番嫌なパターン・・・。
そんな事を思っていたら、黒桜学園に着いた。
うーん、ここら辺は人間の気配は無いな。
智「やっぱ夜の学校って不気味…。」
とりあえず、裏庭の階段使って屋上から忍び込むか。
in屋上
智「っと、着いた。」
結構階段を上へダッシュはキツイな…。
そう言えば、来る途中に窓から懐中電灯みたいな光が見えた気が・・・。
・・・・まさかな、あれだけ忠告したし…。
(実は家を出るとき携帯で、かなり忠告してた。)
智「っないない、絶対にない。」
そう言いながら屋上の合鍵を取り出した。
ガチャ
キー——ッ
午後9時、屋上のドアが開いた。
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