ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 黒桜学園の七不思議〜異世界への道〜
- 日時: 2011/07/25 17:38
- 名前: 漆黒の大魔王 (ID: JZUESnRS)
第一章:隠れた陰陽師
おいで…
おいで…
僕たちといっぱい遊ぼ———?
- Re: 黒桜学園の七不思議〜異世界への道〜 ( No.1 )
- 日時: 2011/07/25 18:13
- 名前: 漆黒の大魔王 (ID: JZUESnRS)
「えええええぇぇぇぇぇええええ!!!!」
ある日の賑やかな昼に、一人の少年の叫び声が響いた。
?「む、無理です、無理ですっ!!何言いだすんですか先輩!!?」
涙目で言うこの彼は、ここ黒桜学園2年B組 黒田大樹。(くろだ だいき)
彼は運動神経抜群、顔もかなりのイケメンで文句無しなんだか…
黒「絶対にダメです!怖くて死んじゃいますよ!」
・・・・・極度のビビり。これさえ無ければ完璧だった…。
?「いいじゃん、別に本当にお前を死なすわけじゃないしっ!」
大樹をビビらせていたこいつは3年A組の 遠野悠太。(とおの ゆうた)
こいつもまた美形だが勉強に関しては小学生並(笑)
遠「それに、本当かどうかも気になるしな!
瑛治はどう?行く?」
?「いいんじゃね?面白そうじゃん。」
「瑛治」と呼ばれたこの男は 本郷瑛治。(ほんごう えいじ)
悠太と同じクラス。こいつは簡単に言うと表向きは不良。
だが不良と呼ばれてる割には優しくてよくわからない奴。
大樹、悠太と同じくイケメン。
黒「えぇー…。ホントに行くんですか?」
遠「行く行く! あっ、智は行くか?」
?「ん?あぁ、俺はいいや。って言うか、まず行かない方が身のためだ ぞ。」
最後に、「智」と呼ばれたのはこの俺、保野崎智。(ほのざき とも)
- Re: 黒桜学園の七不思議〜異世界への道〜 ( No.2 )
- 日時: 2011/07/25 19:25
- 名前: 漆黒の大魔王 (ID: JZUESnRS)
俺は、この学園に住み憑く悪霊や怨霊、妖怪などを退治するために黒桜学園に通っている。
悠「えー、なんでだよぉ。
あ!もしかしてお前、怖いのか?」
悠太がニヤニヤしながら俺を見てくる。
智「バーカ。そんなんじゃねぇって!
だーかーら、そんな本当かどうかも分からない噂に首突っ込んだらどうなるか分からないだろ!?」
瑛「だから、本当かを確かめに行くんじゃん。」
智「はぁ、まぁ自分がそんなに死にたいんなら行けば?
大樹はどうでもいいけど…。」
大「ちょっ酷くないスか智先輩!?」
俺は大樹の言葉を華麗に無視し、教室に戻った。
ちなみに、今まで話していたのはこの学園にある「七不思議」の話。
悠太が知り合いから聞いた話らしい。
で、それを確かめようと俺、瑛治、大樹にその話を持ちかけた。と言ったところだ。
悠「ちぇっ、なんだよ智の奴。つまんねぇの。」
瑛「いいって。ほっとけよ、どうせ怖いんだよ。
でさ、こんだけじゃ人数足りなくね?」
大「って、俺もう行くの決定してんスか!?」
瑛「当たり前。」
悠「ちなみに拒否権なしね。」
大「りょ、了解です。」
悠「ん〜、バスケ部の奴ら誘う?
ほらバスケ部って今日放課後の練習無かったから。」
瑛「ああ。そう言えばそうだ。じゃあ、蓮にメール入れとく。」
悠「頼んだ。」
(大:うぅ…結局行くのかよ…)←一番可哀そうな奴
- Re: 黒桜学園の七不思議〜異世界への道〜 ( No.3 )
- 日時: 2011/07/25 20:11
- 名前: 漆黒の大魔王 (ID: JZUESnRS)
《登場人物紹介》
・外見
・性格
・その他
【保野崎 智】主人公
・身長174cm、茶髪で少し青い瞳、髪は左側だけ耳にかけている。美形。
・普段は無口。成績は学年トップ。キレると暴力的になる。
・保野崎家の長男で一つ年下の弟がいる。
悪霊退治の時は黒のTシャツとズボン、黒いロングコートの格好。
コートの中に拳銃と短剣2本を隠し持っている。
何故か悪霊退治の時は性格が変わる。
(おそらく学園ではクールキャラを演じていたんだろう・・・)
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