ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- ホワイトパレット
- 日時: 2011/11/28 19:06
- 名前: 涙崎竜胆 ◆mkO.AgyQJg (ID: khvYzXY.)
純白の少年は、運命をも斬り裂いた。
はじめましてな方、お久しぶりな方、こんにちは、こんばんは、おはようございます。
私は涙崎竜胆と申します。
なお、PSPからの為、内容がブツ切りなどご迷惑をおかけします。
Thank you!
紅蓮の流星様 友桃様 朝倉疾風様
その他読んでくださっている方々
ごゆるりと。
- Re: ホワイトパレット ( No.13 )
- 日時: 2011/11/23 17:52
- 名前: 友桃 ◆NsLg9LxcnY (ID: AEu.ecsA)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode=view&no=24099
はじめまして、友桃と申しますm(__)m
題名に惹かれてやってきたら、つい話にのめりこんでしまいました……!!
描写が綺麗なおかげでしょうか? 場面が想像しやすくて、すぐに小説の世界に入れました^^
それに主人公のキャラがすごくいいですー!! ステキです、かっこいいです……!!←
雰囲気も好きですが、見た目もかなり好みだったりv(黙;
この先どういう風に物語が展開していくのか楽しみです♪
更新頑張ってください^^
- Re: ホワイトパレット ( No.14 )
- 日時: 2011/11/24 19:50
- 名前: 涙崎竜胆 ◆mkO.AgyQJg (ID: khvYzXY.)
Re:友桃様
はわわ、はじめまして。
Enjoy Club(あってますか…?)の作者様ですよね?
コメントいただけて嬉しいです。
描写が、綺麗…!?
い、言われなれてない言葉です。
嬉しい…ありがとうございます。
あは、あんな主人公でよければ可愛がってやってください。
ありがとうございました!
これからもよろしければ、覗いていってください!
- 第1話 そのはち ( No.15 )
- 日時: 2011/11/27 08:14
- 名前: 涙崎竜胆 ◆mkO.AgyQJg (ID: khvYzXY.)
- 参照: 諸事情により更新お休みしてました。
やばい、完全に怒ってる。
ネロは頭を抱えて、そそくさとカウンターの奧に避難する。
これから、彼によって氷漬けにされるであろうアルコール類に涙を流しながら。
あぁ、ドンペリ、高かったな。
「なあ、お前ら」
ネージュの声に、シトゥと名乗った男と喧嘩相手らしい、レザージャケットの青年が振り向いた。
「あぁ?またテメェか。ガキは引っ込め!」
シトゥが再び手をかざす。
しかしネージュは慌てることなく静かにそれをみつめた。
「あのさ、ここ、喧嘩禁止なんだけど」
「なっ…」
シトゥは目を見開いた。
それは、カウンターからこっそり覗くネロも、レザージャケットの青年も同じだった。
ただ一人、ネージュだけは冷静に光を『受け止めていた』。
頭上に伸ばされたネージュの左手に握られているのは、彼の身長くらいあるだろう純白の、巨大な鋸のような剣。
そして、その上に突き刺さっている先ほどと同じ白い柱状の閃光。
どうなってやがる…!
シトゥは焦りを覚えながら、もう一度、といわんばかりに手をかざした。
それでもネージュは動かない。
二本の柱は彼の腕と剣一本により軽々と持ち上げられている。
本人の顔は苦痛に歪むこともなく、冷静。
- 第1話 そのきゅう ( No.16 )
- 日時: 2011/11/27 12:46
- 名前: 涙崎竜胆 ◆mkO.AgyQJg (ID: khvYzXY.)
「ふーん…?柱っていうよりは杭だなこれ」
ネージュは、自分の頭上にある柱状のそれを見つめ、呟いた。
「なんで爆発しないっ…!」
「あ、突き刺さっただけなら、あそこまで酷くならないと思ってたんだよな。
理解したよ、爆発するんだな、これ」
なるほど、と小さく呟くとネージュは男たちを見た。
その顔には、にっこりと笑みをうかべているが。
開かれた緋色の瞳に映っているのは…怒り。
男たちは、びくりと肩をふるわせる。
「さて、皮ジャンのにーさんには気の毒だが…喧嘩両成敗、だよな?
くらえ、椅子とついでに店の恨み!」
ネージュは、左腕を、剣を、柱状の閃光もとい『氷漬けになった杭』を、勢いよく振り降ろした。
ひゅ、と店内を冷気が駆け抜けた瞬間、ガラスの割れるような音が響いた。
「うるせ…」
「終わったの?…て、ネージュ!なにこれぇっ!?」
反響した音に眉をよせるネージュの元に駆け寄ったネロは、店内の惨事を見て悲鳴をあげた。
一番最初の閃光で砕けた床に加え、ネージュが剣を振り降ろした勢いで叩き付けた床は砕けているし、
大の男が二人床にノビていて、その周りに床の残骸らしきコンクリートと拳ほどの氷の塊が散らばっている。
- Re: ホワイトパレット ( No.17 )
- 日時: 2011/11/27 23:11
- 名前: 朝倉疾風 (ID: yqB.sJMY)
- 参照: http://ameblo.jp/ix3x-luv/
どうも、どうも(‾ω‾)ノ
コメントが長いと評判の朝倉でございます。
いちいちのコメントが本当に長くて、
だらだらではありますが、感想を…。
(ちなみに、今現在は22時40分でございます。)
「負けるってわかった瞬間生きるのをやめる奴」。
戦闘は命をかけていますから、もうそれが無駄だと分かれば諦めてしまう人も少なくはないでしょう。
どうせ負ける。 無駄に抵抗せずに、このまま殺されてしまおう。
中には恐怖して命乞いをする人もいるかもですけれど、今回、この男性は自ら死を受け入れようとしてますね…。
絶望に似た感覚……もうダメだ、と。
相手の少年が、命乞いを認めるヌルイ人間ではないと、悟ったのでしょうか…。
少年…ネージュは、少し大人びた、達観している性格かと…。
未成年での飲酒は、法律では禁止されています←
ふむ。舞台となる東京は、どこか…虚ろ気な感じ?
水商売風、という言葉で、想像はつきました。
裏社会という設定は、朝倉好みです。hshs///です。
ネージュが怒る=お店の損害賠償の請求先は…。
と、朝倉の脳内で式がたてられました。
ネロもご愁傷さまです…。
ネージュ強い、何この子。
理解しちゃったのね、爆発すると。
尖った氷で人を刺して殺害すると、その氷は溶けてしまうから、
証拠が残らないと、だいぶ前に聞いたことがあります。
でも…店の様子から、そういうわけにはいかないようですね…。
ああ…またコメントを長々と…。
申し訳ないです:(;゛゜'ω゜'):
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