ダーク・ファンタジー小説

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中助の地震の出来事(完結)
日時: 2014/05/31 21:23
名前: すみた (ID: DGGfSCZ7)

これから中助の地震のできごと(架空)を書いていきます。
俺が小学生のころに書いたものをリメイクしているものなのでクオルティが低いかもですがご了承ください。ごめんなさい。想像なんでおかしいかもですが。
いろんな地震の記事の元、そこから書いていきます。
荒らしお断り。
短編
目次
>>2
>>3
>>4
>>5
>>11
>>12
>>14
>>13
>>15
>>21
>>22
>>23
>>24
>>25(最終回)







ネタバレ
無人島編はオリジナルです。2年のときはかいていません

Re: GGAの地震の出来事 ( No.2 )
日時: 2014/05/05 17:25
名前: すみた (ID: uRxJBiEm)

第1話 悪夢の夜
俺は今受験生だ。だから塾も夜まで行っている。
でも今日はやけに遅かった。いつもは8時に終わるのに今日は10時までだった。というのも今日の問題が分からなかっただけだけど。
俺は自転車で家に帰る。そしていつも通り自転車で帰路に着いた。
あの後の悪夢も知らずに・・・
俺はいつも家に帰ると風呂に行き、夜食を食べ、少し勉強してから寝る。というのが決まりだった。俺はいつも通りのことをして、眠りについた。午前2時。ドドドドドドドドドという音が聞こえた。なんなのかが分からなかった。だが嫌なことがこれから起こるというのはわかった。あまりにも長く続くので耳栓をして寝た。だがそのときだった。
がたがたがたがたガタガタガタガタガタガタガタガタという音と共に
縦に揺れた。もうこれは直下地震と思っていいだろう。震度は8ぐらいか。急いでテレビをつけた。

Re: 中助の地震の出来事 ( No.3 )
日時: 2014/05/05 17:47
名前: すみた (ID: uRxJBiEm)

第2話 一難去って又一難
テレビをつけると、緊急地震速報が出ていた。
ここの地域は震度7らしい。
もうとにかく焦った。横の部屋を見ると本棚や机が倒れていた。
俺は危険を感じた。
俺は非常時のリュックを横に置いた。
その時だった。ダダダダダダダダダダという音と共にまた強い地震がこの家を襲った。
余震だ。俺はまた焦った。「ギシ」という音が聞こえた。家が地震の影響で傾いたのだ。
しかも玄関の方からなのでもし逃げるとなったら玄関のドアが2階が邪魔で開けられない。
そう俺は感知した。貴重物をもち、すぐさま逃げた。が、もうすでに2階が倒れていて無理だった。
俺は2階に上がり、そこから滑り台のように滑り、落ちた。
降りた瞬間、サバーンという音が聞こえた。津波だ。ここの地域は海に近く、大津波警報が出ていた。
前には近くの高台に避難する人たちでいっぱいだった。
俺もその人たちに紛れて逃げた。
後ろを見ると津波が押し寄せてくる。家が潰されていきこの世の物とは思えないほどの残酷な風景だった。普段5分で着く高台が15分もかかった。高台には警備員がいてこれ以上は人は入れないと。
俺は「こんなに津波が近いのに避難させないとかそれでもあなたは国民ですか!?」と言った。
もう終わったと思い死ぬ覚悟でしたに降りた。

Re: 中助の地震の出来事 ( No.4 )
日時: 2014/05/05 18:11
名前: すみた (ID: uRxJBiEm)

第3話 運命
いくらなんでもこんなので死んだらいけないという思いが心にでた。
キャーという悲鳴が耳に響く。耳が痛い。こんな声が聞こえているまま、下に降りた。チャポン。あまりの衝撃で意識を失った。
何時間がたったのだろうか。気づと病院のベッドの上。心停止していたためマッサージをしたら奇跡的に意識がもどったという。
次の日、退院した。外を見ると残酷な風景だった。
家は壊れてるわ近くのビルは倒壊してるわで目を疑った。
あったのはあの高台だけだった。
俺は無我夢中で走った。高台についた。が、俺のリュックが無いことに気づいた。高台を探していると遺品いれがあった。そこに俺のリュックがあった。

Re: 中助の地震の出来事 ( No.5 )
日時: 2014/05/05 21:18
名前: すみた (ID: uRxJBiEm)

第4話 生活
リュックの中を見ると水だらけだった。おそらく津波の影響で水が入ったんだろう。がっかりしていたら子供たちが話しかけてきた。
「お兄ちゃん、何がっかりしてるの?」
7歳ぐらいの女の子だ。
「いや・・・」
「がっかりしないでよ。私までがっかりしちゃうじゃん」
というとその子の親っぽい人がやってきた。
「すいません。この子は話好きなんで・・・」
「いいですよ。楽しいですし。」
「すいません私と話ませんか?」
明らかによけている。まあいいが。
「よろしくお願いします。」
「よろしくお願いします。」
この人と顔見知りになった。


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