ダーク・ファンタジー小説
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- ニンゲン消去ボタン【一話完結】
- 日時: 2016/12/21 19:39
- 名前: 北風 (ID: rk41/cF2)
北風です。
シリアス・ダークで書かせていただくのは初めてとなります。
この小説はオムニバスストーリーとなっており、人間の存在を『無かったことに出来る』ボタンの話です。
未熟な所もありますが、楽しんで頂ければ幸いです。
コメントやアドバイスは大歓迎です。
- Re: ニンゲン消去ボタン ( No.3 )
- 日時: 2016/04/04 20:41
- 名前: 人生ゲーム (ID: Jhl2FH6g)
読ませていただきます。
- Re: ニンゲン消去ボタン ( No.4 )
- 日時: 2016/04/05 00:15
- 名前: 北風 (ID: baOn2Ld/)
人生ゲームさん
ありがとうございます!
私カキコで小説を4本書いているのですが、今までコメント頂いた事なくて………^^;心折れかけていました。
読んで下さる人が居ると思うととても励みになります。
これからも飽きずに読み続けて下さるとうれしいです。
- Re: ニンゲン消去ボタン ( No.5 )
- 日時: 2016/04/08 16:31
- 名前: 北風 (ID: baOn2Ld/)
私は今日も一日中水戸川真美に付き纏われた。
帰る時も「一緒に帰ろう」などど言ってきたので、「塾があるから」と適当な嘘を吐いて早々に帰る事にした。
「はあぁ………………」
帰り道を歩きながら私は考えた。
どうすればいいのだろう。
水戸川真美にはもううんざりだ。
顔を思い浮かべただけで反吐が出そうになる。
——殺しちゃおうかな………。
一瞬そんな考えが脳裏を過ぎり、思わず身震いした。
何を考えてるんだ。
犯罪だよ?
私は自嘲気味に笑うと、
「あーあ、あいつなんか生まれてこなければ良かったのに」
そう呟いた。
「おねぇちゃん」
その瞬間、足元から舌っ足らずな幼い声が聞こえてきた。
「…………!!」
私はぎょっとして躰を縮こませた。
ゆっくりと視線を下げていくと、そこには小さな女の子が居た。
- Re: ニンゲン消去ボタン ( No.6 )
- 日時: 2016/04/08 19:13
- 名前: 夜坂真衣 (ID: /08hIsKD)
初めまして。夜坂真衣と言います。
タイトルに引かれて、読みました。
続きも読みたいです。
- Re: ニンゲン消去ボタン ( No.7 )
- 日時: 2016/04/10 23:26
- 名前: 北風 (ID: baOn2Ld/)
夜坂真衣さん
ありがとうございます!!
とても元気付けられました^^
これからも頑張っていきたいです。