PR
ダーク・ファンタジー小説
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- 何故かゲームの中にいて、魔法バトルをしてました!
- 日時: 2017/07/17 10:52
- 名前: ミュラン (ID: 1ZQMbD0m)
どうもミュランです。
まぁこの名前もテキトーにつけたんですけどね。
- Re: 何故かゲームの中にいて、魔法バトルをしてました! ( No.1 )
- 日時: 2017/07/17 13:51
- 名前: ミュラン (ID: 1ZQMbD0m)
雲ひとつない空。
9月に入ったというのに真夏のような暑さが私たちをおそう。
「久しぶりにさぁ、ゲームセンターいかねぇ」
高校二年生の私たちは放課後の教室でこの後何をするかの話し合いの際中だった。私たち五人組。わたしは瀬戸口 咲夜。
「いいじゃん」
今のは宮下真衣。いつもポニーテールで美人。運動神経はいいんだけど、勉強は.......。
「行きたい行きたい!」
そう手を振りながらはしゃいでいるのは佐藤 紅。髪は茶色で肩より長い。その笑顔と優しさから天使のようだといわれている。
「じゃあ決定だな。咲夜がバカしければいいんだが」
「えっ!ひどい!」
こいつは山本 拓也。天才理系男子、なんて言われてる。メガネをかけていて、意地悪なところがある。
「よし!行こう!」
こいつは石井 葵。運動神経はいいが、どんなに努力しても勉強は出来ないやつだ。
私たちは一度家に帰り、ゲームセンターで集合となった。いつもと変わらない1日になるとこの時は思っていた。
PR