二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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神話学園
日時: 2012/03/27 18:45
名前: サモン (ID: 1xlwHmTN)

はじめまして。サモンといいます。

今回、初めて書きますので、問題がたくさんあるかもしれません。

ですので、先にあやまりたいと思います。ごめんなさい。

少しでも楽しんでいただければ幸いです。



登場人物

ラグナロク。神話学園の先生。

ゼウス。成績優秀。女の子好き。

ヘラ。ゼウスの恋人。嫉妬深い。

ポセイドン。マイペース。ゼウスとは兄弟。

ハデス。成績は悪い。ゼウス、ポセイドンとは兄弟。

アポロン。美男子で、女子にもてるが、恋人はいない。

アルテミス。美少女で、アポロンの妹。

オーディン。神話学園の生徒会長。

トール。学園の番長的存在。

ロキ。オーディン、トールとは親友。イタズラ好き。



一応登場人物はこれらのメンバーをメインにしていきたいと思います。









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Re: 神話学園 ( No.1 )
日時: 2012/03/27 19:04
名前: サモン (ID: 1xlwHmTN)

 我がまま生徒会長誕生


「今日は学校の生徒会長を決めたいと思います。誰かやりたい人はいますか?」
僕はここの学校の先生のラグナロク。僕は神様じゃないけど気にしないで下さい。

「生徒会長って何をするんですか?」聞いてきたのは容姿端麗のアポロン君だった。

「たいしたことじゃないよ。ただ、イベントを考えたり、書類に目を通したりとかそういったことかな。あ、そうそう毎日残ってもらったりしないといけないかな」

「残るんですか、どのくらいですか?」

「学校が終わってからだいたい3時間ぐらい残るかな」

「それでしたら僕はやりません」

「そんなこと言わずに・・」

「先生オレもしねぇからな」とハデス君も言った。

「まいったなぁ、もしかして他のみんなも・・・?」と言ったら一斉にみんなが首を縦にふった。

「そんな、迷いもせずに少しはやろうと思わないのかなぁ・・・」

とその時放送がかかった。

『生徒会長を決めている時に申し訳ありません。これより現生徒会長のオーディンさんから最後のお言葉です』

『どうも皆さんもう少しでお払い箱になるオーディンです。今皆さんは私の次の生徒会長を決めているところですけどきっと、いや絶対になりたい人がいないと思います。』

「お、分かってるじゃねえか」

『はい、ちゃんと分かっていますよハデス君』

「なんで分かるんだ、てかどうして聞こえてるんだ?」

『そこで私のさいごのイベントを開きたいと思います。名づけて『次の生徒会長はいったいだれになるでしょうか大会』

「めんどくせぇな」

『これで生徒会長になった人には『生徒会長絶対権利』が得られます』

「なんなんだよその『生徒会会長絶対権利』って。」

『生徒会会長絶対権利』とは生徒会会長の人がこの学校を好き勝手にしても良い権利です。委員会やクラブの構成もその人しだい。』

「どお言う事だ?」

『つまり、生徒会会長の意思で誰がどのクラブ、どの委員会に入るかきめたりできます。他にもありますがそれはなったあとで、それではみなさんがんばってね』

『放送終わります』

そんなこと言ったらだれでもやるきになってたいへんだろうな。

「先生・・・」

ほら来た。

「なんだいポセイドン君?」

「僕帰っても良いですか?」

えぇ。そう来る?

「どうしてかな?今の放送聞いてなかったかな?」

まさかめんどくさいからとか。いくら『生徒会会長絶対権利』とかってものがあっても大変な事には変わりがないからねぇ。

そして、笑顔でポセイドン君が答えてくれた。

「僕これから神獣と夢の世界にいかないといけないんで」

もう、生徒会長とかと関係がなくなってるよー。




















Re: 神話学園 ( No.2 )
日時: 2012/03/28 12:05
名前: サモン (ID: Je/H7tvl)

「みなさん、どうも、現生徒会長のオーディンです。昨日の放送で言っていたとり、本日『次の生徒会長はいったいだれになるでしょうか大会』を開催したいと思います」

「ラグナロク先生、僕の記憶が正しければ昨日の放送ではいつ大会を開くとは言ってなっかたと思うんですけど」

「ゼウス君もそう思う?僕も大会を開くとは記憶してるけど、今日行うとは言ってなかったと記憶してるんだよね」

「それはしかたがないかと思いますよラグナロク先生、ゼウス君」

「おや、ロキ君じゃないですか。君もこの大会に参加かい?」

「まぁ、オーディンに頼まれてしまいましてね。僕が参加してしまってはせっかくのイタズラもできませんよ」

「ロキ君はこんなイベントがある時は決まってイタズラをしてるから、そのたびに僕ら先生達はふりまわされて大変ですよ」

「イタズラといいましても僕のはあくまで、周りの人達が楽しんでくれるようなイタズラで怪我などを負わせるようなキケンな事はしていないつもりなんですけど?」

「確かに怪我とかはないかもしれないけどね、僕ら先生達はイタズラの収拾とかを毎回させられるんだよ。ものすご〜く大変なんだからね」

「安心してください。今日は何もしませんから。今日は」

「できれば今日以外もイタズラはしないで欲しいんだけどなぁ」

「では僕はこれで失礼します。それでは」

「ゼウス君、僕今ロキ君に無視されたよね?されたよね?」

「先生、そんな泣きそうな顔をしなくても。先生なんですから、もう少しシャキッとしてくださいよ」

「そんなの無理にきまってるだろアニキ。先生は甘ちゃんなんだからよ」

「ハデス、先生にそんな事を言ったら駄目だろ。いくら本当の事でも」

「どうしてだろ、ハデス君よりも、ゼウス君の言葉のほうがグサっときたんだけど」

「みなさん、何をなっさているのですか?」

「あぁ、アルテミスさん。いえ、何でもないのですよ。ただ僕の心に精神的ダメージがね」

「本当にくだらない事ですね」

「そんな、さらにダメージを与えるような事を言わなくてもいいじゃないですか」

「それではまるで私が悪いみたいじゃないですか。ひどいですよ」

「いや、今のはアルが悪いぞ」

「アポロン兄さんまで。ひどいわ。私は悪くはないは。悪いのはイジメたくなるような可愛らしい先生がいけないんですわ」

「全責任を僕に押し付けないでください」

「まぁ、可愛いというのには同意だが」

「アポロン君そこは同意しないで。僕は男だから」

「違いますわ、先生は男ではなく、男の子ですわ。内面も外見も」

「僕は大人ですから、子ども扱いはしないでくださいよ〜」


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