二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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妖界ナビ・ルナ×摩訶不思議ネコ・ムスビ
日時: 2016/09/16 19:08
名前: みるく (ID: M.ZGZFxB)

はじめまして!みるくです。
はじめて書くのでおかしなところもあるかもしれませんが、よろしくお願いします!!

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Re: 妖界ナビ・ルナ×摩訶不思議ネコ・ムスビ ( No.1 )
日時: 2012/10/17 16:54
名前: みるく (ID: 9hbH.LYy)

さっそくですが始めたいと思います!!

「んぐぐっ!!やっぱりパンはおいしいな・・・」

ルナはつとめて明るい声をだそうとするけれど無理だった。

パンは近くのパン屋さん「カフェたいむ」で買った。

ここはおんぼろアパート「三日月ルンバ」。

そしていつものように「おいしそう!!」と思ったパンを買い、帰るな

り、超高速で食べていた。

でも今日は、

「ルナったらぱんを一気にたべたらおなかこわしちゃうよ。」

「今後は多くても10個にしよう。さいふも家計もからっぽになる

ぞ。」

というふうりとソラウのツッコミがない。

3日前からいなくなってしまったのだ。

「もうわかってるわ!2人とも・・・」

ため息まじりに言ったにいったけれどだれも答えてくれる人がいない。

この三日間念を飛ばしても、もっけとスネリに通信もだめだった。

「二人ともどこ行ったのよ・・・」

ルナの声が重々しくひびいた。

Re: 妖界ナビ・ルナ×摩訶不思議ネコ・ムスビ ( No.2 )
日時: 2012/10/17 17:30
名前: みるく (ID: 9hbH.LYy)

そういえば。アパートのとなりの公園で遊ぼうってふうりが言ってった

け。

そうだ。公園行こうかな。気晴らしにもなるし。

わたしは少し考えて四神からもらったものを持っていくことにした。

万が一のときにそなえて。

準備をするとわたしはアパートを飛び出した。



「はぁ・・・玉ちゃん・・・ムスビ・・・」

わたしはため息をついた。

「いつみったら。何回ため息ついてんの。公園についてからもう14回

目だよ。」

「か、数えてたの?」

「うん。つい数えちゃう・・・」

莉々も玉ちゃんとムスビを思い出したらしく、うつむいた。

「玉ちゃんとムスビ・・・いなくなってからもう3日もたつね・・・」

莉々がうつむくと、ついわたしもうつむいた。

玉ちゃんとムスビは3日前にとつぜんふと姿がなくなった。

しっかりしてる玉ちゃんとムスビのことだから大丈夫だとおもうけど、

やっぱり心配になる。

ふと顔をあげると長い茶色のかみの女の子がとぼとぼとこちらに歩いて

くるのがみえた。

首からかけているのは、星のペンダントと羽。首には何かが巻いてあ

る。

手には、ブレスッレットと指に何かはめてある。

女の子は気づいたらしくこちらを見た。


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