二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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復活 復讐のインフェルノ 第二章第三弾更新!  コメ求む!!
日時: 2011/02/16 12:34
名前: 秋空 (ID: KjzdqHYY)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode=view&no=11121

クリック有難う御座いますvv
凝りもせず1つも終わらせる事も出来ていないのに新たなる小説を書く気になりました馬鹿です!
見捨てないで下さる方宜しくです^^


〜お客様〜
天道様・紅様・妃和(元・フェイト )様・凛蓮様・刹那様・美玲様・涙水様・ゆらゆら様
むく。様・夜琉様・ねこうさぎ様・志筑様・ロン様・ひろ様・黒蝶様
アリス様・智那様・璃亜様・蒼井瑞希様・クレイア様・リン様・唄々様
現在22名のお客様に書き込んでもらいました♪

〜目次〜
本編
>>5より 第一弾更新
>>6より 第二話弾新
>>10より 第三弾更新
>>20より 第四弾更新
>>24より 第五弾更新
>>45より 第六弾更新
>>60より 第七弾更新
>>71より 第八弾更新
>>87より 第九弾更新
>>99より 第十弾更新
>>106より 第十一弾更新
>>130より 第十二弾更新
>>148より 第十三弾更新
>>155より 第一章エピローグ更新
>>167より 第二章プロローグ更新
>>176より 第二章第一弾更新
>>202より 第二章第二弾更新
>>233より 第二章第三弾更新

番外編
>>16より 白蘭・アイリス・グラヴィス台詞集(死亡キャラ台詞集)
>>35より ヴァンデルソルファミリー守護者紹介!
>>148より >>155より >>167より アリス・クイーンインタビュー 完結
>>155より アンケ用紙掲載!
>>172より >>176より >>188より 由良 明日香インタビュー完結
>>172より 番外編Part1 掲載
>>188より 番外編Part2 掲載
>>202より >>221より >>233より ヨキ・アルフェイスへインタビュー
>>203より オリキャラ募集要項
>>221より メゾンチーナファミリー守護者紹介!

都合により記事の10番・130番・148番・202番・233番を消去させてもらいます。

〜注意事項〜
・グロ・エロ描写が入ります。嫌いな方,覚悟の無い方はリターン。
・暴言・荒しおよび私やREBORNの嫌いな方はリターン。
・オリキャラ及びオリ設定の嫌いな方はリターン。
・更新速度は速くて1週間に1度です。ご了承を!


___プロローグ


世界が赤く染まっている…



            血の朱?


                              戦火の紅___


 
                                ___<罪人たちの夢の痕>


その瓦礫の上で泣き叫ぶ者が1つ…


生延びた魂は失った魂を偲び復讐を決意する。



???「父さん……母さん?畜生!!!マフィアなんて大嫌いだ…」



そんな私は今,ミルフィオーレと言うマフィアのファミリーに所属している……


滑稽な事だ………


しかし…




しかし………





仕方の無い事なのだ!!!




                 〜END〜


NEXT⇒Ep1 第一弾「1つの弾丸が1つの魂を奪う」



〜お知らせ〜
どうでも良いけどハッピーニューイヤーだぜぇ♪
今年は俺様の年になるように頑張るのだぁ★

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Re: リボーン 復讐のインフェルノ Ep1 エンド アンケ実施!! ( No.164 )
日時: 2010/11/16 15:53
名前: 霧氷 ◆vll3drelnA (ID: 2Sdxx4yv)

アリスうぅぅぅぅぅ!!
打ち間違えた本当にすんませんんんんんんん!!!!!
本当にすいません!土下座しますああぁぁぁぁぁぁ・・・((泣
私としたことが(´;ω;`)

あ、はいむひょうです!
どうぞよろしく^^

でわ!

Re: リボーン 復讐のインフェルノ Ep1 エンド アンケ実施!! ( No.165 )
日時: 2010/11/17 20:01
名前: 黒蝶 (ID: j24nS2D/)
参照: 名前を「くろちょう」って読んだ奴私☆刑`・ω・´

風ちゃん風ちゃんお久しぶりだね黒蝶だよ!
これなくてごめんねごめんね。
みんないないのかな、って想ってるけど風はまだ健在のようで良かったよ。
たまったのを一気読みしたよ流石風です。上手いです。ピンクピンクです←
えっと、ちょくちょくこれからも来たいなぁ…なんて
図々しくてごめんなさい。本当ごめんなさい。
自分のスレにコメくれて本当嬉しいです

Re: リボーン 復讐のインフェルノ Ep1 エンド アンケ実施!! ( No.167 )
日時: 2010/11/18 15:16
名前: 風 (ID: OK7TThtZ)

コメントして下さった方々,そしてアンケに応えてくださった皆々様!
本当に…本当に!!有難う御座います^^

霧氷へ
霧氷でムヒョウかな?
妙にムヒョロジ(ムヒョとロージー)の略を思い出します(苦笑

アリサじゃなくてアリス!!
あぁ,僕もセツナレンサ良いと思う♪
って言うか題名でセツナレンサ多分出ると思う!

獄寺君と山本は……女が絡んだ時の描写無いですからね!

ねこうさぎへ
ほう?いやぁ,矢張り言うかと♪
野猿の評価が高いことにムフっ(キモい!!
可愛く書いてる積りなので可愛い言われると嬉しい!
ねこうさは僕の小説…
キャットバニーは僕の小説を良く読んでくれるから好きなのだ!!
アリス以外にも可愛い子居るよぉ(汗←僕的にはヨキが可愛いと思う!

アリスへ
えっ?僕がノリノリで書いていただけですけど(笑
山本達は実は書いてて少し山本が好きになりました^^
そうですよねぇ!!ラジエル兄貴ですよアリスは!!
獄寺君の方がラジエルより原作では好きだけどこの作品のラジエル長良くね!!?(オイ
そう言えば僕もアリス書くの随分慣れたなぁアリスのお陰だよvv


涙水様へ
そうですかぁ?アリスぅ?

アリス「いやぁ,可愛いだなんて何か顔が赤くなるほど嬉しいよ♪」

そうですねぇ…明日香はアリス達があの世界から帰還してアリスが生存していると
知ったら自分で処断すると考えるかもしれません!

霧氷へ
気にしない気にしない^^
君の小説のアリサさん僕好きだぜ!

黒ちゃんへ
僕もまぁちゃん付けだしね!
健在ってほど健在でもないけど……クレイアもむく。も夜琉も最近居ないし(涙
また来てくれるだけで御の字!
願わくば少しでも君の心の負担を軽く出来る場所として存在したいです!

全然図々しくないです!寂しかったんですよ!!
帰ってきてくれてありがとう!!



〜REBORN〜


復讐のインフェルノ

〜小休止 No3〜
アリス・クイーンへのインタビュー Part3

獄寺『この女を俺の嫁にする作戦を今俺は練っている!』(オイ…お前そんなキャラじゃないだろ!
山本「獄寺の奴をどう引き摺り落とすかを今俺は考えている!!』(お前,そんなキャラじゃ以下略!
アリス『何?目と目が合って火花が散ってる雰囲気なんですけど!」

グルン!!
アリス「ヒィ!!」
獄寺「お前の出身地を教えろ!」
アリス「___生まれ故郷?えっと私は千葉だよ…」
獄寺「じゃぁ,姉貴は?」
アリス「えっと……明日香姉さんは京都…あたしと彼女はは異母姉妹でさ。
両方,夫々の母の出身地に別れたんだ…」
獄寺『俺や姉貴と同じ…』

アリス「どうしたの?」
獄寺「いや,実は俺も異母兄弟でな……思う所があるのさ」
アリス「………はぁ,あたし達」
山本「次,俺から質問な!アリスは,ファミリーの皆に裸見られたけどどう思った?」

獄寺『この野郎,タイミング見計らいやがった!しかも,絶対ェアリスの奴が驚く質問を!!」
アリス「ほぇ?」
山本「裸見られて…」

アリス「君も興味在るの?だったら,此処で見せようか?」
山本「ぶうぅぅぅぅ!!!(かっ可愛すぎる…)」
アリス「どうする?」
山本「遠慮しとくぜ…マジか」
獄寺「姉貴の事をどう思ってるんだ?」

アリス「昔は凄く大好きだった…」
山本「そりゃぁ,仲良くなきゃマフィアなんて全うじゃない組織作って探す事はねぇわな」
アリス「そうね……でも」
獄寺「……でも?」
アリス「今は何だか恨みさえ感じるよ,全然違うのに……
あの人は,無理矢理白蘭に捕まったって知ってたのに…とっても勝手で
私の努力を踏み躙る人のようで恨みを感じるんだ」

山本・獄寺「アリス………」
ススッ___(両方がアリスの方に手を差し伸べようとする

バチバチ(目線がぶつかり合う音
山本「俺が先に手を伸ばしたよな?」
獄寺「この質問は俺がした……アリスは俺の物だ!!」

バキィ___
アリス「ちょっと……恥かしいかな…かな?」
獄寺「悪ノリしてすいませんしたぁアリスさん!」
山本「最後に質問な…」

バキィ(最後の質問と聞いて山本を叩き倒して主権を手に入れる獄寺さん)
アリス「何かな?」
獄寺「もし明日香と再開できたら何をしたい?恨んでるって言ってるが…」
アリス「再開したら…………うふふふ,」
獄寺「何だ?」
アリス「内緒♪」

獄寺『ヤベェ………可愛すぎるだろう!!!』

ブシュウゥゥ
アリス「うわぁ,紅い噴射だぁ♪」
バタァン…(出血多量で獄寺さん転倒

インタビュアー両者脱落の為終了

END



第二章:乱舞のメロディ
オープニング「サンダーダンサー」

(レヴィ・ア・タン視点)

俺は今,此処数ヶ月の間にボンゴレの傘下に加わった由良明日香なる東洋風の美女と一緒に居る。
彼女が理由というのが自分の護る場所が頼りないと言う
俺がボスに頼られていない証拠なのが少し引っかかるがだが,この女まさに妖艶!!!
クローム髑髏については賛否両論あるがこの女なら妖艶といって間違いない。
うむ…妖艶♪


「どうかしたか?」
「いや………俺…は(汗」
「俺は?」

「何というか…昔から女に恵まれなくて___少しお前のような綺麗な女が近くに居ると(汗」
「____そうか,なら少し距離を置こうか?」


突然だった。
俺はこの女と近づきたくて何と話せばいいかと迷っていた矢先だった。
流石に迷いが丸見えだったのだろうか,少し慮った様な態度…ジレッたいと言うような目…
掴みは最悪か?
距離を置こうなど気を使おうとして逆に気を使われるとは(汗
だが,距離を置かれては困る!俺はこいつに格好良い所を魅せて惚れさせる策もあるのだ!!

コホン…


「いや,近くに居てくれ。」

冷静に冷静に…だ。冷静に言うんだレヴィ・ア・タン!
「此処が最も重要かつ戦い易い防衛ラインだ…主翼を分散させるのは良くない」
「そうだな……君の上がり症も今日一日くらい私と面と向き合っていれば或いは直るかも知れないし」

『また……気を使わせてしまったのか!?』
「どうした……はとが豆鉄砲でも食らったような顔を…」
「鳩が?」

「いや,何でもない…唯の日本のことわざだ,忘れてくれ」


俺は彼女を留まらせる為に尤もらしい否,事実を滔々と冷静を装い語る。
彼女は眉ねひとつ動かさず耳を傾け了承したような表情でうなずいた。
何と言う仕草……俺は死んでも………否,結婚!
等と考えていたそんな瞬間彼女は一番俺の言われたくない事を言ってきた。

何と,自分が付き合って俺の女に対しての免疫のなさを克服してやろうと言うのだ。
何という雪辱____ぬぅ,まだまだ押しが足りぬ!
そんな事を憤然と考えていると由良明日香は聞きなれぬ言葉を言うのだった。
どう言う意味だと問うと詞にし辛かったのかはぐらかされた。
それもまた可愛く見える俺の目(ラップ調


ザッザッザッザッツ



そんな所に人の歩く音が響く。
無論,俺の部下だ。空気を読んで会話が途切れるのを待っていた風だが…
空気を読むのなら永遠にこないでほしい!

「レヴィ隊長!ザンザス様より通達です」
「ぬっ!ボスから!?」

「申し上げます!ベルフェゴール様率いるθ大隊が敵と遭遇し交戦状態のようです。」
「状況は?」
「圧倒しているとの事です…ベルフェゴール様一人で」

「ぬぬぬぬぬ」

「仲間が勝っているのに何で」
「あぁ,レヴィ様はベルフェゴール様に大層な対抗意識を持っているのですよ」
「ほぉ」

「そこ,黙れえぇい!」

ザンザス様の報告とあれば聞かねばなるまい!
俺はくだらない話なら聞かない積りだったのだがボスの名が出て突然興味が湧くのを感じた!
ボスの側近は…右腕はスクアーロ等という馬鹿ではなく俺こそ相応しい!
ぬわに!?ベルの奴が敵対ファミリーと衝突しただと!良い様だ,何かのついでに殺されてしまえ!
…………ななななななな何ぃぃぃ!?圧倒しているだと……馬鹿な!
素直に死ねば良い物を!


そんな部下の報告から10分が過ぎた部下が来なければ会話も弾んだだろうか…
否,それは無さそうな気がする…俺情けない。

「少し良いか?」
「ぬ?」

「ボスの沢田綱吉には」
「ボンゴレのボスはあんな小僧ではない!我等がザンザス様だ!!」

「あ…あぁ,兎に角感謝したいんだ…ミルフィオーレに居たときは地獄だった。
白蘭からもらう情報は全て嘘で何もかもが偽装だらけで殺人に手を汚した」
「………だろうな」

「正直本当に救われた」


「ぬぅ,沢田綱吉にではなくボンゴレにと言いたいのだな…
俺からも一言言わせてもらいたい。お前やγが裏切るという英断をせねば我等は白蘭達に勝てなんだ」



「………あんた等は勝てない戦いはしないんじゃなかったか?」
「ファミリー本体の危機だった。世界なぞの為に戦った訳ではないし
況してやお前らに救いの手を差し伸べた訳でもない」

「はっきり言うな」
「じっ事実だから……だが,我々はあの日を境に交差して絡み合ったのも事実だ」

「どうした,女は苦手じゃなかったか?面と向かって話しても赤面の一つもしないんだな」
「むっ…」


「やっぱり駄目か」



無言の時間を打ち破ったのはまたしても彼女だった。
正直,俺としては情けないことこの上ない。
好い加減に痺れを切らせたのだろうか…此方としても戦いの前の待つ時間が一番つらい。
出来ればリラックスしてたいから無言はNGだ。普段無口だが…

だが,迷っていたのは彼女の様だった。彼女は真摯な瞳で震える口調で言った。
俺は直接関与していないがそれは俺にとっても胸が抉られる様だった。
彼女は由良明日香は本当に辛かったのだ…ミルフィオーレと言う殺戮を強要する牢獄に。
俺は不器用なりに言葉を選ぶようにして俺の気持ちを素直に言った。
その時の安堵した顔といったら……俺は




そんな時だった。
開戦の合図が鳴り響き銃撃音が響き始めたのは。
戦いが始まったのだ。
思いを伝えるにも何をするにも先ずは生き延びねばならない。


ヴーヴー


ダララララララ

「ぐわぁ!」

「レヴィ様!敵人数約120!先遣隊の報告より20人以上多いです!!」
「二十人程度物に入らぬわ!お前等は強い!!自身を持て!」

「はい!」
「ほぉ,良いリーダー具合だ」


「____成らざるを得んさ…遅れは取るなよ!」
「私を誰だと思っている?A級戦士の称号は伊達じゃないぞ?」

「頼もしい!」



何処からともなく銃撃が響く。地の利は此方が圧倒的に有利。
相手の数がちと増えた様だがそれでも圧倒的に数でも此処の戦力でも勝っている!
負ける要素などない……普段通りに行けば良い。
そして,由良明日香も居る!正直,戦いを望まぬ者に戦いに関する期待を抱くのはどうかと思うが…
彼女は戦う気は強い。ならば任せてみるしかあるまい。


ダン

「スーペル・レヴィ・ボルタ」


雷エイ(トルペディネ・フールミネ)のリヴァイアを手に入れることによりより洗練された
俺の奥義の到達点だ。雑魚共には過ぎた土産だが食らうが良い!!



バチバチバチバチ


ビシャァ!


「ぎゃあぁぁぁぁぁ」


「凄いな,あれだけで10人逝ったぞ」

スッ


「当然よ…ヴァリアーの幹部を嘗めるな」
「別に嘗めちゃ居ない…行け雪槍」


ドスドスドス

「8人」
「どうやら,何の問題も無さそうだな」


「まったくだ」


俺の技は攻撃範囲が広い。
八本の攻撃範囲を決める起点内に居れば須らく波の連中なら消し炭だ。
事実10人以上倒した。
そして,そんな俺の前で彼女は凡そ炎の力の続く限り打ち続けられる巨大な弾丸…
雪の力の槍により8人を仕留めた。
拍子抜けだ…是では直ぐに…



ドキューン



流れ弾だった。
それが俺の肩に命中したのだ。心臓に近い。俺は苦痛にうめき声を上げ倒れた。
一瞬にして先ほどまであった余裕は崩れた。

「おい!大丈夫か!?」
「心配………ぬわい!この程度,生き延びればルッスーリアの炎で直ぐに直る!」


ズバァ…
「私一人十分だ…お前は余り無茶をするな!!」
「ぬっ!俺は…」
「下手をすれば死ぬ傷だ!私がそんな事をわからないと思うか!」


有るまじき失態…致命傷ではないが下手をすれば命にかかわるのは間違いない。
動きすぎることは懸命ではない。そう,彼女ほどの猛者が居るのなら尚更…
だが…何か嫌だった。


「氷河時代……凍結牙!!」


パキパキ…
「見ておけ,私の奥義だ。何の心配をする必要もないことを教えてやる」



ズババババババ



          一瞬,空間ガ張り詰めテそシテ世界が氷の刃に覆われタ……


俺の技など遥かに及ばず俺を撃った男さえ巻き込み30以上の命を飲み込んだ。

「是が……」
「50…51……55!!死にたくなければ逃げろゴミ共!」


踊るように血に塗れ悲壮な顔で彼女は殺し続けた。
殺したくないと言う思いが言葉の端々に感じられる。
痛い……
痛い,そんな思いをしている時だった。


ガチャッ


「なっ?」
「レヴィ隊長……実は相手の人数を増やしたのが俺が原因なんですよ」
「お前…」


それは,俺達に敵襲を伝えた…ザンザス様の件を伝えた俺の側近ヴァンだった。


「正直,俺……あんた嫌いだったんです」


ゴッ…
「貴様が情報を漏洩させた張本人」

ターン

ゴプゥ………
「ははっ,信頼が……信頼が勝ったのだ」
「黙れ裏切り者が!」


ドスゥ…
「あ」


向けられた銃口,唯の銃ではない雷の力を溜めて撃つ特殊銃だ。
奴はそれを自ら精製し時期雷の守護者候補となった。そんな奴にとって俺は邪魔だったのか。
俺は,振り向き様に左腕で奴の脇腹を殴打したがそれでも奴は銃を撃って来た。
撃った銃は俺の脇腹を貫通した…肩を撃ちぬかれた時の数倍の激痛が走る。

その様を見て明日香が引き攣った顔で敵兵を切りながら戻ってくる。
俺は倒れた部下に止めをさす。
隊長である俺の責任だから…


「おい,大丈夫か…」
「少し……まずいな」

「レヴィ…レヴィ・ア・タン!!」
「由良…明日香」


「何だ」
「嫌な思いをさせてすまない」

パタン…

血が止まらない。
声が聞えない。呼吸が痛い………アァ,目が見えない。光が見えない。
明日香……顔が見えないんだ。
疲れた____唯,汚いものを見せて済まなかった。
組織の腐敗だ……

だが,戦いの中で死ねるなら戦士として本望……
一つ心残りは……
あぁ,ベルの奴もスクアーロもどうせやっと死んだかとか言わないんだろうな。

ボスは…ザンザス様はどうだろう?涙を流してくれるだろうか?





                             疲れタ————————


「レヴィー———————ッ!!!」


最後に俺を呼ぶ声が聞えた気がした…悲壮な



=================

(由良明日香視点)

レヴィ・ア・タンの死は防衛戦成功後直ぐに知られる事となった。
私は自分の責任の重さに勝手に堪えられなくなってヴァリアー本部に来ていた。

正直,女気の欠片もないし居心地の悪い場所だが…行かずには居られなかった。

「由良明日香かあぁぁ!!」
「あぁ」


「先刻は辛い思いをさせちまったな」
「…………貴方方はどうなんだ。仲間を失った」


「はっ,あんな鈍足の馬鹿何時か死ぬって誰も思ってってししし♪」
「同感だ」

以外にも冷徹な反応。
ベルフェゴールの冷徹な答えにスクアーロも乗る。
マーモンやフランも似たような考えのようだ。


「ザンザスは……レヴィは大層彼に好かれたいようだったが」
「……………声が震えてたさ」


その本音を聞いて理解した。
強がっているだけなのだと…戦いの世界に身を投じるものたちだ。
仲間の死など皆覚悟はしているだろう。然し今回の任務は彼が死ぬような任務じゃなかった。
それが重いのだろう。


「あいつに何か手向けを送りたいんだ」
「酒とか?」

コクリ


手向け酒が一番良いと思っていた。
だが,ヴァリアーのメンバーは皆一様にそれじゃ駄目だと言う風情だ。

「どうかしたか?」
「レヴィはお酒が弱いんだ…アルコール5%とかでも三分の一位で酔う」

「絡み酒ウザいですぅってミーが言ったら呑むのも止めましたよ…元々嫌いだからって」
「そうか…嫌いなのか」


唯,嫌いでも仕方なく社交のために呑んでいたのかと理解する。
自分の目の前で戦闘場所へ着く前の野営地で酒を飲んでいたがあれは唯単なるなれる練習か。
酒好きだと勘違いした自分が恥ずかしい。


また,熟考して手向けを改めようと思い岐路に着いたときだった。

「まぁ,あの馬鹿には本当にあの世で酔って貰って辛い目あって貰いたいね」
「そうそう,簡単に死にやがって…こっちの気持ちも考えなってさ」


「そうか」


「アルコール度数50%とかな♪」


そんな帰り際レヴィを特にからかっていたらしいベルフェゴールとマーモンが口を添えてきた。
そうか……それも愛だなと受け入れ私は歩き出す。其処にザンザスが現れた。


「持って行け……あのカスに最後の試練だ」


そう,尊大な態度で言って無理やり私に酒瓶を持たせ彼は去っていった。








トポトポッ…


「お前が酒が嫌いなのは分るが……是がみんなの思いだ。
あの世で受け取れ…レヴィ・ア・タン」



彼の墓前,私はザンザスから貰った度数の飛び切り濃い酒を奴の墓石に一杯に注ぎ
長い黙祷を捧げ其処を去った……心は晴れない。
そんな事で晴れる筈もない。
然し,死人を蘇らせる事は不可能だ。
だから—————



                          進ムしかナイ________




________テーマ曲_________



————さあ 踊れ 踊れや 無数の party combat
誰だって 上手くなんて 笑えてやしないさ
だから一人じゃもう Cry!Cry! 流れ止めて Smile! Smile!
壊せ disturbed 最高の 一発の blow!————



          〜UVERworldより 「Gold」から〜





                  ∞END∞


NEXT⇒第二話「アイイロハヘン」

〜キャラ語り〜

13.六道骸語り
あぁ,骸先生まだ語っていなかったんですね?
クローム髑髏と先生で二度美味しいキャラとして有名な躯さん。
変体ドMナッポートして各所で話題のようですね^^
幻術使えたり人の事を乗っ取ったりかなり何でもありなハイスペック!!
非情に見えて其処此処に見える仲間へのやさしさ(打算アリかも)とか
オッドアイとか素敵要素抜群です!
個人的には霧氷の骸先生が好きですね!!

14.Drシャマル語り
無精ひげで女垂らしなニヒルなおっさん。
獄寺君の師匠のポジションをやったりと何気に凄い人!
唯,医者なのに男女差別するのはNGです!!
然し,医療のスペシャリストは殺人のスペシャリストになりえるというのは良く言ったもので…
彼なら幾らでもバイオテロ行えそうで怖い…



〜ちょっとコラム〜
またまた新コーナー♪
第二章やっと到達……長かった…心底長かった!!
そして,早速レヴィさようなら^^
二度と君のことを想像しなくて言いと思うと……何だろう少し涙が出る…
とにかく,このコーナーは作者が適当に読者に質問したり呟きを滔滔と書いたりする
邪魔ったいスペースです。いやな人はスクロールして飛ばしてください(汗

後,今回のテーマ曲と言う奴についてですが今回限りではなくEp2では
全部テーマ曲を(全部とは行かないかもですが)付けようと思っていますvv
テーマ曲の奴はYouTubeで多分全部聴けると思います!
題名とかバンド名はその話の最後に設けてあるので興味ある人は参照に!!

予想外に長くなりました…すみません!!

Re: リボーン 復讐のインフェルノ Ep2始動! アンケ実施!! ( No.168 )
日時: 2010/11/18 16:58
名前: 黒蝶 (ID: lUcqHz23)
参照: 名前を「くろちょう」って読んだ奴私☆刑`・ω・´

最近みんないないよね。
やっぱり卒業したのかな。
私も卒業とか考えたけど完結してないのに放置はまずいかなと想って。
うん。風がいるだけで本当心がやすまるよ♪

獄寺君が嫁…って。
ごめん。ちょっと何か切れた←
昔の黒蝶に戻ってみるね←


ごっっっくううううううううううううううううんんんんんんん!!!!!!!!
おまっwwwww嫁wwwww
ぶはっっwwwwやべぇ腹筋死ぬwwwww
mjkあああああああああああああああ!!!!!!!!!
山本もなんかwwwあのタイミングウウウウ!!!
天然っていうかkyっていうか腹黒っていうかあぁぁぁぁwwwww

うわあそれでいてアリスかぁいうぃうぃうぃいfhしおあrhう゛ぁl(((((((

うざくてすいません!お騒がせしましたぁぁぁwww

Re: リボーン 復讐のインフェルノ Ep2始動! アンケ実 ( No.169 )
日時: 2010/11/18 17:15
名前: アリス (ID: /jbXLzGv)

はい、レヴィさようなら^^
俺的にレヴィ嫌いなのだよwwwww
まぁ全国共通←
好きな人いるのかしら。


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