二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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3次元の子が世界を救う?【イナイレ】
日時: 2010/03/20 21:52
名前: 流れ星   (ID: xAPqAgFX)

知っている方もいるかと思いますが
またも、イナズマイレブンの小説を書きます。
でも、話しは違いますので・・・。

では、どうぞ↓

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Re: 3次元の子が世界を救う?【イナイレ】 ( No.9 )
日時: 2010/03/24 20:42
名前: 流れ星   (ID: xAPqAgFX)

第4話 「・・・はぁ!!?」

鬼「ありがとうございました」

七瀬が倒れた後、鬼道が病院に連れて行った。
原因は分からないのでそのまま、入院する事になってしまった七瀬。
その時

七「っう・・・」

七瀬が目を覚ましたのだった。

鬼「大丈夫か?」

七「・・・鬼道さん・・・ここは?」

鬼「病院だ」

七「病院?・・・あ、俺倒れたんだった・・・
  鬼道さんが連れてきてくれたのか?」

まだ、起きてばっかりなので記憶が曖昧な七瀬。
でも、さっきよりは顔色が良くなっていた。

鬼「そうだ」

七「そっか・・・ありがとう・・・・・あと
  1つ言いたい事があります」

鬼「なんだ?」

七瀬はいきなり真剣な顔になり、鬼道を見た。

七「ここに・・・いや、この世界に最近おかしなこととか
  ありませんでした?」

鬼「世界?世界は知らんがこの稲妻町にならおかしなことあったぞ」

七「どんなことですか?」

鬼「ここ最近、地震が多いんだ。しかも、稲妻町だけ」

七「やっぱり・・・」

鬼「やっぱり?七瀬、なんか知っているのか?」

七瀬の言葉を聞いて反応した鬼道。
七瀬は少し戸惑っていたが鬼道に言う事にした。

七「非科学的なことかもしれませんが俺はここの世界の人ではありません
  3次元の世界から来ました。この世界を救うために・・・;;」

鬼「・・・はぁ!!?」

七「だよな、だよな!いきなり、そんな事言われても困まるよな・・・
  俺も、正直困るんだ。いきなり頭から声が聞こえて
  この世界を救ってくれって言われて・・;;」

鬼「ちょっと待て!えっと、お前はここの人間じゃなく
  そんで、この世界を救うためにここに来た・・・ってことか?」

七「はい、たぶん・・・」

鬼「・・・;;」

頭がおかしくなるような話しを聞かされて戸惑っている鬼道。
七瀬はそんな鬼道を見て

七「信じれないよな?」

と、言ったのだ。

鬼「・・・いや最近、円堂の馬鹿?が移ったのかもしれんが
  少しだけ信じれる」

七「それ、円堂が聞いたら怒るぞ」

鬼「だろうな」

2人は笑いあった。

七(鬼道さん、ありがとう)

と、いうわけでこれからは七瀬光は普通の人と違う事をしていくのであった。


                    続く






Re: 3次元の子が世界を救う?【イナイレ】 ( No.10 )
日時: 2010/04/01 13:05
名前: 流れ星   (ID: xAPqAgFX)

第5話 「マジ!?」

七「と、言うわけでよろしくお願いします」

先生「みんな、仲良くするよーに」

七瀬は病院から退院して雷門中に転校したのだ。

先生「七瀬君の席は・・・音無さんの隣ね」

七「音無さん(って鬼道さんの妹か)よろしくな」

音「よろしく、音無でいいから・・・七瀬君って昨日、お兄ちゃんが連れて来た子だよね?」

七「七瀬か光でいいよ。うん、そうだよ」

音「お兄ちゃんとはどういう関係?」

七「え!?えっと・・・昨日、初めて会った;;」

音「そうなんだ・・・七瀬はすごいね」

七「なんで?」

授業中にもかかわらずしゃべり続ける七瀬と音無。
(よく、先生に見つからないんだなぁ・・)

音「お兄ちゃんは初めて会った人とあまりしゃべんないんだよ。
  なのに七瀬は結構しゃべっているでしょ?」

七「そういえば、そうだなぁ・・・なんでだろう?」

音「なんらかの可能性を持っているからだよ」

七「誰が?」

音「七瀬」

七「・・・えぇーーーー!!!マジ!?」←小声

音「マジだと思う」

七「嘘だぁーー!てか、鬼道さんなぜ俺なんだぁー!!」

音「お兄ちゃんに聞いたら?」

七「そうだな・・・;;」

キーンコーンカーンコーン
     —放課後—

七「鬼道さん!!!」

鬼「うわ!どうした、七瀬?」

円「あ、七瀬!転校してきたのか?」

七「イェーイ!そうだぜ!って、鬼道さんに話しがあるんだった! 
  円堂、鬼道さん連れてくな」

円「うん、いいよ」

あっさりOKした円堂。

鬼「・・・・・(春奈がなんか言ったんだろうな)」


    —裏庭—

鬼「で、なんだ。七瀬」

七「あのですね・・・俺なんも出来ませんよ!!」

鬼「はぁ!?」

七「勉強も運動も!なんも、出来ませんよ!」

鬼「いや、話が見えないんだが;;」

七「鬼道さんって、初めて会った人のにはあんまりしゃべんないんだろ?
  なのになんで、俺に結構話しかけてくるんだ?」

鬼「誰から聞いた;;」

七「え?・・・音無に・・・」

鬼「やっぱり・・・;;」

七「ほぇ?」

音無の名前を聞いて溜息をついた鬼道。
七瀬は?マークを出している。

鬼「はぁー;;・・確かに俺は初めて会った奴とはあんまりしゃべんないが
  ・・・なんか、初めて会った気がしないんだ」

七「え?なんで?」

鬼「知らん」

七「(ズルッ)なんだそれ!?」

鬼「まぁ、そこはあまり突っ込むな」

七「はぁ・・・(鬼道さんってこんな人なんだ;;)」

鬼「っで、あれから変な事とかないのか?」

七「あ、はい!大丈夫です」

鬼「そうか・・・明日、暇か?」

七「え?明日はなんもないので暇ですけど・・・」

鬼「じゃぁ、明日の放課後雷門のフィールドに来い」

七「え?あの・・・」

鬼「じゃぁ、部活があるから」

七「あ!・・・行っちゃった・・・・・明日、何するんだろ?」

                      続く


読者の方々へ
(スミマセン;;なんか少しBLになってしまっています;; 
 本当はBLじゃ、ないんですよ;;
 でも、なんかBLになっちゃうんです;;本当にスミマセン;;)

Re: 3次元の子が世界を救う?【イナイレ】 ( No.11 )
日時: 2010/04/01 13:25
名前: 日奈 ◆Q2X1KHpOmI (ID: EtUo/Ks/)

こんにちわ
大丈夫だよ^^^
頑張ってね☆

Re: 3次元の子が世界を救う?【イナイレ】 ( No.12 )
日時: 2010/04/01 15:46
名前: 流れ星   (ID: xAPqAgFX)

こんにちは
本当ですか?よかったぁ〜
日奈さんも頑張って下さい^^

Re: 3次元の子が世界を救う?【イナイレ】 ( No.13 )
日時: 2010/04/04 17:54
名前: 流れ星   (ID: xAPqAgFX)

第6話 「俺が出ます!」

     —次の日の放課後—

授業が終わり、部活の時間となった。
七瀬はまだ、どこの部活にも所属してないからいつもなら帰ってしまうが
今日は昨日、鬼道にフィールドに来いといわれたのでフィールドにいる。

七「なんのようだろう?・・・あ、音無ー!」

ベンチにいた音無を見つけた七瀬はベンチに近寄った。

音「七瀬!どうしたの?」

七「昨日、鬼道さんにここに来いっていわれて・・・今日、なんかやるの?」

音「サッカーの試合だよ」

七「そうなんだぁ・・・あ、隣の人って木野先輩?」

木「え?私のこと知ってるの?」

七「まぁ・・・;;(やばっ!)」

音「七瀬は情報網だもんね」

七「そんなところです(音無ありがとう!)」

木「そうなんだ」

七「えっと、試合ってどことやるんだ?」

音「帝国学園とだよ」

七「へぇ〜・・・って、え!?帝国学園!!?」

帝国と聞いてすっごく反応した七瀬。

木「知ってるの?」

七「知ってるも何も、サッカーが好きな人ならば知っていて当然です!」

音「七瀬でもハイテイションの時、あるんだぁ〜」

七「あるに決まってるじゃん!なぁ、見てっていいか?!」

音「いいよ・・・ていうより、見なちゃ駄目だと思う」

七「え?なんで?」

音「七瀬はお兄ちゃんに呼ばれてここにいるんでしょ?」

七「そうだけど」

音「たぶんこのために呼んだんだと思うよ」

七「そっか(鬼道さんありがとう)音無は鬼道さんに詳しいな。さすが兄妹」

音「え?」

七「あ!な、なんでもない」

さっきから危なっかしい七瀬。
(理由 3次元から来たなんて言ってないし言うのが面倒だからだ)

木「でも、試合できるかな?」

七「え?どういうことですか!?木野先輩!」

木「それが・・・メンバーが1人足りないの」

七「どっちがですか?!帝国ですか?雷門ですか?」

木「雷門のほうなの・・・帝国は鬼道君が入るからいいけど・・・」

七「で、でも!雷門は人数多いですよね?なのに・・」

音「最近、風邪が流行っていて・・・それで」

七「っ!・・・・・足りないのって1人ですよね?」

七瀬はいきなり真剣な顔になって2人に聞いた。

木「そうだけど、どうしたの?」

七「俺が出ます!いいですよね?」

音「え!?でも、七瀬はサッカーやったことないんじゃ・・」

七「前、教えてもらったから出来る!俺、部室行って来る!」

そういって七瀬は部室に行った。

       —部室—

円「どうしよ〜」

染「今から来てくれる奴なんていないし」

豪「かと、いって今から試合中止って言うのも・・・」

円「あと、1人なのにぃ〜・・・」

半「もうすぐ、鬼道と帝国の奴らくるぞ」

円「そういわれても・・・「バン!」

と、そこで七瀬が来たのだ。

円「七瀬!?どうしたんだ?」

七「はぁ・・・はぁ・・・し、試合」

円「え?」

七「試合、俺が出ます!駄目ですか?」

一同「えぇーーーー!!?」

染「でも、お前サッカーできないんじゃないのか?」

七「前、教えてもらったので出来ます!やらせてください!」

七瀬は真剣な顔をして言った。
みんなは考えていたが

円「時間ないし、いいよ!」

と、円堂がゆるしたのだった。

七「ありがとうございます!」

  
                     続く









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