二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- ・デュラララ・
- 日時: 2010/08/06 13:04
- 名前: MIKED (ID: tcDaiqqk)
お初です^^
これから書きしていきたいと
思ってます!
腐向け、BL要素などは
一切ありませんので
誠実に書いていきますよ〜〜
どうぞよろしくです*
- Re: ・デュラララ・ ( No.33 )
- 日時: 2010/08/21 16:29
- 名前: MIKED (ID: tcDaiqqk)
奈絡さんへのメッセージです
久しぶりーーー!!(*^^*)
この前私も標識持とうとしたけど
無理だった…←
- Re: ・デュラララ・ ( No.34 )
- 日時: 2010/08/21 16:40
- 名前: 奈絡 ◆nMFqOF/qCM (ID: 3rAN7p/m)
- 参照: http://俺の名はロックオン・ストラトス
な、凄いことに挑戦するねぇ
できたら逆に凄いよ!!
よし、じゃあ、私は自販機を……←やめろ
- Re: ・デュラララ・ ( No.35 )
- 日時: 2010/08/21 21:49
- 名前: MIKED (ID: tcDaiqqk)
奈絡さんへのメッセージです
えっちょ…←
ならば私はガードレールを!!(殴
- Re: ・デュラララ・ ( No.36 )
- 日時: 2010/08/24 16:53
- 名前: MIKED (ID: tcDaiqqk)
第5章・気付かない心・
殺風景ともいえる
片付いた部屋。さすが高級マンションだと
思えるような構造
悪役には腹が立つほど似合わない
「とりあえずその返り血流してきなよ」
「…切り裂き魔って何者」
「へぇ?そんなに気になるの」
「人間じゃないから」
「なんでそう思うのさ」
「人間だったら怖くないから」
何かを喰らったような血の色の眼。
相手を気にすることなく唱えるような言語
私はそいつを知っている…?
少なくとも私より
"こいつ"はすべてを知っているはずだ
「なにか?」
ちらりと梨那が臨也を見ると
嫌味そうに顔をニヤつかせる
「…シャワー借りる」
人に左右されるのが嫌いな性格が
裏目に出る。
尋ねるくらいなら
自分で探るほうが有効的
それが梨那の考えである
—————
あげる。
どうして?
それは僕の命だから。
命をくれるの?
そう。梨那に守ってもらう。
できるかなぁ。
たくさんたくさんその中に思い出を刻んでほしいな。
うん。
その中にどんどん人も増えってってほしいな。
えぇ…うーん。
あいかわらずの人間嫌いだね。
笑わないでよ。
どうか思い出の中に僕の知らない梨那の大切な人たちが刻まれますように。
…ありがとう。
————————
自分の髪からしたたりおちるしずくが
あの人の涙にも見えた
懐かしいことを思い出した
鍵をつけていた思い出を
「臨也ー…。あれ」
そいつはいなかった。
きっと外に行ってそういう関係にでも
電話しているのだろう
「…のど乾いた」
彼女は冷蔵庫を覗きこむ。
そして手に触れた缶を取り
中身を確認せずに一口飲んだ
「…あれ」
その瞬間ぐるぐると視界が回り始め
足元がふらつく
そしてそのまま
眠りへと
- Re: ・デュラララ・ ( No.37 )
- 日時: 2010/08/24 18:01
- 名前: MIKED (ID: tcDaiqqk)
第5章・気付かない心・
{ピリリリリリリリリリ}
携帯の着信音が鳴り響く
音へ向かって手探りで携帯を探す
寝ころんだ状態のまま梨那は電話に応答する
「うぅ…はいもしもし」
「もしもーしっ」
「あ、紀田君?…」
「先輩もしかして寝てたんすかぁ?」
「うん。」
「やっぱりぃ〜。見ないと思ったんですよね〜。学校こないとまずいんじゃなかったんですか〜?」
「………忘れてた!!!」
えーっと
私どうしてたんだっけ
「先輩今、家ですか?」
「私?私は……あ、ご、ごめんキャッチ入った!」
「落ち着いてくださいよ〜。じゃあきりますよっ」
「うん、わざわざありがとう。ごめんね」
「はいはーいッじゃあまた学校でっ★」
彼との電話を終えた彼女は
キャッチのほうへと対応する
「もしもーし起きた?」
そうだ
こいつの家だ
「うん。起きたから切る」
「ちょっと待ってよ、カードぐらいもってきてくれないかなぁ。君のとこでいう部屋の鍵。」
「言い方がむかつくから却下。」
「じゃないとこっちも預かってるもの返せないしさぁ」
「は…?」
その言葉に"まさか"とあたりをぐるっと
見回す
ない
「ちょっ…どういう!」
「じゃあね〜」
{ツーツーツー}
「……〜っのやろう」
彼女は怒りをこらえつつ
奴のもとえと走るのだった
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