二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 天空 リボーン
- 日時: 2010/09/25 17:08
- 名前: 刹那 (ID: PoGzz0b9)
初めてですが、よろしくお願いします。
- Re: 天空 リボーン ( No.19 )
- 日時: 2010/10/21 17:25
- 名前: 刹那 (ID: 5BElX0Bd)
第九話 シーナ覚醒
山「すげーな。」
彩夏とシーナの炎がとても大きくなっていた。
しかし、結界をつくらないのは、彩夏が何かをやっているからだろう。
シ「皆、生まれてこなければよかった。」
シーナの炎がどんどん大きくなっていく中、彩夏の炎は、どんどん小さくなっていた。
コ「彩夏が何をしようとしているか、わかんねーが、このままいくと、シーナが覚醒しちまうコラ!」
リ「ナツがしている事は正しいぞ。」
皆が混乱しているなか、リボーンは冷静に言った。
コ「どういうことだコラ!」
リ「よく考えてみろ。ナツがどんなに炎をだしても、どんな魔術を使っても、シーナの覚醒を止めることはできない。
これ以上、ナツが炎をだすと、ナツ自身の魔術で結界ができるのを防ぐのが、難しくなる。
そうなると、炎をだすのをやめ、シーナの炎で結界ができるのを防ぐのに、集中した方がいいだろう。」
リボーンが言っている事は、もっともだ。
しかし、
ツ「じゃあ、シーナが覚醒するのを、どうやって止めるんだよ。」
リ「憎しみによって、覚醒するから憎しみをなくせばいい。」
ツ「どうやって?」
ク「私達が生きている理由を教える。」
ツ「クローム。どうして?」
ク「憎しんでいるのは、私達の存在だから。」
ツ「そっか!」
すると、山本が笑って言った。
山「俺は色んな事をしたいからのな!」
獄「この、野球馬鹿!」
山「あはは!」
ツ「ご、獄寺君は?」
獄「はい!俺は十代目の右腕になるために生きています!」
獄寺が自信満々に言った。
山「お!またマフィアごっこか?」
獄「ちげーよ!」
そういうと獄寺は、天空戦がおこなわれているのを忘れ、ダイナマイトを出した。
その時、最強で最凶の家庭教師と風紀委員長が言った。
雲「ねぇ、君達、そんなに噛み殺されたいの?」
リ「おめぇーらうっせーぞ。ナツは今戦ってるんだ。」
獄「すみませんでした、リボーンさん。」
獄寺が土下座をして謝っていた時、
「ドカーーーーン!!!!」
炎でカメラが壊れた。
ツ「どうしたの?」
リ「シーナが覚醒したんだ。」
チ「カメラが破損したため、別のカメラにきりかえます。」
チェルベッロがそういい、もう一度、画面を見ると、
彩夏がぼろぼろになって立っていて、シーナが倒れていた。
リ「覚醒とはこういうことだったんだな。」
天空の覚醒は、体中の炎を一気に出す事だ。
しかし、それによって自分も死の危険をまぬがれる事はできない様で、最終兵器だ。
ナ「シーナ。」
彩夏はそういうと、シーナに近づいて、杖の先、炎が灯っているところをシーナに当てた。
すると、シーナは目が覚めた。
シーナは炎を通じて話を聞いた。
シ「ありがとう。」
シーナはそういうと、ネックレスから石をとり、
シ「彩夏ちゃん、この石はあげるわ。」
といった。
なんと、天空を彩夏にゆずったのだ。
皆「え?!」
べ「どういうこと?王子、分かんない。」
シ「ベル、彩夏ちゃんは皆を助けてくれました。私が覚醒したとき、被害は学校、いや並盛全体にあったはずです。それを彩夏ちゃんは、自分と私を結界で包み、その上から校庭全体を結界で包む、二重結界をほどこしたのです。皆を守ってこそ、天空です。なので、天空は彩夏ちゃんにふさわしいのです。」
シーナは、石を彩夏のネックレスにはめた。
炎は大きくならなかった。
シーナと彩夏が、五重結界で、ネックレスを包んだのだ。
すると、彩夏は気を失った。
炎を使いすぎたからだ。
チ「天空戦の勝者は、沢田綱吉氏側の天空、沢田彩夏氏です。」
あとがき
イェーーーーーーイ!!!
終わった、終わったよーーーー!!
リング戦が終わった。
これからもよろしくお願いします!!
- Re: 天空 リボーン ( No.20 )
- 日時: 2010/10/21 18:14
- 名前: 美玲 (ID: HPru.2N2)
おぉぉ、終わりましたねww
激しい戦いが終わって今度は日常の平和な物語を書くのかな?
見ていてドキドキしました
これからも、がんばって下さい☆
- Re: 天空 リボーン ( No.21 )
- 日時: 2010/11/05 18:30
- 名前: 刹那 (ID: hj1.aJrP)
ご名答!!
平和な日を書きます!
第十話 十月の行事は?
「おはよう。」
リング争奪戦が終わったがまだ十月だ。
ツナの誕生日会も終わり、平和な日常に戻っていた。
そんなある日
「さぁ、そろそろ記念すべき日がやってくるぞ。」
家で守護者全員を集めて、リボーンが言った。
ツ「皆を集めるから、またマフィア関係かと思ったら。」
ナ「記念すべき日ですか?」
ツナは呆れていた。
リ「そうだぞ。十月、秋といえば?」
山「運動の秋だな!」
ク「読書の秋。」
ラ「がはは!食欲の秋だもんね!」
リ「うぜぇぞアホ牛。」
ラ「ぐぴゃー!!」
ランボはどこかへ飛んで行った。
ツ「ラ、ランボ!」
リ「ほっとけ。」
雲「赤ん坊、やっぱり群れるのは嫌いだ。かえっていい?」
リ「あぁ、いいぞ。」
リボーンはあっさり認めた。
ツ「いいのかよ!」
リ「じゃあ駄目ツナ、おまえが雲雀の相手してくれるのか?」
雲雀はトンファーを出した。
ツ「ひぃぃぃ!断じてそんなことはありません!どうぞお帰り下さい。」
リ「よしじゃあ本題といくか。来週にボンゴレ式体育祭を行うぞ。」
ナ「ボンゴレ式体育祭ですか?」
ツ「そのボンゴレ式っていうところがあやしいんだけど。」
リ「まぁ気にするな、雪合戦みたいな感じだぞ。」
ツ「やっぱりマフィアかよ!つーか気にするし!」
リ「その突っ込み体質だけはほめてやる。」
そうリボーンは言って、レオンを銃に変えた。
リ「ひぃぃぃ!!すいませんでした!」
雪合戦とは、リング争奪戦の前にマフィア対抗で、雪合戦をした事だ。
リ「ルールは来週だぞ。」
リ「ボンゴレ式体育祭開始だぞ。」
ツ「待った、待った、待った!!」
ツナはおなじ言葉を三回も繰り返した。
リ「三回も言わなくても分かるぞダメツナ。で、なんだ?」
リボーンは読心術がつかえるくせにわざと聞いた。
ナ「ルールはなんですか?」
彩夏が聞くとツナはびっくりした。
先ほどまで彩夏がいないことを聞きたかったからだ。
リ「ナツは殺気と気配を自由にコントロールでき、元々影が薄いからな。」
ツ「そうなんだ、って勝手に人の心読むな!」
リ「心を全開に開いてるお前が悪いんだぞ。」
ツ「どうやって閉じるんだよ!」
リ「ナツに聞け。」
ツ「え?」
ナ「私は生まれつきですから。」
どうやら彩夏は生まれつき、心を閉じることもでき、予言もでき、魔術もできるようだ。
リ「まっ、ルールは簡単。並盛町でふやし鬼をするぞ。」
ツ「体育祭じゃなくて、鬼ごっこじゃん!」
リ「細かいことは気にするな。」
ツ「細かくない!」
リ「技を使ってもいいぞ。ちなみに俺は審判だ。鬼は・・・」
ツ「鬼は?」
リ「・・・鬼は?」
ツ「疑問を疑問で返すな!」
リ「じゃんけんだ。」
山「じゃんけんポン。」
結局決まったのは
獄「なんで俺なんだ?」
獄寺だった。
- Re: 天空 リボーン ( No.22 )
- 日時: 2010/12/03 18:45
- 名前: 刹那 (ID: L0k8GmDX)
鬼ごっこが始まって少したつと、彩夏以外の全員がつかまった。
結局彩夏はつかまらず、彩夏の勝利となった。
- Re: 天空 リボーン ( No.23 )
- 日時: 2010/12/03 19:23
- 名前: 刹那 (ID: L0k8GmDX)
遅くなってすみません!
すこし学校がいそがしくて。
第11話 彩夏の決意
「この手紙を読んでください。」
並盛神社におなじみのメンバーが来ていた。
親愛なるマフィア10代目 沢田彩夏様
先日の手紙についてだが許可しよう。
これからもよろしくたのむ。
ドン・ボンゴレ9世
ツ「何これ?」
ナ「これは9代目の許可状です。」
ツ「なんの?」
ナ「これを読めば分かります。」
親愛なるドン・ボンゴレ9世 ティモッテオ様
これからマフィアのボスはボンゴレの裏のボスとし、我々天空の炎の特徴、炎の配付を使い、ボンゴレファミリーをお守りし、緊急時にはマフィアのボスとして戻らせていただきたいと思います。
ここに許可状を要求します。
次期ドンナ・マフィア 沢田彩夏
ツ「わ、分かんない。」
リ「ダメツナが。つまり、ツナもナツも二人ともボンゴレのボスということだ。」
ナ「マフィアのボスに不満をもったらどうしようもないので。」
獄「ちょっとまってください。10代目が二人とはどっちに従えばいいんですか?」
ナ「お兄ちゃんに従ってください。」
ツ「え?」
ナ「基本的に10代目はお兄ちゃんですし、セーカの意思でもあるんです。」
親愛なる子孫へ
私、セーカはドンナ・マフィアだろう。
子孫よどうかドンナ・マフィアを裏ドンナ・ボンゴレにしてほしい。
私の達成できなかった夢をあなたにたくす。
マフィアをいや、ボンゴレを大切な人を守るための組織にしてほしい。
これから言うことはドン・ボンゴレにも聞いてほしい。
この夢は私とジョットのかなえられなかった夢でありあなた達にたくす夢だ。あなた達は私達の希望の光だ。
信じる者の幸福
彩夏へ
天空の特徴は炎の配付だ。
仲間に炎を分け与える事ができる。
天空の炎は私があなたにあげる事ができる最初で最後のプレゼントだ。
仲間を守るための。
あなたとその守るべき仲間達に幸あらんことを。
ドンナ・マフィア1世 セーカ(清花)
二人の1世の希望の光は輝き続ける。
あとがき
原作と全然違う・・・
次からは未来編です!
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