二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 【薄桜鬼SSL】 (非)日常生活
- 日時: 2011/04/04 13:23
- 名前: 愛恋 (ID: FUiCL6BA)
はじめまして、おはようございます、こんにちは、こんばんわ。
どれかは、分かりませんがクリックありがとうございます。
こちらは、いろいろあって立て直したスレです。
キャラだけをいかしてますので、設定とかはチョコチョコ前スレとは変わっています。
この小説は、とにかくテンション高めのギャグ八割残りは……
考えてません☆(待て←
そんな感じですが、超駄作者の駄文を温かく見守りながら読んでください。
【注意】
・更新不定期
・荒らしさんお断り
・作者嫌い、薄桜鬼嫌い、駄文無理というかたバックホーム
・マナーは守ってください
・不良気味な子達が出てきたりします(喧嘩しちゃったりするかもです)
・言葉が荒れてたりするかもです
以上を守ってくださればOK!ですタメは言ってくださればOK!です。
では、よろしくお願いします。
- Re: 【薄桜鬼SSL】 (非)日常生活 ( No.16 )
- 日時: 2011/06/29 16:01
- 名前: 愛恋 (ID: L5UrJWz7)
mkさん
コメントありがとうございます!
自分としては、面白くは無いと思います(汗;
でも、そう言ってもらえると、嬉しいです!
頑張りますので、よろしくお願いします!
- Re: 【薄桜鬼SSL】 (非)日常生活 ( No.17 )
- 日時: 2011/08/03 12:54
- 名前: 愛恋 (ID: FUiCL6BA)
8
【バガザマと取り巻きと協力申請と……】
ただいま、一時限目。
カリカリとシャープペンシルがノートに刻むたくさんのメロディと、消しゴムで消す音。
たまに、物を落として、隣の子が拾ってくれる。
そこで、指先がふれあい、手と手がふれあい。
LOVE(青春)がうまれる…………。
なんて、甘い空気が漂う教室に私は居ない。
「で、何で私はこんなとこに居るんだろう?」
「お前は馬鹿か。俺が先ほど呼び出したことも忘れたのか。」
私が居る場所は、生徒会室。
といっても、生徒会委員というのはたったの3人。
不知火先輩と、天霧先輩。そして
「馬鹿様(バカザマ)。」
「貴様今なんと言った。」
「え、聞こえなかったんですか?馬鹿様。」
ちなみに、馬鹿と風間を駆けてつくった私の力作あだ名なのである。
まぁ、本人は気に入ってないみたいだけど?そんなこと知りません!!
で、私は何故一時限目から授業をサボっているのかといいますと…………。
それは、昨夜のレモンキャンディにさかのぼる。
渡されたレモンキャンディ。現れたモンスター風間。
まちがえた、生徒会長。
聞こえていたら、間違いなく吐血じゃすまない事態になるとこだった。
「何の用でしょうか、生徒会長。」
「お前は、あのときの小娘か。」
小娘って……。
「そうですよ、あんたが言っているのが、あの時ボロ雑巾のようにボロボロになっていた哀れな年上を助けた心優しくて、おまけにレモンキャンディという食料まで与えてくれた女神のような美しい乙女だ。というのなら私です。」
「人違いだった。」
まてまて!!!
「俺が見たのは、変人で、要らぬ手当てまでして、レモンキャンディとか言う庶民の食べ物を投げつけた女だった。」
とりあえずあのときのように、腹に左ストレート。
「ウグッ!!」
「これはさすがに覚えているでしょ!!!」
腰に両手を当てて、制裁を加える。
「で、何のようですか?セートカイチョー?」
「お前は、日本語もしゃべれないのか。」
「もう一回やろうか?」
握りこぶしを作って構えると、その手を私よりも大きな手で掴んだと思うと、思いっきり風間のほうへ引き寄せられる。
「なっ……!!」
「おい、お前。喧嘩をやめたというのは本当か?」
この体勢でそれを聞くのか。こいつは。
とりあえず、左足を先ほど殴った位置に近いところへ膝蹴りをいれる。
離れた体。
とりあえず、距離をとる。
「やめたよ。一応。」
「だが、その腕は落ちていない。何故、やめた。」
「あんたに関係なくない?」
「まぁいい。それは、明日いわせる。絶対に。朝、生徒会室まで来い。分かったな。」
それだけ言うと、踵を返し夜の街に消えていった。
そっちは、繁華街だぞ。また、喧嘩を売られにいくのか。
「ってか、絶対いかないからーーーーー!!」
聞こえるように、叫んだつもりだが。
果たして聞こえたんだろうか。
そして、今日の朝。
いかなかった私は、風間による、風間のための、私利私欲もいいところに、全校放送で呼び出されあえなく御用となったのだ。
そして、今に至る。
「何故、喧嘩をやめた。」
「いや、だから。やめたって言うか。やらなくなった?みたいなー。」
ややこしそうだから、私は説明を開始した。
私は、喧嘩を売らないたちだった。
どちらかといえば、売られたから買って、喧嘩をして勝利。
という、一連の動作をしていたのだ。
そして、私は。
「無駄に喧嘩をしたくないんだよ。私には、守るものができたし。それに、そいつらが巻き添えが食うのが嫌なんだ。」
「だから、やめたと?」
天霧先輩の言葉にうなづく。
「なるほどな。」
「でも…………。」
と、わたしは続ける。
「もし、その大切なものに何かがあったら、容赦なく潰す。」
さっきが込められた言葉に、部屋の空気が変わる。
「なるほどなー。お前も案外大変なのか。」
不知火先輩は、私の頭をワシャワシャと、犬のように撫でてくる。
「やめろっ!!」
「まぁいい。喧嘩をしなくなったのではなく。避けているだけ……ということだな。」
「うん、血生臭いのは千鶴ちゃんとかには、見せたくない。……あっ、言っておくけど、千鶴ちゃんに手を出したら殺すから。」
フン、と風間は鼻で笑い何処拭く風のご様子。
しかし、その顔が一変して真剣な顔になる。
「やめてないのであればそれでいい。」
「貴様、俺と組む気は無いか?」
「はっ?」
「今は、貴様の力が必要だ。もうすぐ、この京都は荒れるぞ。」
「どういうこと……。それ。」
この後、風間から語られることは私に衝撃的な事実を与えた。
そして、私の高校生活はこうして喧嘩とともに送られることになってしまったのである。
- Re: 【薄桜鬼SSL】 (非)日常生活 ( No.18 )
- 日時: 2011/09/04 16:12
- 名前: 愛恋 (ID: 3xqRShIN)
どうも!
お久しぶりです!
エレンでーす☆
先日、修学旅行で
京都いってきました!!
やばい、ぱねぇっす!!
とまぁ、感想はそこそこにします。
では、更新です!!
- Re: 【薄桜鬼SSL】 (非)日常生活 ( No.19 )
- 日時: 2011/09/16 17:16
- 名前: 愛恋 (ID: 6Zh2W3f0)
9
【復活の呪文】
「待って。」
話を催促しておいて何なのだが、私は一度止めに入った。
「なんだ。」
すごく不機嫌そうな風間。
「あのさ、私だけじゃなくて。白夜と黒夜にも話したほうが……。」
「それは駄目です。」
「何でですか!?」
天霧先輩が否定したことに、内心苛つく。
「人数が増えれば、かえって動きにくくなります。」
「今回は、少数精鋭なんだよ。うちの会長がいうにはな。」
「だったら、白夜たちも強いんだけど!!」
「うるさい、少しは黙れ。小娘。」
反論すると風間は、上から目線の攻撃を繰り出す。
「死ね。」
小声で、呟いた声は、聞こえていなかったみたいだ。
セーフ……。
でも、この話でいくと、あの二人は巻き込めない。っていうとこだろうか。
うーん。二人とも強いンだけドナー?なんで、駄目なんだろ……。
「と、いうか!!私、高校で薔薇色の学園生活を送るつもりなんだけど!!」
「ハッ。誰が、薔薇色だ。貴様には泥が似合っているぞ。」
その言葉が言い終わるか終わらないかの瞬間で風間の顔に向かって寸止めの拳を向ける。
それを呼んでいたのか、風間はよけなかった。
「よけない、か。」
へー、成長したじゃん。
そう言って、天霧先輩達の座っている、ソファの向かいのソファに座る。
わぉ。フワフワ!!
「で、話は?しょうがないから、一段落するまではあいつらは巻き込まない。」
でも。
と私は続ける。
「あの二人は、鋭いから。すぐばれるかも。それに、弱くないから戦力リなるよ?」
にこりと、発言にはそぐわない笑みを浮かべると、風間は何に満足したのか口角を上げる。そして、話を始めたのだ。
「そうだな、何処から話すか。まずは…………。」
話によると、時は中学の時代にさかのぼる。
実質的に、京都の中学をしめていたのは、私こと、白百合属する北中学。
その時は、特に気にもしなかったが、私もバリバリの不良だった訳で。
っと、そんなことはどうでもいい。
どうやら随分と、私の事は話題に上がっていたらしい。
中学生にも、高校生にも……。
そして、これは暗黙のルールなのだが。
中学から、高校に変わると。卒業した人間は、後輩に喧嘩で加担はしない。教えたり、会ったりするのは自由だが、直接介入することは無い。
そして、もう一つ。
それが、しめの開放。および、撤回。
つまり、簡単に言うと。私が京都を占めていたのは中学まで。高校からは、その制度自体が一旦リセットされ、また高校の中で喧嘩をして勝ちあがり、番長になってから、地元をしめる。
という事をしなければならないのだ。
まぁ、属している奴は、黒夜たちみたいに、好き好んでそのまま付いてくる奴も居るが、基本はリセット。
だから、ゼロからのスタート。
つまり、今高校生になった私には、実質子分がゼロ。というのが、大方の人間の見方。
そして、私より先輩の人たちは私に恨み、妬みが、たまっている。まぁ、当たり前だよな?一年のときから、京都しめてて、そのまま卒業したんだし?
だがら、上にあったように私と喧嘩できなかった分、ここぞとばかりに、勢力が薄いうちに私を傘下に入れよう。ってわけらしい。
んでもって、喧嘩をやめたらしいという噂は結構広まっているとの事。だから、一般人に成り下がった私を滅多打ちにしてやろう、という阿呆なやからが、そろそろころあいを見計らっては、私に喧嘩を売ってくるだろう。
「って、こと?」
「まぁ、大方そういうところだ。」
「……。」
なんなんだよ、全く。
馬鹿どもは。
でも…………。
「…………フフッ、アハハハハハ!!」
唐突に笑い出した私に、三人は驚きの表情を向ける。
ひとしきり笑った後、私は一息入れて3人のそれぞれ表情を伺う。
「……し……い。」
「?」
「面白い。面白い!!!!」
私は、そういうと立ち上がる。
「いいよ、この京都にそんな馬鹿たちがいるならしっかり、思い出させないと。」
皆に、被害が及ぶかもしれない。
「ようは、叩き潰せばいいんでしょ?」
そういうと、私は口角をあげて笑う。
「そうだ……。」
風間は、少々あっけに取られて居るようだがそんな事を気にして入られない。
「皆に迷惑がかかるのはいやなんだ。それ以上でもそれ以下でもない。…………でもね、風間。」
私は、フッと、表情を緩めて風間を見る。
「やっぱり私────…………
…………喧嘩、好きなのかも。」
その後、私は話を三人として生徒会室から出た。
まぁ、これといって小難しい話ではない。いたって簡単な話だったためか、私でも理解できた。
ただたんに、単独行動は控えること。
周りに目を光らせておくこと。
それだけだ。
翌日。
「ん?何これ?」
靴箱に何か封筒のようなものが…………!!
も、も、も、も、も!!!!もしやーーー!!!
「!!!!!!!!!!!!」
ラヴレター!?!?!?
声にも出せないような絶叫というか、悲鳴というか、なんと言うかという声を上げて私は封筒を取り出した。
よかった、周りに人がいなくて。
ただいまの時刻、午前七時。
うん、誰もいないわな。
ちなみに、あの二人には待ち合わせ場所に張り紙をしておいた。
さて、話を戻そう。私は恐る恐る、その封筒をあける。どうしようかな、これはもう、付き合っちゃう?いや、でもあえて、ふっても……
「ンフフ……。」
そして、中身を見ると…………
白百合///////こはく
決とうを
申し渡す!!
明日、早朝 加茂川かわらにて持つ
「…………。」
私はその手紙をぐしゃりと握り締める。
そして…………
「おもいっきり漢字間違えてんじゃねえか!!!」
「なに、なんなの!?琥珀って難しい!?じゃあ、最初ッからひらがなでいいよ!なんで、漢字かこうとしたの!!しかも、持つってなに!!!待つでしょ!!致命的過ぎるよ!!致命的!!!もう、どっかの王道RPGのゲームとかだったら、しょっぱなでやられてるみたいな感じの人だよ!!確実に雑魚だよ!!ザコフラグーーー!!!」
そう叫んで、近くにあった壁を軽く殴る。
ベキ、ベキ、ベキッ!!パラパラ……
…………………………………………。
やッベーーーー!!!
と、と、と、とりあえず。何もしないのもあれだし。
私はそう考えノートの最後の紙を切り取り文字を書き出す。
そしてそれを、壊してしまった壁に貼る。
「よっし!!これでオッケー!!」
ザ・復活の呪文!
これで、何でも解決できると信じてます!!
- Re: 【薄桜鬼SSL】 (非)日常生活 ( No.20 )
- 日時: 2011/09/18 19:25
- 名前: 愛恋 (ID: 6Zh2W3f0)
どうも、お久しぶりです。
一応、上のほう更新いたしました。
この話は、あとあとつながりますので
交互期待☆
そういえば、誰落ちとか考えてなかったですが、
今のとこ、
土方グラフ
と
風間グラフ
が
たっていますよねー。
どうしましょう、、、、、、、
まぁ、おいおい。何とかします。
でも、予定では、土方かなー!?
見たいな感じです。はい。
あと、思い出したのですが、立花さんは何処へ行ったのでしょうか。
すっかり忘れていましたよ。
どうしようかなーって考えてます。
ではでは、エレンでしたー!!!
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