二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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べるぜバブ ヒルダとヨルダ
日時: 2012/11/10 18:46
名前: ヒールダ (ID: StvfWq.v)

これはヒルダとヨルダの昔のことを勝手に描いた物語です
万が一間違っていても
勘弁してください

夜露死苦

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Re: べるぜバブ ヒルダとヨルダ ( No.16 )
日時: 2012/11/26 19:39
名前: ヒールダ (ID: StvfWq.v)

9話

「いやいや、ヨルダ。これはだな、遊び物ではないのだぞ。他の物で」

「いーや。それで遊ぶ」

とまどっているヒルダをものともせず、ヨルダはヒルダに近づき、
傘をひっぱった。

するとヒルダは、
さっきのヨルダに負けないくらいの大きな声で叫んだ。

「だめだといっておろうが。
 そんなにわがまま言うならヨルダとはもう遊ばん。」

するとヒルダはぷんぷんしながら部屋を出て行った。
ヨルダはヒルダの大きな声にぼーぜんとしている。

「ちょっと、どーしたの二人とも。そんな大きな声出して。」

さっきまで部屋で昼寝をしていた、6歳上(12歳)の姉、
アサダが出てきた。

そして、固まって真っ白になっている、ヨルダを見て、
不思議そうに首をかしげた。

Re: べるぜバブ ヒルダとヨルダ ( No.17 )
日時: 2012/12/02 12:02
名前: ヒールダ (ID: StvfWq.v)

10話

「おーい。ヨルダー。だーいじょーぶかー」

アサダが話しかける。しかしヨルダは相変わらずぼへーっとしている。
と思うと、いきなりアサダに抱きついた。

「うえーん。」

そして泣き出した。さすがのアサダも目を白黒。
いったいここで何が起きたのか、ヨルダに聞こうとしたが、
ヨルダは相変わらず泣いている。

少し時間がたちやっとヨルダがはなせるようになった。
そして、先ほどのけんかのことをはなした。
アサダはこれほどのヒルダの怒りは、見たことも聞いたこともない。
しかし、これまでの姉妹げんかを仲直りさせてきたアサダ。
冷静にこう言う。

「そっか、ヨルダ。でも、ヒルダはだめって言ったんでしょ。
 だったら、ヨルダが悪い。」

「でも、ヒルダは、何で貸してくれなかったの?」

「確かに貸さなかったね。でも何か理由があるんだよ。
 ヒルダに聞こう。だから、今からヒルダを連れてきてくれない。」

ヨルダは”こくん”とうなずくと、部屋の外へ走っていった。
これが、あの事件の始まりだとは知らずに・・・

Re: べるぜバブ ヒルダとヨルダ ( No.18 )
日時: 2012/12/15 17:57
名前: パー子 (ID: StvfWq.v)

11話

「ヒルダー。ヒールーダー。」

家中にヨルダの大声が響き渡る。
しかしこれだけ言ってのもヒルダは出てこない。
そんなとき、ヨルダは玄関に来た。もちろんヒルダは外にいない。
しかし、ヨルダは現在まだ6歳。考えが単純。ヨルダは、
『ヒルダはもしかして外へ出ていったのかもしれない。』
と考えてしまった。そして、すぐさまお気に入りのハイヒールを履き、
ドアを開けて、外に出て行ってしまった。


そんなときアサダは、二人をどう仲直りさせようか考えている・・・
わけではなく、ヨルダに隠れてお菓子を食べていた。

「アサダ。アサダはおらんか。」

いきなりヒルダが部屋に入ってきた。アサダはすぐさまお菓子を隠し、
何かを考え込んでいるように首をかしげる。

「ヨルダを見かけなかったか。」

アサダははっとする(演技をする)。

「ヨルダ?そこら辺にいな・・・」

アサダははっとした(本当)。そう言えばさっきまでうるさかった
ヨルダの声が聞こえない。

「ヨルダを探すぞ。アサダも手伝え。」

部屋を出て行ったヒルダを見て、アサダは「はー」とため息をつき、
どうせ疲れて寝ているのだろうと思い、
またさっきのお菓子の食べかけを食べ始めた。

Re: べるぜバブ ヒルダとヨルダ ( No.19 )
日時: 2012/12/15 17:59
名前: ヒールダ (ID: StvfWq.v)

これからは、
「二次作新」で書き始めます。そこんとこ夜露死苦

Re: べるぜバブ ヒルダとヨルダ ( No.20 )
日時: 2013/07/09 16:39
名前: 阿智損 (ID: iqzIP66W)

アサダきになる〜〜

つずきまってるよーーー


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