二次創作小説（紙ほか）※倉庫ログ
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- ルーンファクトリー 異種族との架け橋 第五幕連載中！
- 日時： 2009/02/22 16:10
- 名前： リュウ （ID: QxOw9.Zd）
どうも、リュウといいます。初めて小説を投稿します。
ルーンファクトリーのタバサの恋をメインに書いていきます。
つまらないかもしれませんが、読んでもらえたら幸いです。
主なキャラの解説を。キャラが原作とは変わってくる場合があるのでご了承願います。
それと、原作には出てこない技とかがありますが、僕が独自に考えたものなので気にしないでください。
ラグナ ルーンファクトリーの主人公。記憶喪失。後
述のミストの牧場と小屋を借り、畑仕事をしながら生
活している。何かと器用で、剣術にも長けるが、優し
く、常に他人を思いやる。
タバサ 町一番の豪邸、ジャコリヌス家のメイド。普
段はメイドキャップをしているので分からないが、エ
ルフであるため耳が特徴的。本作の中心人物。
ミスト 生き倒れ状態のラグナに牧場と小屋を貸した
少女。ちょっぴり天然。
ビアンカ ジャコリヌス家の娘。父に似ず可愛い外見
だが、かなり我儘。
ロゼッタ 雑貨屋の娘。勝ち気な性格で、言い方がキ
ツイが、根は優しい。
フィル 町長の娘。一年ほど前から原因不明の病気に
悩まされていたが、ラグナの働きによって元気な体を
取り戻した。
オリキャラ
アレク アナザーストーリー〜フィル編〜より登場
藍色の髪と灰色の瞳が特徴。
コニファー・ミシェカ・カローク・スズ
第四幕〜新たなる来訪者〜より登場
目次
第一幕〜エルフと優しき青年〜
>>1 >>2 >>4 >>5 >>7 >>10 >>18 >>20 >>28 >>29
第二幕〜月光の祝福〜
>>34 >>35 >>39 >>42 >>47 >>53 >>57 >>61 >>62
アナザーストーリー〜フィル編〜
>>69 >>74 >>78 >>82 >>84 >>90 >>94 >>98 >>104 >>109
>>114 >>119 >>122 >>125 >>126
ショートストーリー〜タバサの悪夢〜
>>101
第三幕〜人間とエルフが繋ぐ橋〜
>>134 >>139 >>145 >>149 >>153 >>157 >>161 >>165 >>169
>>173 >>175 >>180 >>184 >>184 >>190 >>194 >>195
ショートストーリー〜聖夜祭の夜〜
>>208
第四幕〜新たなる来訪者〜
>>221 >>233 >>238 >>241 >>247 >>253 >>258 >>264 >>268 >>271 >>276
第五幕〜VSグリモア それぞれの目的〜
>>280〜
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- Re: ルーンファクトリー 異種族との架け橋 第五幕連載中！ ( No.362 )
- 日時： 2009/04/06 21:33
- 名前： リュウ （ID: QxOw9.Zd）
ブルー侍さん
お久しぶりです。
高校受験どうでした？
僕は今年受験なので大変です 苦笑
フルタンさん
あくまでどっかの誰かさんの意見なので気にしなくていいですよ 笑
- Re: ルーンファクトリー 異種族との架け橋 第五幕連載中！ ( No.363 )
- 日時： 2009/04/06 22:01
- 名前： リュウ （ID: QxOw9.Zd）
「あ…危なかった…。」
もうもうと上がる砂埃と、がれきの山の中でアレクは
呟いた。両腕でしっかりフィルを庇っている。
「だ、大丈夫ですか？アレクさん…。」
「ええ、平気です。皆さん、無事ですかー！？」
アレクがそう呼びかけると、少し離れたところからから返事が聞こえた。
「なんとか無事よ…服が汚れちゃったけど…。」
「お嬢様も私も大丈夫です！アレク様とフィルさんは大丈夫ですかー！？」
「ええ、なんとかー。…それにしても、一体なんだったんだ…。」
つい１、２分前、タバサが突然何かの気配を察し、皆
に伏せるように言った瞬間、通路の壁が突然爆発し、
瓦礫と木端の嵐に襲われて現在に至る。
「…！待って下さい。今、咆哮のようなものが…。」
言われて他の三人も耳を澄ませてみると、確かに聞こ
える。この世のものとは思えない、背筋に寒気が走る
ような咆哮が、今しがた爆発した壁の向こう側から聞こえていた。
「それじゃあまさか…これって、ラグナさん達が戦ってる怪物が引き起こしたもの…？」
「そうみたいですね…。一刻も早くラグナ様の元に行かなければ…。」
「（最初は信じて待っていようなんて言ったくせ
に…）でも、この瓦礫の山退けないと、どっちにしろ進めないわよ？」
「急いで退けましょう！こうしてる間にも、ラグナさん達が危なくなってるかもしれない！」
まさにその通りなのだが、それでも皆はラグナ達の無
事を祈りつつ、がれきの撤去作業に取り掛かった…。
「気をつけて下さい！また何かしてきますよ！」
今度はグリモアが両翼を広げ、飛び上ったところだった。
「くそっ…飛ばれたらこっちからは何もできない…。」
と、カロークが言ったその時であった。グリモアは幾
つもの雷をラグナ達の頭上に落としてきた。
何とかかわしきったラグナとカロークではあったが…
「きゃああああぁぁぁっ！」
一瞬気づくのが遅れたミシェカは避け切れず、雷が直
撃してしまった。ミシェカはその場に倒れこんだ。
「ミシェカ！！！」
慌ててカロークが近寄り、ミシェカを抱き起こす。
「おい！しっかりしろ！」
「か、体が…痺れて…。」
「くっ、待ってろ！今マヒロンで…。」
「カロークさん！ミシェカさん！危ない！」
カロークがはっとしてグリモアを見ると、グリモアは
さっきの破壊レーザーをまた放とうと口を光らせていた。
「逃げて…カローク…。このままじゃ…。」
「ふざけるな！お前一人置いて逃げられるか！」
「で…でも…。」
弱弱しく抗議するミシェカを遮り、カロークは強引に
マヒロンをミシェカに飲ませる。…が
無情にもグリモアの口から、破壊レーザーは放たれた。
とっさにカロークはミシェカを庇おうとした…が、そ
の前に横倒しに突き飛ばされた。
「！？…ラ…ラグナさーーーん！！！」
振り返ってカロークが見たのは、自分の身代わりとな
って破壊レーザーを受けたラグナが、壁に叩きつけられる姿だった……。
- Re: ルーンファクトリー 異種族との架け橋 第五幕連載中！ ( No.364 )
- 日時： 2009/04/07 09:41
- 名前： ★未沙貴☆ （ID: QxOw9.Zd）
大丈夫さ！
あのレーザーそんなに強くないから(笑)
…ミシェカが弱弱しいって全然想像できない(笑)
- Re: ルーンファクトリー 異種族との架け橋 第五幕連載中！ ( No.365 )
- 日時： 2009/04/08 14:57
- 名前： フルタン ◆xq6nthQ5ow （ID: 8Sk6sKy2）
ラグナがああああぁぁぁ！
- Re: ルーンファクトリー 異種族との架け橋 第五幕連載中！ ( No.366 )
- 日時： 2009/04/08 22:12
- 名前： リュウ （ID: QxOw9.Zd）
未沙貴さん
あのですから、ゲームの強いor弱いをここに持ち込まないでって言ってるじゃないですか 笑
それはともかくとして、結構な威力だった気がしないでもないんですが？
フルタンさん
ラグナは超人ですから、大丈夫ですよ……多分 笑
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