二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 怪談レストランと100物語【誰でも怪談募集中】
- 日時: 2009/12/12 20:39
- 名前: 【虎徹】 (ID: QxY3Yp35)
- 参照: http://www.youtube.com/watch?v=cvwhHRr0yvo
また消えた…早くないッスか?
まあいいや、立て直し
「ようこそ怪談レストランへ、支配人のおばけギャルソンです」
「ここでは作者の血も凍るような怖い話を堪能していただけます」
「しかし、作者だけでは100物語まで行きませんよね…」
「そう言うことですので、怖い話を募集します」
「ここでは作者だけでなく、お客様も語り手となれるのです…」
「では、どうぞごゆっくり…」怖い話:37
〜〜来賓されたお客様〜〜
ピクミンs 燈龍s 慧智瑠s +流浪+s Rios オバケギャルソンs
- Re: 怪談レストラン【誰でも怪談募集中】 ( No.25 )
- 日時: 2009/12/12 13:48
- 名前: 【虎徹】 (ID: QxY3Yp35)
- 参照: http://www.youtube.com/watch?v=cvwhHRr0yvo
byRio
いらっしゃませ、おばけギャルソンです。
店長だけど、ギャルソンです。
今日もゾッと背筋が凍るようなメニューを
ご用意いたしました。
前菜はホントに起きると言われている、「幻の人形」でございます。アナタもきッと、読んだら身に降りかかる出ございましょう。
では……どうぞ。
___
あるよく晴れた昼下がりの出来事だった。
一人の少女は、トラックにはねられて亡くなった。
その時少女の握っていた人形は、その少女の宝物だったと、親は言っている。
少女の名前は憧琉といい、偶然にもその人形の名前はドールだった。
ある日のこと、その人形をお寺に持っていった母。
その人形をお寺に預けようと考えたのだ。
お寺にいる人に人形を渡すと、ひとまず家に帰った。
その日の夜、異変が起こったのだ。
父は出張で出かけており、一人の夜だった。
その日は仕事が入り、家に帰ったのは1時過ぎ。
疲れ切った母は風呂に入り、ご飯を食べてベッドへ。
ようやく眠りについたのはそれから15分後だった。
それから2時間、3時頃のこと。
カタカタカタ、と言う音に目が覚めてしまった。
目を少しだけ開け、耳を澄ませると音は聞こえる。
よく分からないまま、目を閉じて耳を澄ます。
そのカタカタと言う音が、近づいてくるのだ。
スーッ、とふすまが開いたのが分かる。
でも、可笑しい。今は誰もいないはず。
薄目を開いても、人影なんかない。
そのまま近づいてくるカタカタという謎の音。
金縛りのせいで、身動きがとれない。
怖い……そんな恐怖が襲う。
結局そのまま、謎は解けないまま眠っていた。
朝起き、ふすまを開けた。
するとどういうことだろうか。
お寺に預けてあった人形が、そこにあるのだ。
口元に、小さな笑みを浮かべながら__
___
いかがだったでしょうか?
……え、怖くなかった…ですか?
ご安心ください、次はもっと背筋が凍りますよ。
この話を読んだアナタ、気を付けてください。
コレを読み、人形と目が合うと、入れ替わるといわれておりますので……呉々も、おきをつけを__
- Re: 怪談レストラン【誰でも怪談募集中】 ( No.26 )
- 日時: 2009/12/12 13:49
- 名前: 【虎徹】 (ID: QxY3Yp35)
- 参照: http://www.youtube.com/watch?v=cvwhHRr0yvo
by+流浪+
(では話をお送りします^^)
———
こんにちは。
早速ですが、今日の前菜は身も凍るサラダ…「紅い橋」で御座います。
では、どうぞ・・・・
—————
この前聞いた噂話。
ある学校の近くに有る橋、それはこの前その学校の生徒が死んだ場所らしい。
その橋は、夜通ると、目の前に小さな男の子が現れて、そのまま何処かへ連れ去られてしまうと言う。
次の日に誰かがその子を探しにその橋に行くと…
…何かが起こった状態だそうだ。
夜、塾から帰る途中の男子が近道だからとそこを通った。
「あー、塾長すぎ〜!もう10時じゃん!…行きたく無いけど、近道するか…。」
すると、後ろから声がした。
『…待って。ねぇ、何処へ行くの…?』
「!!?」
後ろを振り返ろうと思ったが、怖くて振り返れなかった。
「だ、誰?」
『…一緒に、行こうよ…ねぇ…』
どんどん声が低くなっていく。
「だ、誰だよぉ!」
『僕と…一緒に、行こうよ…あっちへ』
「う………うわぁぁぁぁぁぁ!!!」
男の子は叫んだ。
—翌朝。
塾から帰らないと、母親がその橋の近くまで行くと———…
「き………キャァァァァァ!!!」
母親が叫んだ。無理はない。
だって、そこには、
「血………血がぁぁぁぁ!!」
男子の物と思われる血が、地面一杯に飛び散っていたのだから———。
「…なぁ、知ってるか」
「何々?」
「岡本………死んだだろ?」
「うん………」
「…それさ、"清志君"がやったんだって…」
「えっ!嘘だろ………この前も"清志君"が出たって聞いたぞ…」
「…どうなんだろうな。」
—————
どうでしたか…?無闇に橋に近づいてはいけませんね…。
怖かったでしょうか?あ、怖くありませんでしたか?
では、またのご来店を、お待ちしております…。
- Re: 怪談レストラン【誰でも怪談募集中】 ( No.27 )
- 日時: 2009/12/12 13:50
- 名前: 【虎徹】 (ID: QxY3Yp35)
- 参照: http://www.youtube.com/watch?v=cvwhHRr0yvo
by燈龍
怪談レストランへようこそいらっしゃいました
本日のメニューは血の滴る亡霊たちが作った最高のスープでございます。
ではご堪能ください・・・
私、今中学試験の勉強で塾に通っているの
今から話すのはその塾からの帰り道であった不思議なお話・・・
「探し物」
私、そのとき塾からの帰り道ですごく急いでたの
でね途中にある交差点で電車が通り過ぎるのを待っていたの
がさがさ ガサガサ
と隣の草むらから音がしてくるのね
なんだろうと思ってその草むらを見たら
人影があってその背中が妙に懐かしく感じたんだ
(あっ、A君だ)
A君って言うのは私が小さいころよく遊んだ男の子のことだよ。
ずっと昔に引っ越したんだけどね
「A君 どうしたのーーー?」
と大声で叫んだけど聞こえなかったみたいで何かを一生懸命探しているの
気になったけど私そのとき急いでたからそのまま家に帰ったのね
そして家に帰ったらお母さんに
「今日ね、A君と会ったんだ。何かを探してるみたいだったけど・・・」
ていったんだ。するとそれを聞いたお母さんが
「なに言ってるの、昔、A君は電車にはねられて死んだじゃない」
て私が冗談を言ったみたいに笑って言ってくるの
「えっ?」
それを聞いたとたん怖くなったけどA君は何を探していたんだろう、今度あったら手伝ってあげようという感情がわいてきたの
〜次の日〜
塾が終わってその交差点で電車が通り過ぎるのを待っていたときのこと
がさがさ ガサガサ
とまたあの草むらから音が聞こえてくるの
その日は曇っていて月明かりが少なかったけどあの後姿はA君だ!と思って駆け寄ったのね
「A君!」
と近くで言ったのね
けど聞こえないみたいでずっと
「ないよぅ・・・ないよぅ・・・」
ていいながら何かを探しているの
「A君!何を探しているの?」
とA君の肩に手を置いて聞いたの
その瞬間あんなに曇っていた雲が晴れたの
そしてA君がこっちを振り向いて
「僕の手と耳がみつからないんだよぅ・・・」
おわり
どうでしたか?えっ?おいしくない?
そのときのA君はどんな姿だったのか?
フフッ、さあどうでしょう♪
それはあなたのご想像通りの姿ではないんでしょうか・・・
以上、ウエイトレスの燈龍でした・・・
- Re: 怪談レストラン【誰でも怪談募集中】 ( No.28 )
- 日時: 2009/12/12 13:51
- 名前: 【虎徹】 (ID: QxY3Yp35)
- 参照: http://www.youtube.com/watch?v=cvwhHRr0yvo
支配人は僕なんだけどな…(笑
さて、私の今夜のオススメはこの料理でございます
先にいっておきますが、これは支配人の私が経験した
「実話」でございます…
「不思議な足音」
僕の住んでいる所はアパートなんですが、1週間くらい前、不思議なことが起こりました…
僕はいつもちょうど11時、また2時あたりに寝るんですが、その11時〜12時までの間にそれが起きます。
何が起きるかというと…玄関の方から足音がするんですよ
「ペたぺたぺた…」という足音が、親が起きるならふすまの音が鳴るはずだし、妹は2段ベッドの下で寝ているのでまずありえない…
廊下で歩き回っているもの…一体何なんでしょうか?
ある日、僕は夜中にトイレに行きたくなって目を覚ましました。
トイレは玄関の方にあるので、廊下を必ず歩いていく必要があります。
普通に用をたし、部屋に戻ろうとしたとき、「それ」が聞こえました。
僕の背後から足音がするんですよ…
怖くて動けなくなっている僕の背後から声がするんです…。
「ねぇ…」
僕はその声を聞いた瞬間、気絶してしまったようで朝に母親に起こされました。
その日も普通に学校に行って、友達にそのことを相談したところ、
「それってさ、座敷わらしじゃないのか?」
今でもこの家では廊下の「ぺたぺたぺた…」という音が聞こえます。
この話しを信じるか信じないか…それはあなたの自由ですよ…いまあなたが何かをしているとき、妖怪や幽霊は何をしてるんでしょうかね
28
- Re: 怪談レストラン【誰でも怪談募集中】 ( No.29 )
- 日時: 2009/12/12 13:52
- 名前: 【虎徹】 (ID: QxY3Yp35)
- 参照: http://www.youtube.com/watch?v=cvwhHRr0yvo
byピクミン
さて、当レストラン副料理長のピク(ry
それでは、食後の口直しにドリンクでも。安心して下さい。飲むとゾクゾクと背筋が寒くなるほどに冷やしておりますので……
ねぇ、ラーメン食べよう
それは、ある夜の事であった。暇だった私は、八時くらいに仲の良い友達を二人、呼んだのだった。最初は
たわいのない話で盛り上がり、誰が好き、などと恋の
話題などでも盛り上がった。そして、九時ぐらいになり、突然、Aがこう言ったのだった。
「ねぇ、ラーメン食べようよ」
「は? 何言ってるの? なんで夜中に……?」
「だって、どうしても食べたいんだもん。行こう?」
そう言って諦めない彼女を見ると、やれやれと思ったのだが、突然ある事に気づいてしまった。一つ。彼女の目が異常なほどに怯えている事。そして、もう一つは……
鏡を見ると、ベッドの下に、包丁を持った男が潜んでいたのだ。
……ゾクリ。そう背中が寒くなるのをハッキリと感じた私は、悟られないように部屋から出た。
……ミシ。そう「何か」が動いた音は、部屋の板をゆっくりと歩いているようだ。
「早く行こう!」
私達は、急いでエレベーターに乗った。急がないと!
そして、ドアが開いた。
「急いだって無駄だ」
え?美味しくないですって?それは失礼。……ですが、ベッドのある方はお気をつけを……
さて、当レストラン副料理長のピク(ry
それでは、食後の口直しにドリンクでも。安心して下さい。飲むとゾクゾクと背筋が寒くなるほどに冷やしておりますので……
ねぇ、ラーメン食べよう
それは、ある夜の事であった。暇だった私は、八時くらいに仲の良い友達を二人、呼んだのだった。最初は
たわいのない話で盛り上がり、誰が好き、などと恋の
話題などでも盛り上がった。そして、九時ぐらいになり、突然、Aがこう言ったのだった。
「ねぇ、ラーメン食べようよ」
「は? 何言ってるの? なんで夜中に……?」
「だって、どうしても食べたいんだもん。行こう?」
そう言って諦めない彼女を見ると、やれやれと思ったのだが、突然ある事に気づいてしまった。一つ。彼女の目が異常なほどに怯えている事。そして、もう一つは……
鏡を見ると、ベッドの下に、包丁を持った男が潜んでいたのだ。
……ゾクリ。そう背中が寒くなるのをハッキリと感じた私は、悟られないように部屋から出た。
……ミシ。そう「何か」が動いた音は、部屋の板をゆっくりと歩いているようだ。
「早く行こう!」
私達は、急いでエレベーターに乗った。急がないと!
そして、ドアが開いた。
「急いだって無駄だ」
え?美味しくないですって?それは失礼。……ですが、ベッドのある方はお気をつけを……
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