二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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怪談レストランと100物語【誰でも怪談募集中】
日時: 2009/12/12 20:39
名前: 【虎徹】 (ID: QxY3Yp35)
参照: http://www.youtube.com/watch?v=cvwhHRr0yvo

また消えた…早くないッスか?
まあいいや、立て直し

「ようこそ怪談レストランへ、支配人のおばけギャルソンです」

「ここでは作者の血も凍るような怖い話を堪能していただけます」

「しかし、作者だけでは100物語まで行きませんよね…」

「そう言うことですので、怖い話を募集します」

「ここでは作者だけでなく、お客様も語り手となれるのです…」

「では、どうぞごゆっくり…」怖い話:37
  〜〜来賓されたお客様〜〜
ピクミンs 燈龍s 慧智瑠s  +流浪+s  Rios オバケギャルソンs

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Re: 怪談レストラン【誰でも怪談募集中】 ( No.15 )
日時: 2009/12/12 13:36
名前: 【虎徹】 (ID: QxY3Yp35)
参照: http://www.youtube.com/watch?v=cvwhHRr0yvo

by慧智瑠

こんにちは、流離コックのエチルという者です。
因みに、今からお出しするスープは、『歪み』が隠し味でございます。
それでは、ご堪能下さい・・・



『歪んだ女』

「なぁ、『歪んだ女』って写真、知ってるか?」
親友のA君が、僕に話しかけてきた。
「何それ?」
「人に聞いた話では、車に轢かれて死んだ女の写真なんだって」
「へぇ、面白そう!今度一緒に見てみようぜ!」

〜Aの家〜

「こんにちはぁ!」
「あらB君。いらっしゃい!」
「おじゃまします。」
「あっ、やっと来た。遅いよ!」
「ごめんごめん。親が宿題やれって五月蠅くて・・・。」
「しょうがねぇな。じゃ、検索するぞ。」
カチカチっカチカチカチッ・・・カタッ。

そこには、一つだけサイトがあった。
「行くぞ。」
カチッ。
クリック音が響く。
「なんだこれ。」
「変な顔だね。」
見ると同時に、二人で笑いだした。
顔が歪んでいて、血などがなければ変顔と言っても過言ではない。
「なぁんだ。大した事なかったね。」
「何か、緊張して損した。」
その時、背後から声がした。
「ヨクモ笑ッテクレタワネ。狂ッタ人。」
それは、写真の人間の幽霊だった。
その数日後、彼らは狂ってしまい、精神病院に入院したそうだ。

・・・後日談・・・

その後、その写真を調べると、モザイクが掛かっていた。
しかし、誰もそれを解除しようとはしなかった。
彼らは、モザイク無なら笑わなかったのだろうか?
いや、きっと笑っていただろう。
序でに、その写真を載せたサイトの主は、写真を掲載した後
すぐ、交通事故で死んでいた。
『歪んだ女』と同じようになって・・・
数日意識不明で、『ごめんなさい、ごめんなさい・・・』
とうなされているのか繰り返し、その後に亡くなったそうだ。

皆さん、グロイ写真を見るとき、まさか笑いながら見てませんよね?
もしかしたら、その写真の怨念を買い、
彼らのように狂ッテシマウカモシレマセンヨ・・・。


美味しかったでしょうか?
尚、『歪んだ女』はフィクションです。
しかし、人が死ぬのを見て笑うとは、常軌を逸していますよね。
彼らだって、好きで死んだのではないですし・・・。

・・・以上、流離コックのエチルでした。

Re: 怪談レストラン【誰でも怪談募集中】 ( No.16 )
日時: 2009/12/12 13:37
名前: 【虎徹】 (ID: QxY3Yp35)
参照: http://www.youtube.com/watch?v=cvwhHRr0yvo

byピクミン
 紅いモノ 

それは雨の日の事だった。タクシーの運転手が道路を
走っていると、髪の長い女が手を上げた。運転手はドアを開け、「何処までですか?」と言った。髪の長い女は「ずっとまっすぐ行って下さい」と行った。運転手は不気味に思った。髪の長い女は顔を髪で隠し、ボロボロの服を着ている。よく怪談話で出るような人。
運転手はこれ以上は崖だ、と言って車を止めた。
女は「分かりました」と言い、傘をさして出て行った
。運転手は何処に行くのか疑問に思い、こっそり付いていく事にした。すると、森の中に小屋があった。女はそこに入っていった。運転手も穴から除いてみたが、真っ赤な部屋で窓一つもない。運転手は気味が悪くなり、すぐにタクシーを走らせた。そんな次の日、
運転手仲間に話すと、運転手仲間はこう言った。

「あぁ、俺もそいつ乗せたよ。目が真っ赤で気味が悪かったな」

……貴方にはこの意味が分かりますか?

Re: 怪談レストラン【誰でも怪談募集中】 ( No.17 )
日時: 2009/12/12 13:39
名前: 【虎徹】 (ID: QxY3Yp35)
参照: http://www.youtube.com/watch?v=cvwhHRr0yvo

どうも、支配人でございます。
今回のお話は…女性の方しか怖いと思いません…
恐らく…ね

「ビデオ」

ある日、一人暮らしをしている女の子の元へビデオが届いた。
差出人もタイトルもないビデオを不気味に思った女の子は、友達のAにそのことを話した。

Aはそれを面白がり、BとCも呼んで皆で見ることになった。
Aの家に行きビデオを再生する。
そこに映っていたのは、一人の中年男性が部屋の真ん中で踊り狂っているだけだった。

みんなが大笑いしている中、ビデオが届いた女の子が突然泣き出してしまった。

さて、なんで女の子は泣きだしてしまったのだろうか?

ちなみにA、B、Cは男ですよ

Re: 怪談レストラン【誰でも怪談募集中】 ( No.18 )
日時: 2009/12/12 13:39
名前: 【虎徹】 (ID: QxY3Yp35)
参照: http://www.youtube.com/watch?v=cvwhHRr0yvo

さて、今回のお話は支配人である私の後味の素晴らしいシチューでございます…
録画されている部屋の押入れのなかでどうぞ…

「押入れの女」

一人暮らしをしている大学生の男がいた。
男が住んでいるのはごく普通のアパートだが、たまにおかしなことが起こった。

大学から帰ると、カーテンの形やゴミ箱の位置などが微妙に変わっている気がするのだ。
最近は誰かにつけられている様な気もしてきた、流石に気味が悪くなった男は大学の友人に相談した。

男が「もしかして…ストーカーかな?警察に言うのが一番いいと思うけど…警察は実際に被害がないと動いてくれないしな…どうしよ」

と困っていると友人は「じゃあ、大学いってる間ビデオカメラで部屋を撮影しておいてもしストーカが部屋に侵入しているのが撮れたらテープ持って警察に行けばいいじゃん、不法侵入してるわけだから警察も流石に動くだろ」

と具体的な解決策を提示してくれた、やはり持つべきものは友!これはいい案だ!と思った男は早速次の日の朝、部屋にビデオカメラを設置して録画状態のまま大学へ行った。

大学から帰ってきた男は焦った、久々に部屋に違和感がある、
「これは期待できる、マジにストーカー映ってるかも…♪」と思いながらビデオの録画を止め、再生した。

しばらくは何も写らなかった。
しかし、夕方になると、知らない女が包丁を持って部屋にはいってきたのだ。「…!!!!!」ビビった男はすぐに友人に電話をかけた、「ヤッべー!写ってる写ってるストーカー写ってる!!」と若干興奮気味に伝え、それからは録画を見ながら友人に内容を実況した。

「ゴミ箱漁ってるよぉ…「今度は服の匂い嗅いでる…キメェ!!」今までこいつは何度も来ていたかと思うと、男は背筋が凍る思いだった。
「これで警察も動いてくれるなぁ」と少しホッとしてると、画面の中の女は押し入れに入った。
「うっわ…押し入れの中入ったよ、しかもなかなかでてこない…」などと友人に喋っていると、また誰か部屋に入ってきた。

男は言葉を詰まらせた。
部屋にはいってきたのは自分だった。
そしてビデオの中の自分はカメラに近づき録画を止める、そこでビデオは終わっていた。







まだ押入れに女がいる……!!

Re: 怪談レストラン【誰でも怪談募集中】 ( No.19 )
日時: 2009/12/12 13:40
名前: 【虎徹】 (ID: QxY3Yp35)
参照: http://www.youtube.com/watch?v=cvwhHRr0yvo

よく知っているメニューですって?まさか!

「今度は落とさないでね」

とある男女に、一人の男の子が生まれた。
しかし、男の子はとても醜い顔で、捨てることにされてしまいました。

湖まで来て、ボートに乗り、湖の中央で子供が「おしっこしたい」と言い出し、用を足している間に子供の足から手を放しました。
子供は悲鳴を上げながら沈んでいきました。

しばらくして、二人にまた子供が産まれました。
とても可愛らしい男の子でした。
ある日、その子が「湖に行こう」と言い出しました。
しつこくねだるので、あの時の湖へ連れて行きました。
「ボートに乗りたい」子供の言われるがままにボートに乗り、湖の中央に来ました。

「おしっこ」したい、仕方ないので、ボートに立たせ、用をすめせるとき、子供が二人の方を向いて

「今度は落とさないでね…」
しかし、二人の言った言葉は







「いや違う、手を離しただけだ!」


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