二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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無し
日時: 2010/02/04 22:53
名前: まっさん ◆WVzCAtIspA (ID: tR/vZAE7)
参照: 俺の渾身のオリキャラ物語!!

プロローグ

生きてて意味なんてあるのか?

苦しいだけだろ?……寂しいだけだろ?

誰にも期待されない……誰にも声を掛けられない…話してくれない……

俺は人間が大嫌いだ!!

自己満足の為に俺を痛みつけた肉親達が憎たらしい!!

俺の心は……真っ黒になりかけていた

だけどお前と会えて……俺は自分だけの心の色を見つけられた……

お前と出会えて……よかった……

修正できないので立て直しました
ご了承ください
コピって全て貼り付けます
これは俺のオリキャラパープルの物語!!だっぜ!!
CPはパプサだと思う!!
舞台はホウエン!!ジョウト組は……たぶん出ない……でも何時か出す予定

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Re: ポケットモンスターSPECIAL—紅と藍と紫と— ( No.42 )
日時: 2010/01/31 09:57
名前: 羽蛇瑠 ◆WVzCAtIspA (ID: tR/vZAE7)
参照: 立て直しスタート

第7話[夢]

友達として握手を交わすパープルとサファイア

しかしパープルは内心思っていた

パープル「ううぅ…限界だ……こんなに長く女と手を繋ぐのは初めてだ……
いやまて!!…これはただ握手をしているだけで手を繋いでるとは言い難い!!……しかし……」

サファイア「何顔赤くなっとると?」

サファイアはパープルの顔を見てそう言う

パープル「な…あ,え…ぁ……自分の手に聞きやがれ〜!!」

サファイア「?」

焦って出てきたパープルの言葉を理解できないサファイアであった

そんな中サファイアが聞く

サファイア「パープルって……夢ばあると?」

夢?……聞いた事がある……簡単に言えば自分の目標見たいな事だ……

パープルは少し迷いながらも答える

パープル「あ…あぁ……あるけど…」

サファイア「なんと?!!」

さっそく聞かれた……まぁ変な夢じゃないからいいか……そんな気持ちでパープルは言った

パープル「友達を増やす!!」

意外な夢にサファイアは声も出ず驚いてしまう

パープル「言っとくけど人間じゃないよ?ポケモンと友達に……って事さ!!」

サファイア「どう言う意味ったい?」

パープル「だから……友達がいない……あぁ…友達はサファイアだったな…ごめん」

サファイア「ふふ…」

パープル「うぐっ!…(可愛い…いや何言ってんだ俺?冷静に考えろ冷静に…サファイアは友達…よしっ!)
だから……ポケモンの友達も増やしたいかな〜て…」

サファイア「つまり……全てのポケモンに会うと?」

パープル「全部は無理だよ……だからまず…ホウエンって決めたんだ!!
だから何時か……旅に出ようと思ってたんだ……」

サファイア「え?」

その言葉には声を出してサファイアは驚く

パープルはサファイアに向かってはにかんだ笑顔で言う

パープル「あぁ……でも友達になったばっかなのに旅って自分勝手だな……ごめ……」

サファイア「旅?冒険?夢?よかよか!!するったい!!旅!!……

一緒に!!……」

パープル「へ?(真っ赤)」

サファイアの言いたい事とは……

Re: ポケットモンスターSPECIAL—紅と藍と紫と— ( No.43 )
日時: 2010/01/31 09:57
名前: 羽蛇瑠 ◆WVzCAtIspA (ID: tR/vZAE7)
参照: 立て直しスタート

第8話[競争]

一緒に旅……全然この言葉を理解できなかったパープル

パープル「一緒に旅〜?」

サファイア「そうったい……あっ!でも一緒に行く訳じゃなかと…一緒の旅をしよって意味たい……」

パープル「…………」

その言葉を聞いたパープルは安心と言う意味で黙り込んだ

パープル「ほっ!よかった……一緒に冒険するかと思ったぜ……」

サファイア「一緒に行きたいと?」

パープル「ノーノーノー!!(必死)」

サファイア「でも普通の旅じゃ面白くなかっ!だから競争するったい」

パープル「競争?何を?」

サファイア「夢を!」

パープル「夢?」

サファイアは旅をしながらお互いの目標を達成させようと言い出す

サファイア「あんたは全てのポケモンと友達に……私はホウエンのジムバッジを全て集める事が夢ったい」

パープル「それをどっちが先に達成できるかって勝負?」

サファイア「そうったい!!期限は80日!!」

ビシッと指を指して言う

パープル「80日……決着の日は9月19日って事だな?」

サファイア「そうったい!」

パープル「おもしろそうじゃん……受けて立つぜ」

サファイア「これで勝った人は負けた人に命令できる権限が貰えるたいっ」

パープル「命令?!!」

サファイア「なんでもよかと!…なんでも」

パープル「じゃあ……80日後また……」

サファイア「待つたい!!」

サファイアがパープルを呼び止めある物を渡す

それは……

Re: ポケットモンスターSPECIAL—紅と藍と紫と— ( No.44 )
日時: 2010/01/31 09:58
名前: 羽蛇瑠 ◆WVzCAtIspA (ID: tR/vZAE7)
参照: 立て直しスタート

第9話[ポケモン図鑑]

サファイアがパープルに渡したのは折り畳み式の赤い機械だった

パープルはそれを手に取り首を傾げて言う

パープル「何これ?」

サファイアが答える

サファイア「ポケモン図鑑ったい」

ポケモン図鑑……聞いた事が無い物の名前だった

パープル「ポケモン図鑑……もうそんな世の中なのか〜」

サファイア「あんたは何時の人間ったいか……まぁそれやるたい」

サファイアがポケモン図鑑をパープルに渡した

パープル「え?いいのか?」

サファイア「よかと!もう1個自分の分があるとよ……それに出会ったポケモンのデータば記録されるとよ」

パープル「へ〜じゃあこれを全部埋めれたら俺の勝ちか……」

サファイア「そうったい……期限は……」

パープル「80日……」

サファイア「9月19日……待ってるとよ!!」

パープル「ああ……サンキューな…図鑑」

サファイア「友達の証ったい!」

パープル「ぁ……ああ!……そうだな……」

サファイア「じやあまたね!パープル!」

サファイアは木の上にジャンプしながら去って行った

パープルは図鑑を見つめる

パープル「出会ったポケモンのデータ……あっ!じゃあ」

パープルはナマケロのデータを見ようと図鑑を開く

するとナマケロに関するデータが沢山映った

パープル「げげ……すげぇ…なんでも書いてる…すげぇなケープル…」

ケープルとはそのナマケロのニックネームであった(今付けた)

するとケープルの顔の表情が変わる

その顔はニヤニヤとしていた

パープル「どした?ケープル……ん?」

ケップル「ナ〜マロ〜(あの女欲しいだろ?)」

パープル「何言ってんだ〜!!別にそんな事考えてねぇぞ!!!」

ケープル「ナロ〜マロ〜(顔が赤いじゃねぇか〜)」

パープル「お前は中年のおっさんか!!」

パープルはケープルの顔を見ただけで何を言ってるか理解できていた(それだけ付き合いが長い)

パープル「とにかく……まずこの当たりのポケモン達を埋めるか……」

ケープル「ナっケー!!(イェッサー!!)」

パープル「お前年齢幾つだ?」

こうして7月1日は終わり,7月2日を迎える
まさかその当日に……ライバルが増えるとは思いもしていなかった

Re: ポケットモンスターSPECIAL—紅と藍と紫と— ( No.45 )
日時: 2010/01/31 09:59
名前: 羽蛇瑠 ◆WVzCAtIspA (ID: tR/vZAE7)
参照: 立て直しスタート

第10話[スタート]

7月2日……オダマキ研究所……

服を着て,バンダナを結んで,手袋を付け,腰にポーチを掛け,「よし!!」と少女は言い,「父ちゃん」と呼ぶ

父ちゃんは少女を見て驚く

オダマキ「なんだ?なんだ!?見違えたぞ!!どうしたんだ?めかしこんで。」

父ちゃんは少女の腰に掛けてるポーチを見て気付く

オダマキ「そうか!その格好,ついに行くんだな!?お前が前から目指していた,
ホウエン地方全ジム制覇の旅へ!!」

少女はコクリと頷く

オダマキ「よし!!行って来い!!しっかりな!!」

父ちゃんは少女の頭を撫で,少女は「うん!!」と返事する

「ちゃも!!どらら!!」

少女は自分のポケモン達を呼ぶ

ちゃもは頭の上に乗り,どららはポーチにしがみ付く

「父ちゃん!!あたし,がんばってくるけん!!」

少女はベランダから外へ飛び出す

少女は木のツタを持って森を進んでいく

「おおおお!!」

オダマキ「頑張ってこい!サファイア!!」

もちろん少女はサファイアである

7月2日…サファイアはついに旅をスタートする

サファイア「やっほー!!」

すると……ドンッ!

サファイア「いたっ!」

少年「いて!!」

またこのパターンである

Re: ポケットモンスターSPECIAL—紅と藍と紫と— ( No.46 )
日時: 2010/01/31 10:01
名前: 羽蛇瑠 ◆WVzCAtIspA (ID: tR/vZAE7)
参照: 立て直しスタート

第11話[ライバル]

サファイアは誰かとぶつかり木から落ちてしまうが良い身のこなしで着地する

相手もうまく着地していた

その相手はもちろん肩にナマケロが乗っかっていたので……

パープル「いってぇ……誰だ!!このや…えっ!サファイア……」

もちろんパープル……肩にはケープル

サファイア「パープルたいか…図鑑の調…」

パープル「まただ〜!!また俺はサファイアの〜!!」

パープルは再びサファイアの体に触れた事を後悔し始めた

サファイア「そげん事言うとこっちが恥ずかしか……」

パープル「ところでお前…その服どうしたんだ?」

パープルはサファイアの着てる服が気になった

サファイア「これたいか?競争相手に貰ったと!!」

パープルは1度感心し,すぐに首を傾げた

パープル「競争相手?俺から?」

サファイア「あっ!忘れてたと!実は今日も……あんたみたいに競争相手ば作ってしまったと……」

パープルは別に驚きもしなかった

パープル「そうなんだ…そいつとの期限は?」

サファイア「あんたと同じ80日ったい」

パープル「てことはその競争の最終日は9月20日か〜俺達の後日……ん?…何を競争したの?」

サファイア「アタシは変わらずジムバッチ制覇たい!!
そいつ男の癖にコンテストコンテストってポケモンば飾り付けて!!」

と言いながらその男に怒りを出していた

パープル「どんな奴?」

するとサファイアは結構な早口で説明した

サファイア「いけすかん奴で礼儀知らずでかっこつけて
ひねくれて嘘付きで気取り屋で口ばっかり中身の無い男ったい!!」

パープルはパープルはサファイアの説明を聞いて全て感心していた

パープル「うわぁ〜俺の一番嫌いなタイプだ〜……変な奴と競争しちまったな〜」

サファイア「そうったいよ!それにあんた共競争しとるから大変ったい」

パープル「でも俺との競争にお前が勝ったらもうそいつとも勝ったって事じゃん」

サファイア「あっ!ほんとったい…はは…パープルは図鑑の調子どうったい?」

パープル「101番道路辺りは全匹仲良くなったぜ!」

サファイア「全匹?!!すごか!!でもこの辺りグラエナのいるとよ?」

パープル「そいつら共仲良くなった!!」

サファイア「すごか〜ね〜もう勝負が着きそうったい」

パープル「何言ってんだよ?俺は100匹以上のポケモンをこれに(図鑑)に入れて
お前はバッジたったの8個でいいんじゃねえか」

サファイア「それが大変になるとよ!!」

パープル「へ〜……服…似合ってんじゃん…」

パープルは一応サファイアを褒めた

サファイア「嬉しかけどこの服ばあたしの体の寸法測って作った物ったいからちょっと恥ずかしとよ…」

パープルはその言葉を聞いて怒り出した

パープル「何〜〜?!!女性の体の寸法を?!!人間として最低な事じゃねぇか!!!
そんな奴が地球にうじゃうじゃといるから〜〜!!」

サファイア「はは……変なライバルになったとね?……」

サファイアの微妙な苦笑いをしてそう言う

パープル「ライバル?」

サファイア「だって2人共あたしに勝たんといけんからライバルったい」

パープル「そんな下劣な人間と一緒にされたくない!!」

するとサファイアはポーチから何かを取り出してパープルに渡した

何を?……


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