二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 鋼の錬金術師×学園アリス
- 日時: 2010/01/09 12:07
- 名前: キナコ☆ (ID: aU3st90g)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=15143
また消えました(>_<)
でも諦めんぞぉ!
また書きなおしますので^^よろしくです!
☆来てくれたお客様☆
☆夜琉☆ ☆エリーナ☆ ☆チャミー様☆
- Re: 鋼の錬金術師×学園アリス ( No.7 )
- 日時: 2010/01/09 11:58
- 名前: キナコ☆ (ID: aU3st90g)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=15143
10話
バシャバシャバシャバシャ!!
誰かが走って来る……1人や2人やない……
『動くな!』
うちは大勢の軍人さんに銃を向けられた。
その先頭に男の人がおった。隣に金髪の女性。
どっかで見たことあるな……その隣に……
エド 『蜜柑?』
蜜柑 『ェ……エド……?』
視界が狭くなっていく。額に汗がいっぱいや。
変や……感覚が……なくなって……いく……
ドサッ……
エド 『蜜柑!大丈夫か!』
蜜柑 『アカン……きた……ら』
だって……黒い……物体が……おる……
ガシャンッガシャンッ……鎧の音がする……
アル 『兄さん!』
エド 『アル!蜜柑、今助けてやる!』
うちは力をふりしぼって立ち上がった。
蜜柑 『エドッ……この黒いの…触れたら…腐る…』
エド 『なんだと!?オイ、大佐!』
ロイ 『触れなければいいことだ……撃て!』
蜜柑 『ぇ……』
うち……まだ物体の目の前におるで……?
撃たれたらうちにも当たる……
エド 『おい、くそ大佐!蜜柑がいるだろが!』
アル 『み、蜜柑ちゃん!こっちに!』
そんなこと言ってももう遅い……
パンパンパンパンパンッ…弾が飛んで来る……
エド 『みかーーーんッ!!』
ぁ…一緒や…黒い手に連れ去られるとき聞こえた…
『みかーーーーんっ!!』
——まだ死にたくない
カランカランカランカランカラン……
あれ……弾が下に落ちて行ってる。
軍人さんたちもめを丸くしてる。もちろんエドも。
あぁ……そっか……
蜜柑 『結界のアリスストーンや……』
姫様……守ってくれてありがとうございました……
うちは震える手で爆発のアリスストーンを握った。
蜜柑 『お願い……』
バンバンバンバンッッ!!
物体が破壊されていく。
全部消えたときにはすごく力が抜けた。
周りの人、皆うちをみてる。
うちは目が暗くなっていた。
もう視界が狭くなってきてる。
エド 『蜜柑!』
一気に力使ったらすごい消耗するのに。
蜜柑 『無事で……良かった……』
その後のことはもう覚えてない。
11話
『蜜柑……遅刻するわよ……いくわよ、蜜柑……』
『待って……蛍……置いて行かんといて…………』
『アハハハハ……ハハハ……』
皆……うちを置いて行かんといて……
皆っ……涙が出てくる……みん……な
あれ…暖かい…?誰……涙をぬぐってくれてるのは…
——誰……?
蜜柑 『……ん……』
ここ……ホテル……?まだ視界がぼやけとる……
アル 『蜜柑ちゃん、起きた?』
蜜柑 『アル……う、うち……?』
エド 『大丈夫か?蜜柑?』
蜜柑 『う……ん…あの…2人とも……』
うちに対して怒ってへんのかな……?
蜜柑 『2人とも……おこっとるやろ……?』
エドとアルは顔を見合わせた。
エド 『別に?何で怒るんだ?』
アル 『うん、僕たち喧嘩したっけ?』
蜜柑 『ぁ…ううん……別に……』
なんや……エドとアルってすごい……
優しいんやな…………
蜜柑 『なぁ…エド…アル……』
エド 『何だ、蜜柑』
アル 『どうしたの?』
いいにくいけど…………
蜜柑 『アルってさ……中身空っぽやんな……?』
エドの顔が強張った。アルはうつむいてしまった。
蜜柑 『あ、別に!気になるとか…『いいよ』ぇ?』
アル 『別にいいよ……ねえ、兄さん』
エド 『あぁ、ついでに俺は右腕左足が機械鎧だ…
蜜柑、俺たちの話、長くなるけど聞いてくれ』
蜜柑 『……分かった』
- Re: 鋼の錬金術師×学園アリス ( No.8 )
- 日時: 2010/01/09 12:00
- 名前: 夜琉 ◆nFgGo2zKeY (ID: CUrDDjil)
- 参照: http//www.kakiko.cc/novel/novel3/inndex.php?mode=view&no=14871
蜜柑ー!死ぬなよぉー!(←ストーリー知ってる奴)
- Re: 鋼の錬金術師×学園アリス ( No.9 )
- 日時: 2010/01/09 12:01
- 名前: キナコ☆ (ID: aU3st90g)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=15143
12話
うちはすべてを聞いた。あり得へん事やった。
何で……って思ったけど納得した。
エド 『まぁ…こんなところかな……』
蜜柑 『じゃあ……次はうちかな?』
アル 『蜜柑ちゃんもあるの?』
うちはこっくりとうなずいて話し始めた。
〇あの日〇
蜜柑 『皆〜!ドッヂボールしよ〜!』
生徒 『おぉ〜!いいなぁ!』
〇運動場〇
蜜柑 『ほいじゃ、いっくでぇっ!』
うちは普通やった。普通にやってたんや。
そして、ドッヂボールが終わった時……
ゴゴゴゴゴゴ………
蜜柑 『なんゃ、地震か!?』
蛍 『なにっ、あれ……』
うちらの目の前には大きい門が立ってた。
ギィィィィィィ………
静かにもんは開き始めた。
黒い手が伸びてきた。蛍に向かって。
蜜柑 『ほたるっ!』
ドンッ……うちは蛍を突き飛ばした。
黒い手がうちを掴んだ。門の奥に……目が見えた。
棗 『蜜柑っ!チッ……』ボッ……
棗が炎で手を燃やしたけどあっさり消された。
ルカ 『佐倉ッ!』
まぁ、あの門の中にははいらんやろ……
でも……そのとき……ギョロッて大きい目が見えた。
蜜柑 『う……ぇ……うぇぇぇぇぇっ!?』
これはアリスじゃない……なんか別の物や……
『蜜柑っ!』
皆が叫んでる。手を伸ばしても届かない。
門の中へ完全に連れ去られた。
『……かん……』
——棗?
『みかーーーんっっ!!』
ギィィィィィィ……
もんが閉じた。うち、どうなるん?
何かまわっとる。男の子の映像、女の子の映像。
『——それは心理よ……佐倉蜜柑さん』
蜜柑 『誰やっ!』
『知らない方がいい……貴方にお願いがあるの……』
蜜柑 『?……なんゃ?』
『あの子の……そばにいて……少しでいいの』
蜜柑 『あの子?…ええけど、何でうちなんや?』
『貴方のような少女みたいな子だったらきっと………きっとあの子達の太陽になってくれる……』
蜜柑 『うち……?それに……あの子って……』
『お願い……お願いよ……佐倉蜜柑さん……』
ピカッ……まぶしい光がうちを柔らかく包んだ。
うちは目をぎゅっと閉じた。
目を開けると……そこは……別世界やった……
オリキャラ募集します!
名前 【】
性別 【】
年齢 【】
性格 【】
国家錬金術師/アリス能力者/ホムンクルス/一般人
【】
国家錬金術師であれば2つ名【】
アリス能力者であればアリスの名前【】
容姿 【】
詳細 【】
よろしくお願いします!
- Re: 鋼の錬金術師×学園アリス ( No.10 )
- 日時: 2010/01/09 12:02
- 名前: 夜琉 ◆nFgGo2zKeY (ID: CUrDDjil)
- 参照: http//www.kakiko.cc/novel/novel3/inndex.php?mode=view&no=14871
がんばれーぃ!
- Re: 鋼の錬金術師×学園アリス ( No.11 )
- 日時: 2010/01/09 12:03
- 名前: キナコ☆ (ID: aU3st90g)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=15143
☆夜琉☆
ありがと!夜琉が知ってる所まで今日中に行かせる!
もうこれで5回くらい消えた……
でも諦めないよ!
おたがい頑張ろうね!