二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- D.Gray-man——きみはだれ
- 日時: 2010/02/28 15:59
- 名前: 唯 ◆HBBeG15csY (ID: ObYAgmLo)
どうもこんにちは。おひさしぶりです唯です。
『きみだれ』で終わらずに過去ログに行ってしまったのでリメイクすると同時にもう一度上げたいと思います。
***
!注意書き!
・この夢小説はAPH×D灰の混合夢小説となっています。
・混合やAPH、D灰が嫌いという方はお引取り願います。
・基本的に国名表記。国を批判したり、とかそういう意図はまったくありません。皆大好きです。
・時代がバラバラ。20世紀初頭〜世界恐慌まで(の予定)です。
・少なくとも日本は開国していて憲法作っちゃってますたぶん。
・でも物語の都合で歴史改変ということもありえますのでそのへん気にしちゃ駄目です。
ルールを守り、皆で楽しく萌えましょう。
*****
・新作
:ザレゴトメイテル《テニプリ×戯言》
+Benvenuto grazie per commento a pui!【コメントありがとうございます!】
*秋空様 *芽留様 *アリス様
- Re: D.Gray-man——きみはだれ ( No.27 )
- 日時: 2010/03/18 18:12
- 名前: 唯 ◆HBBeG15csY (ID: ObYAgmLo)
- 参照: ギャグが書きたい
学パロ!〜卒業式だけどエスカレーター式だから皆高等部に進むのが現状である〜
こんにちは。またまた地の文です。さて、今回の舞台は近所でも有名な進学校灰色学園。学園の名前で灰色ですよ灰色。地味ですよねえ。あ、ウザイ? スンマセン。喋りません。いや、喋らないとダメなんですけど。まあ、それはおいておいて、今日は灰色学園中等部の卒業式。急すぎないかって言われそうですが、卒業式って言ったら卒業式なんですよ。
でももう式は終わってて今は教室で皆撮影をしたりなんなりしてますが。「メールしてよー!」「勿論よ!」、「うわっ! お前この写真目ぇ半開き!」「あ、ほんとだ!」なんていうのは勿論、教師まで乱入してますよ。あーあ。
「あれ、椎乃がいねえさ。リナリー、椎乃どこにいるか知らねえ?」
「ん? 椎乃ならさっき男の人と何か話してたよ」
「えぇ!!? そ、それほんとさ?」
「ええ。式のあと、中庭で」
- Re: D.Gray-man——きみはだれ ( No.28 )
- 日時: 2010/03/20 12:13
- 名前: 秋空 (ID: FHi8142t)
- 参照:
学園パロ…良いですよね♪
リナリーは委員長タイプかな…
- Re: D.Gray-man——きみはだれ ( No.29 )
- 日時: 2010/03/20 16:08
- 名前: アリス (ID: tyHe3Nhg)
- 参照: 廻ル廻ル…全テノ運命ハ廻リ出ス——…
学パロ最高です!!(黙
リナリー多分クラスのまとめ役ですね←
アレンが遅刻魔で、ラビが破壊魔(何!?
神田が抜刀男(あだ名だろ
- Re: D.Gray-man——きみはだれ ( No.30 )
- 日時: 2010/03/20 21:10
- 名前: 雅☆ (ID: npqOTMbR)
なんか椎乃かっこいいデスーっ(///ω///)
って女か・・・あれ?もしかして私ってレズ・・・。
とっても面白いですーってかやっぱり椎乃の性格好きですね♪♪♪♪
後雑談提示版にD.Gray-manになりきって雑談って提示版を作りました♪
ぜひ着てみて下さいっ今の所人が少ないので・・・。
- Re: D.Gray-man——きみはだれ ( No.31 )
- 日時: 2010/08/27 10:20
- 名前: 唯 ◆HBBeG15csY (ID: ObYAgmLo)
- 参照: http://久しぶりだけど皆様覚えているでしょうか
それを聞いた赤い髪にバンダナをした卒業生、ラビは顔を青くして大急ぎで教室を飛び出しました。普段も身体能力が高くて走るのが速いラビですが、今日はいつもの比ではないスピードで走っていきます。クラスの数人、いつもラビとつるんでいる、所謂友人と呼ばれる彼等はまたか、と溜息をつきました。もはや止める気すら起きないようです。
そのころ中庭。
二人の男女が向かい合って立っていました。女生徒———言うまでもなく椎乃の方は灰色学園指定のセーラー服を着ています。髪は肩甲骨のあたりまで伸ばしており、白い花の髪飾りをしています。制服の胸ポケットには卒業生の証である花飾りのコサージュ。右手には卒業叢書の入っているであろう筒が握られていました。男子生徒の方はこの学園の制服ではない、見慣れない青いブレザーを着てチェックのネクタイを締めています。よくよく顔を見れば椎乃と似た雰囲気をまとい、優しげな表情で椎乃を見ています。二人は親しげに会話をしていました。
「椎乃、卒業おめでとうございます。これで、ようやく約束が果たされますね」
「ありがとう菊さん。やっと、向こうに一緒に行けるね」
いつも表情がころころ変わる彼女は、菊、と呼ばれた男子生徒に優しくふんわりと微笑みました。男子生徒もまた、椎乃の頭を優しくなでます。椎乃はその優しく、大事にされていると嫌でもわかる手つきに、猫のように目を細めてその手を受け入れました。
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