二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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薄桜鬼 〜IF〜
日時: 2010/08/16 00:11
名前: 赤 (ID: RvrChBm6)

薄桜鬼の小説なんですが・・・次の人はお勧めできません・・・。
 
・千鶴の性格が変わるのがヤダってお方
・オリキャラ不可
・原作沿いじゃなければ無理ってお方

以上のことに注意お願いします。

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Re: 薄桜鬼 〜IF〜 ( No.6 )
日時: 2010/08/16 21:14
名前: 赤 (ID: RvrChBm6)

1話
 
人間に親や里のみんなを殺された。誰が生きているかわからない。それから綱道と暮らしていたのだが、京に行ったきり便りがない。私は頭領してではなく、彼の娘として彼を探すために京に行くことにした。
念のために男装して、小太刀を持って京に向かう。
ついた早々・・・・・・
「おい、兄ちゃん。いいもの持っているではないか。我らがお国のために使ってやる。よこせ」
千(どうするか・・・戦うのは面倒だし・・・・逃げるか)
そう思うや早々私は逃げ出した。
・・・・・走っているのはかまわないのだが、いい加減めんどくさい。そう思った私は、物陰に隠れてやり過ごすことにした。
「くそ!あのガキどこに行きやがった。」
悪態をつく声が聞こえていたのだが・・・・
「なんだお前は!な、なぜ斬っても死なんのだ!うわっ!!!」
ザシュ!彼らが何者かに斬られた。いや、そんなことはどうでもいい・・・斬っても死なない・・・まさかとは思うが・・・
千 「何者だ?」
  「血をよこせーーーーー!」
千 (こいつらはなんだ?鬼にしてはおかしい。人間にしてもおかしい。)
私が彼らを観察していると、彼らは後ろから何者に斬られた。
  「運のないやつだ」
千 (運のないのはどちらだ。お前らは気づいてないのか?今お前らが斬ったやつらはまだ死んでいない。)
 「血を・・血をよこせーーーーーー!!」
 「!?くそっ!まだこいつら生きていたか・・斉藤・総司手伝え!」
 「了解/はいはい」
千 (あいつらのことが知りたい・・・殺されては厄介だな・・・その前に・・・)
 「おい、お前らはなんだ?」
私は鬼の力を使いやつらに聞く。鬼であるならさから得ないはずだ。案の定やつらは答えた。 、
 「元は・・に・・・んげ・・・ん。今・・・羅刹。血・・・血がほしい。」
 「羅刹?それはなんだ?」
 「羅刹は・・・『斉藤、やつらをころせ!!』・・」
 彼が言うと、斉藤という人物は羅刹たちを殺してしまった。
 「お前は誰だ?いったん屯所まで来い!」
彼らにそういわれ私は抵抗するのも面倒なのでついていくことにした。

屯所内、幹部
土 「羅刹が見られた・・・・。」
近 「それは本当か?で、どうするつもりだトシ?」
黒 「どうするも、邪魔なら殺す・・・そうでしょ?副長さん?」
土 「そうなんだが・・・」
沖 「土方さんは優しいですね?あの場で殺しちゃえば良かったのに」
斉 「総司・・副長にはお考えがあるのだ。それにあの者・・・『失礼するよ』・・・」
そういい、ふすまを開けて入ってきたのは井上源さんと男装した少女。
黒 (あの者はもしや・・・だが・・・)
平 「こいつが見たやつ?まだガキだな?」
平助をはじめとする、原田、永倉が何か話しているが、その声は彼と彼女には聞こえない。

千 (もしかして・・黒?)
黒 (もしかして・・千鶴様?)



 

Re: 薄桜鬼 〜IF〜 ( No.8 )
日時: 2010/08/16 22:40
名前: 赤 (ID: RvrChBm6)

二話
 
「君の名前はなんだい?俺は近藤勇という」
こいつは黒なのか?模試そうなら私が名乗ったら反応するはず・・・・
「雪村千鶴といいいます。」
「!?やっぱり!!・・・・千鶴様!」
「そうか・・・お前は黒か・・久しぶりだ。元気だったか?」
「千鶴様こそ・・・・すみません、あなた様をお守りすることができなくて・・・俺は俺は・・・・」
「お取り組み中悪いんだけど、終夜君、君、このこ知っているの?えらい取り乱しだよね?君はいつも冷静なのにさ〜」
「・・・・このお方は俺の主。貴様ら、この方に手を出すというなら、俺がただじゃおかない。」
「黒!!やめなさい!聞きたいことがあります。羅刹とは何?なぜあなたがここにいるの?」
「終夜、答えるなよ!副長命令だ。」
「そんなの俺に関係ない。羅刹とは人間を鬼に変える研究のことです。俺はそのこと・それから実験をしている者の性が雪村だと言う事を耳にしたのでここいいます。」
「あーあ、教えちゃいましたね。どうするんですか?土方さん?」
「終夜!お前自分が何をしたかわかっているのか?切腹だぞ!」
「ふっ・・・切腹?笑わせる・・・俺の今までの実力は真の力の半分に満たない。第一、俺は最初から手を組むというなの元にここにいたはずだが?」
「終夜お前は『まちなさい!黒・・・その者の名は綱道ではなかったか?』・・」
「はい、千鶴様」
「てめぇはだまっていろ!雪村といったな・・・綱道さんを知っているのか?」
「あぁ、私は彼の娘だ」

永・平・近 「「「娘!!!???」」」

Re: 薄桜鬼 〜IF〜 ( No.9 )
日時: 2010/08/17 18:56
名前: 赤 (ID: RvrChBm6)

それからの話はこうだ。
私が彼の娘だとわかった。(若干名男だと思っていた人たちはまずそこに驚いていた)
彼らが父(仮)を探しているということ

「終夜、お前は何があっても俺たちを裏切る気か?」
「何度も言わすな。副長さん、俺は千鶴様につく。」
「黒、あなたの人生です。いつまでも雪村家に縛られている必要はありません。」
「千鶴様、雪村家に使えているから、貴方様につく訳ではありません。終夜黒という人物が貴方様にもう一度つかえたいのです。」
「土方君、こうしましょう。」
「何なんだ山南さん?」
「雪村君、君は綱道さんを探しているのですね?」
「はい」
「われわれも彼のことを探しています。こういうのはどうでしょうか?われわれが君をここで保護する。君は綱道さん探しに協力する。」
「利害の一致ってやつか?いいだろう。」
「千鶴様!!そんなことなさらずとも俺が見つけます。貴方様がこんな場所にいる必要はありません。必要があればこの者ら全員倒して見せます。」
「黒、私がいいといっているのです。それにむやみな争いはもういいのです。」
「・・・・・はい。出すぎた真似をしました。」
「それでは雪村君、これからよろしく頼むぞ。」
「近藤さん、一つ最初に言っておく。」
「なんだ?」
「羅刹を作るのはもうやめておけ」
全 「「!!」」
「貴様は羅刹の何を知っている?昨晩も・・・」
「斉藤君の言うとおりだよ。一緒にいる以上、そのことを教えてもらわないとね。」
「貴様、千鶴様に軽口を!」
「黒君も自分の立場わかっているの?まがいなりにも君はまだ幹部補佐だよ?」
「そんなのはどうでも『黒!静かにしていてね(微笑)』・・・・はい」
「沖田と言ったな。いいだろう。俺たちのことはなそう。黒何もいうなよ。私の望みは共存だ。これが何かのきっかけになるのなら、話してもかまわない。」

それから、私たちが鬼だということは彼らに話したんだ。

人間と共存・・・・・・こんな夢みたいなことを望む私は愚かですか?
誰かが終止符をうつなら、それは私が・・・・

Re: 薄桜鬼 〜IF〜 ( No.10 )
日時: 2010/08/17 19:06
名前: 愛恋 (ID: Cb0oSIti)

進んでるww
斎藤さんかっこいいな…(惚れ惚れ
ちょっと、鼻から得体の知れないものがーーー。
まぁ、気にしないで下さい。(謝罪

Re: 薄桜鬼 〜IF〜 ( No.11 )
日時: 2010/08/18 21:06
名前: 赤 (ID: RvrChBm6)

人間に村を滅ぼされたことだけを除いて彼らに真実を話した。
(私と黒が鬼だと知ったら、この人たちはどうするだろうか?利用するのだろうか?共存なんてしょせんは夢物語か・・・・)

「鬼ね〜別に大した事じゃないんじゃないの?この人だって鬼の副長って呼ばれているし。ね、土方さん?」
「総司、てめぇーはけんか売っているのか?」
「いやだな〜そんな気はありませんよ。」
けんかしている彼らを尻目に私と黒はただ呆然としていた。
「千鶴様・・・・俺は人間が嫌いです。俺たちを利用し、邪魔なら排除しようとする、自分勝手な生き物が・・・・・・・」
「黒・・・私も共存なんて口にしながら、人間を憎んでいます。しかし・・・・・・・すべてを人間としてみているわけではありません。貴方もそう思ってみてください。」
「確かに、ここには最初真偽を探るためだけに入りました。けれど、少し楽しかったのも事実です。」
千鶴と黒の会話は幹部には聞こえていません・・・。
沖田と土方の口論が終わったころ
「それでは、終夜君には引き続き幹部補佐を。雪村君は男装を続けたままで綱道さん探しを。・・・ということでいいですか?土方君?」
「あぁ、かまわねぇー、山南さん。」
「なー山南さん、終夜を引き続き幹部補佐にするのは何でだ?」
「永倉君、君はかなり終夜君の手を借りましたね?もし彼がいなくなったら君たちは今までどおりに仕事がこなせますか?」
「むりだな。」
「・・・・・ま、そういうことです。私としても、有能な人材を失いたくありませんし。彼の今までの力が彼の言うとおり半分以下なら、これからもっと役に立つことでしょう。」
山南さんは相変わらず、打算的な人物なのでした。
「それでは、改めまして雪村千鶴です。これからよろしくお願いします。」
「こちらこそ。局長の近藤勇だ。よろしく頼む」

運命の歯車が回りだした
人間との共存・・・・・・愚かだと思われていたその考え・・・・・少しづつかわっていく


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