二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

電脳コイル a junior high school
日時: 2010/10/31 19:45
名前: のの ◆Ue2t7avJog (ID: ImTN6slL)

ドウモ、騎演です。
電脳コイルってしってますか?電脳コイルっていうのは、簡単に言うと…メガネっていう、眼鏡型コンピュータってやつがあって、それで戦ったり、遊んだり電脳ペットを飼ったりできるんです。が、遊べるのは小学生まで。中学生になったら無理。中学生になっても眼鏡を手放せない人を眼鏡流民といいます。
さて、主人公はおなじみ(?)小此木 優子ヤサコ、天沢 勇子イサコです。
さあれっつごー!いけ、ちゅうがくせいのゆーこたち!



※コメ有難うございます。ご返信できなかったらすみません

Page:1 2 3 4 5



Re: 電脳コイル a junior high school ( No.17 )
日時: 2010/11/12 18:32
名前: のの ◆Ue2t7avJog (ID: 6nCB5dVP)

もぐもぐ…

あ、コメどうも^

Re: 電脳コイル a junior high school ( No.18 )
日時: 2010/11/12 20:23
名前: のの ◆Ue2t7avJog (ID: 6nCB5dVP)


「はぁ?ブスエなにいってんだよ?オレがいってん「違うわ。」
 ヤサコが、ダイチの言葉をさえぎった。何がちがうというんだろう?
「違う。この人、フミエちゃんじゃないわ。」
「はぁ?何言ってんだよ。さっきまでブスエの声してただろ?」
「…そうだけど…。」
 こいつの勘は、なかなかのものだ。ただ、根拠がないので使えないけれど。
「でも。」
「でもじゃねーの。…で、ブスエ。おまえ頭狂ったのかよ?」
「くるってなんかないわよ。」
「じゃあなんなんだよ。」
 きっと、ダイチはだいぶいらついていることだろう。≪メガネ≫もないから、なおさら。
「狂ってるのはあんたたちのほうでしょ。なあに、仲間も信じられないの?…あら、仲間じゃなくて、敵だったかしら。」
「えッ?」
「ヤサコ、言いたいこと言ってみて。」
「いいたいことッ…?…ただ、フミエちゃんじゃないかな、って思っただけ。」
「オレも。そう思った。」
 ふいに、ガチャギリの声。
「ガチャなにいってんで?」
 ナメ。
「あなた、フミエちゃんじゃなくて、違う誰かでしょ?そう思っただけ。理由は「ない。」
 ガチャギリが後を継ぐ。
「ええ…ハシモトさんじゃなくて、じゃあ何なの?」
 デンパ。あいかわらず。
「あのっ…貴方…。」
 ヤサコが、恐る恐る言いかけた。
「イサ…コ?」
「…。」
 黙った。
 そして、あたしはいった。

「たいしたもんじゃない、ヤサコ?」

Re: 電脳コイル a junior high school ( No.19 )
日時: 2010/11/12 21:05
名前: 紫苑 ◆auXaHdWNFQ (ID: .MCs8sIl)

イサコ様にf((殴

気を取り直して…この小説最高\(^o^)/

最初の一行気にしないでください…。

後私もポケモン小説の方書いておりますんで!(だからコメで宣伝すんなやww)
暇なとき見に来てくださいな。

Re: 電脳コイル a junior high school ( No.20 )
日時: 2010/11/16 15:32
名前: ホワイトs ◆XSLqyoVAYc (ID: lD2cco6.)

イサコー!!!
オォー!
これぞまさに感動の嵐!!
にしてもいきなりのご登場で

Re: 電脳コイル a junior high school ( No.21 )
日時: 2010/11/26 20:03
名前: のの ◆Ue2t7avJog (ID: geEpMW.a)
参照: コメの返信遅れます…


「…。」
「イ、サ、コ?」
 最初にダイチが切り出した。僕原川研一はただただフミエを見つめていた。
「…橋本さんの格好って、変装しやすいわね。背が小さいのも成長ってごまかせるし。」
 …いや、誤魔化せないだろ…。
 周囲の突っ込みに気付かないフミエ———いや、イサコ。
「…あ。なんで、ここに来たか知りたいの?…いいわ、教えてあげる。…何その顔。教えてほしくないわけ?———まぁ、いい。…永遠のメガネの世界にリンクできたわ。」
「———!?」
「本当よ。嘘だと思ったなら、行かせてあげましょうか。」
 スッ。
 手を出す、イサコ。
「…≪メガネ≫を永遠なんて、別にほしくなかったけど。リンクしてしまったんだもの。」
「…。」
 みんな、黙っている。
「何?その沈黙…。」
———ザッ
 ふいに音がした。
「誰。」 
 咄嗟にイサコが気づく。
「…≪メガネ≫が永遠?」
「…え?」
「それって、本当?なら、行かせてよ。」
 物陰から、姿を現す声の主。
 彼女は———
 同じクラスの優等生、鳥谷 勇気だった。


Page:1 2 3 4 5



この掲示板は過去ログ化されています。