二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- キングダムハーツ −向こう側の世界−
- 日時: 2011/01/05 16:27
- 名前: みかこ (ID: 0pAzrPg3)
こんにちはっ
キングダムハーツオタクのみかこですっ
恋愛物ですけど温かい目でみてください。
オリキャラ
岸野 桃花
ナミネの半身。ナミネの本当の姿。
キーブレードの持ち主でもありソラに恋心をいだいている。
キングダムハーツのキャラクター
ソラ
キーブレードの勇者。陽気でくよくよしない性格。
リク
ソラの友人。
カイリ
ソラの友人。ソラが好き。
ナミネ
絵を描くのが好きな子。
その実態はまだ明らかになっていない。
ロクサス
ソラの半身。
ナミネのことが好き。
黒いフードをかぶった男
ソラたちにつっかかってくる。
こんかいはこんな感じでよろしくです。
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- Re: キングダムハーツ −ナミネともう一人のナミネ− ( No.72 )
- 日時: 2010/12/18 11:24
- 名前: みかこ (ID: 0pAzrPg3)
ひさしぶりの更新です☆
シェイルs
そんなにほめられるとてれちゃいますよ・・・・
うまいといわれるとすごくうれしいです・・・
- Re: キングダムハーツ −ナミネともう一人のナミネ− ( No.73 )
- 日時: 2010/12/18 11:43
- 名前: みかこ (ID: 0pAzrPg3)
第15話【恐れ】
・・・・・あのひとはいったいだれ・・・・?
私の頭の中は混乱状態。
しかももうすぐクリスマス・・・・
何かが起こるかもしれない・・・・
そんな予感がした。
「・・・・・桃花」
「ゼムナス様・・・・・・・?」
「けがをしたそうだな・・・・」
「え・・・べつに大丈夫ですよ」
「そうか。今日のミッションは忘却の城にひそむ大型ハートレスの討伐だ」
「わかりました!まかせてくださいませ」
忘却の城か・・・・・どんなところだろう?
ソラ目線
「・・・・」
桃花は記憶がないみたいだ・・・・
おれのこともわすれてしまってる。
すべて・・・・・・・・
「ソラ」
「カイリ・・・・・・?」
「桃花ちゃんはいま忘却の城にいるみたい」
「なんでわかるんだ?」
「・・・・話す時がきちゃったみたい・・・・」
「?」
「わたしとナミネ・・・じつはナミネは私のノーバティ。ところがわたしとナミネの間でトラブルが生じたみたいなの。」
「トラブルって?」
「ナミネと私の間に別のノーバティが現れたの」
「え・・・・・・」
「つまり桃花もナミネも私のノーバティってこと」
「・・・・・」
「キングダムハーツが完成すれば心は手に入るけどどっちかは心の開放によって消滅してしまう」
「ゼムナスはそれがねらいってこと・・・か」
「そうだったの・・・・」
「!」
ナミネが現れた。
今の話を聞いていたのか・・・・?
「・・・・私と桃花が無事でいられる方法はマルーシャから聞いたの」
「・・・生きていたのか?」
「・・なんていうことなの・・・・」
「わたしはともかく桃花が危険だよ」
「忘却の城にいきましょう」
「そうだな」
「おれもつれていけ」
隼人・・・・・それにフォニアまで・・・
「・・・どうなるかわからないけどじっとしていられないの・・・・」
「桃花はむかつく奴だけどやさしいし・・・大切な幼なじみなんだ。たすけたいんだ」
「隼人・・・・フォニア」
「いきましょう」
「うん」
「いこう」
桃花・・・
おまえはひとりじゃないんだな・・・
こんなになかまがいるんだ。かならず助ける。
おまえがいなくなったほうがおれは怖い。
ハートレスよりも闇よりも・・・
- Re: キングダムハーツ −ナミネともう一人のナミネ− ( No.74 )
- 日時: 2010/12/18 11:55
- 名前: シェイル ◆bElsJ.0dL2 (ID: 5irShdaB)
久しぶりの更新ですね!!
更新楽しみにしていました!!
次は、忘却の城ですか・・・。
そして、どんどんソラの心が桃花に・・・。
これからの展開が楽しみです!!
- Re: キングダムハーツ −ナミネともう一人のナミネ− ( No.75 )
- 日時: 2010/12/18 12:08
- 名前: みかこ (ID: 0pAzrPg3)
第16話【思い出】
忘却の城
「・・・!」
人がいる。黒いコートを着た・・・・仲間?
「あの・・・・あなたはだれ?」
「わが名はマルーシャ」
「マルー・・・・シャ?」
「おまえはなにか手に入れたいものがあるみたいだな」
「!」
私は・・・・真実が知りたい・・・それだけ・・・
「・・・・その引き換えになにかを失うことになる・・・ソラのようにな」
「!」
あのひともここへきていたというの?
なぜ・・・・・?
「!?」
マルーシャは私をすり抜けた・・・・
なにこれ・・・・・・・・・?
「・・・・記憶?」
「おまえの望みのものだ」
あの人がいる。
ピンキーリング・・・
冠野隼人・・・・フォニア・・・カイリ・・・・?
わたしが笑ってる。楽しそうに。
・・・・・・・・・・・・・・これって!
「・・・・・わたしの本当の姿?」
未来?
ナミネと私とカイリちゃんが手をつないでる。
光の中で・・・———?
「おまえは・・・ここで消える。」
「なんで?」
「ナミネ、カイリ、桃花はつながっている」
「・・・・・」
「ナミネはカイリのノーバティ。桃花はナミネと同じカイリのノーバティ」
「・・・そんな」
「ノーバティは一人一体だけなんだ。おまえはトラブルの発生によってできてしまった不要なもの」
・・・・・・・心のないもの・・・・・・
「・・・・・!」
あのひとが・・・・きた・・・・・
記憶が戻ってくる・・・・・
「・・・・・桃花っ」
「ソラッ・・・・」
「桃花さん・・・・・」
「フォニアちゃん・・・みんな・・・・」
涙があふれ出る・・・・・記憶が戻ったんだ・・・
「そこまでだ」
「! ゼムナス・・・・」
「記憶が戻ってしまったようだな」
「・・・・マルーシャから話は聞いた」
「・・・今頃知ってももう遅い。キングダムハーツは完成したんだ」
「!」
「桃花にはお礼をしないといけないな」
「!」
ノーバティに囲まれた!?
キーブレードっ
「きゃあっ」
ノーバティが攻撃してきた。
もうだめ・・・・・・・・・・・・
せめて・・・・このキーブレードを・・・・
隼人・・・・
「隼人!」
パシッ
「これって・・・・」
「わたしのだけどあんたならつかえるでしょ」
「だけどおまえ・・・・」
「わたしはいいから」
「・・・・でも・・・・」
「早く!あんたそれでも男!?」
「く・・・くっそお」
私はノーバティにつかまった。
ナミネやカイリもつかまってしまった・・・・
わたしを消す気なのね・・・・・・・
ソラたちも捕まって私たちは中学校の屋上につれていかれた。空には輝くハート型の月が見えた。
「キングダムハーツ」
「これが?」
光り輝くキングダムハーツ・・・・・
「・・・・・・キーブレードがなきゃ開放されないがな・・・・・」
「! リク!?」
「・・・・リクは我々の機関の一員。」
「そうだ。闇を切り開くことだって出来る。たとえばキングダムハーツとかな!」
- Re: キングダムハーツ −ナミネともう一人のナミネ− ( No.76 )
- 日時: 2010/12/18 12:16
- 名前: みかこ (ID: 0pAzrPg3)
シェイルs
はいっ
がんばっています。(ネタ作りしてました。)
そろそろクライマックスです!
お知らせ☆
キングダムハーツ −ナミネともう一人のナミネ−
続編小説かくこと決定しました☆
タイトルは
『キングダムハーツ −向こう側の世界−』
桃花があらたに大冒険。
コラボ企画もあり、家庭教師ヒットマンリボーンとコラボさせます!
おたのしみに☆
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