二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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イナズマイレブン 未来を知る少女2
日時: 2011/01/06 17:07
名前: カエル ◆tr.t4dJfuU (ID: AQILp0xC)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode=view&no=18297

はじめまして!カエルと言います!
これで4作目です!
駄文の塊ですが温かい目で読んでください!

この小説は「イナズマイレブン 未来を知る少女」の続編です!
そっちを読まないと何がなんだが分からないと思います!
読みたい方は参照をクリック!

☆目次☆

キャラ紹介 >>1
テーマソング >>5


プロローグ >>8

第1話「変わる」 >>10
第2話「嬉しさ」 >>16
第3話「喜び」  >>22
第4話「楽しさ」 >>23
第5話「始まり」 >>24
第6話「疑い」   >>26
第7話「裏切り」 >>28


注意すること

1 荒らしに来たぜな方は戻るをクリック。

2 いろいろなマンガが混ざっています。

3 更新が亀ほど遅いです。

4 駄文の塊です。

これを許せるてるみんな方は下へ!

☆お客様☆
ルカ様
パーセンター様
真咲様

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Re: イナズマイレブン 未来を知る少女2 ( No.73 )
日時: 2011/01/20 17:07
名前: カエル ◆tr.t4dJfuU (ID: J1W6A8bP)

マリン!
そうなんだよww
立てまくるの!?
頑張れ!!私行くからね!!
www
サッカーとはあんまり関係ないかな。
でも少しはサッカー描写入ると思うよ!

Re: イナズマイレブン 未来を知る少女2 ( No.74 )
日時: 2011/01/20 17:09
名前: (●A●) ◆1FNfRrLAwU (ID: 0L8qbQbH)

カエル
あぁ☆
100個立てy((殴
…ウソだってwww
ヤりすぎた!
サッカー少し入ってるのか…

Re: イナズマイレブン 未来を知る少女2 ( No.75 )
日時: 2011/01/20 17:11
名前: カエル ◆tr.t4dJfuU (ID: J1W6A8bP)

マリン!
100!?
びっくりした……
冗談だよね!
うん!少しになると思うけど。
円堂たちは銃とかダメそうだからサッカーで戦うみたいな。
超次元だねwww

Re: イナズマイレブン 未来を知る少女2 ( No.76 )
日時: 2011/01/21 15:38
名前: カエル ◆tr.t4dJfuU (ID: J1W6A8bP)

更新!
氷歌視点です!

第16話 「話す」

皆に久しぶりにあった。
皆はもう私を仲間としては見てくれなかった。
皆の目は私を裏切り者としてとらえているんでしょうね。
そう思ってもらわないと困るんだけど。
『ECSL』に見つからないように私は早々と帰った。
【ソレイユ】の本部。
と言っても単なるマンションの一室。
そこには夥しいほどのパソコンがある。
情報を得るために必要だから買った……というよりは手に入れた。
パソコンの操作は舜に任せてるけど。

「氷歌。」
舜の声。
「何?」
そう答える。
「どうしてあいつらとパンドラを戦わせる。」
「どうしてって、そうするべきだと思ったから。」
理由なんて特にないのよ。
「俺たちで倒せるだろう。あの程度の集団。」
「そうかもね。でも彼らじゃないといけないような気がするの。」
「じゃあ、あいつらに任せておいたらどうだ。」
「そんなわけにはいかないよ。」
「どうしてだ。」
どうして、ねえ……
「任せておいたらいなくなっちゃいそうだから。」
舜が不思議そうな顔をする。
「?死ぬかもしれないってことか?」
死ぬ……
「……そう言うことね。」
そこまで行くかはわからないけれど怪我は絶対しちゃうだろうから。
「そんなに大切か?あいつらが。」
大切……大切か……
「うん。大切。」
私の作り笑いに気づいてくれて、それで私を怖がらずにいてくれた皆だから。私にサッカーをもう一度させてくれた人たちだから。
「そうか。」
舜が少し怒っている。
「舜。何かあったの?怒ってる?」
「何もない。」
淡々と舜が答えた。
「嘘。何かある。」
絶対何かある。
じゃないと舜はそんな風にはならない。
舜は少し黙っていた。
少ししてから
「……俺より大切か?」
と少し悲しそうに言った。
「え?」
舜よりも……大切?
「舜よりは大切じゃないと思う。舜は唯一の家族だから。」
そう答える。
舜よりは大切じゃない。これは間違いない。
舜は私にとって誰よりも大切な人だよ。
好きとかそう言うのじゃない、家族として大切。
「そうか。」
今度は少し嬉しそうだった。

「……ねえ舜。」
床に座って舜が操るパソコンのディスプレイを眺めながらそう言った。
「なんだ。」
淡々とした舜の声が返ってくる。
「私たちさ、ずっと守ってきたよね。」
「……そうだな。」
「いつまで守ればいいと思う?」
ずっとずっと人のために働いてきた。
守り続けてきた。
今こうやって舜が働いているのも人のため。
私たちは自分のために何かすることはなかった。
今もきっとこれからも。
「知らないな。俺は最近はずっと寝ていたから守ってはいない。ずっと守って来たのはおまえだろう?」
「……そうかな……」
「そうだろう。」
もう泣いてしまいそうで声が出ない。
そうやって認めてくれるのは舜だけで、他の人は守るのを当たり前って思ってる。
なんでそうなったんだろう。
いらない力を持っていて、それを使って人を守って、それで認められるわけでもないのに守り続けて……
それで一体何になるの?
「氷歌?」
舜が心配そうに私を見る。
「どうかしたのか?」
「なんでもない。なんでも……」
涙が出てきた。
「氷歌!どうした!」
舜が駆け寄る。
「氷歌?どこか怪我でも……」
「……違う……」
声がちゃんと出ない。
涙がこぼれてくる。
「じゃあ……どうして……」
「もう嫌よ……ずっと守ってきたのに誰も認めてくれなくて……信じてきた仲間に裏切り者呼ばわりされて……」
涙が溢れ出してくる。
「氷歌……」
舜は優しく頭をなでてくれた。
「大丈夫だ。きっとこの戦いが終わったら本当のことを言ったらいい。そうすれば皆信じてくれる。」
舜の声はさっきまでの冷たい声ではなかった。
優しい、語りかけるような口調だった。
「……うん。」
私は涙が止まらなくてしっかり返事をできなかった。
悲しさが溢れて止まらなかった。

Re: イナズマイレブン 未来を知る少女2 ( No.77 )
日時: 2011/01/22 15:08
名前: カエル ◆tr.t4dJfuU (ID: J1W6A8bP)
参照: http://www.youtube.com/watch?v=gypuWo_iQMg&feature=related

テーマソングです!
氷歌のじゃなくて、この小説のです。
Angel Beats! 
と言うアニメの挿入歌なんですが素晴らしいなと思って!
この歌はいろいろなバージョンがあるので良かったら聞いてください。
この小説にはこれがあってると思います。

「一番の宝物」 参照クリック!


顔を合わしたら 喧嘩してばかり
それもいい思い出だった

きみが教えてくれたんだ もう恐くない
どんな不自由でも 幸せは掴める だから

ひとりでもゆくよ 例え 辛くても
きみと見た夢は 必ず持っていくよ
きみとがよかった ほかの誰でもない
でも目覚めた朝 きみは居ないんだね


ずっと遊んでれる そんな気がしてた
気がしていただけ  わかってる
生まれてきたこともう後悔はしない
祭りの後みたい 寂しいけどそろそろ行こう

どこまでもゆくよ ここで知ったこと
幸せという夢を叶えてみせるよ
きみと離れても どんなに遠くなっても
新しい朝に あたしは生きるよ

ひとりでもゆくよ 死にたくなっても
声が聞こえるよ 死んではいけないと
例え辛くても 寂しさに泣いても
心の奥には 温もりを感じるよ


巡って流れて 時は移ろいだ
もう何があったか 思い出せないけど
目を閉じてみれば 誰かの笑い声
なぜかそれが今 一番の宝物


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