二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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レッドレイヴン  —からっぽの人形—
日時: 2012/05/11 17:40
名前: 黒猫 (ID: okEdKXH3)
参照: http://www,kuroneko.cc/novel

 小説、書きまーす。
 

  

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Re: レッドレイヴン  —からっぽの人形— ( No.224 )
日時: 2012/07/14 22:56
名前: 黒猫 (ID: jX/c7tjl)

 彗&翠さん
 そこは読んでからのお楽しみです。出来る限り頑張ります!



 東洋の帽子屋さん
 ありがとうございます!読んでくださった方々に感謝です。
 僕も帽子屋さんの小説が大好きです!!あの表現の仕方、自分にも欲しかったとよく思います!お互い頑張りましょう

Re: レッドレイヴン  —からっぽの人形— ( No.225 )
日時: 2012/07/19 21:43
名前: 黒猫 (ID: e/CUjWVK)

 番外編
 ※本編とは関係ありませんので、読まなくてもかまいません
時間軸はNO.204の前です。
 

 2月14日、バレンタインデー


 
 「…悪くない」
 レイは口にチョコレートを入れながら、歩いた。その横には、どこか納得してない表情でチョコレートが入っている袋を両手に抱えたアンディがいた。
 まぁ、早朝に叩き起こされ値切りと荷物持ちの為に町に連れて行かれたら、誰だって納得のいかない表情になる。
 「これ、全部1人で食べるのかい?」
 「…さすがのノアでも、チョコレートは食べない」
 アンディにあげるという考えは持たないレイ。
 「相当甘いものがすきなんだね」
 アンディは呆れた顔で、両手の袋を見た。
 レイは、
 「…嫌いではない」
 と、ひねくれた言い方をする。
 「…行事はくだらないが、チョコレートが安くなるのはいい。ホワイトデーはほかのお菓子も安くなるから、もっといい」
 可愛げのかけらもない発言。
 「くだらないって…確かにそうだけど」
 「…仕方ないだろ」
 (わからないんだから)
 レイはそう心の中で付け加えた。
 恋愛感情と言うものが、いまいちよくわからないレイにとって、こういった行事はくだらないと同時に理解できないものだ。いや、恋愛感情どころか、楽しいとかもわからないが…
 (…嬉しいや悲しいとかの感情があるからいいか)
 レイはハートの形をしたチョコレートを食べた。
 「…〈首狩り屋〉」
 ふと、いいことを思いついたレイは両手がふさがっているアンディの肩をたたいた。
 めんどくさそうに、こちらに顔を向けたアンディに、
 「…あ」
 「あ?…!?」
 “あ”の形に開いた、アンディの口にレイはチョコレートボンボンを入れ込んだ。
 アンディは驚いた表情をして、少し顔を赤くして…最終的に不思議そうな顔をした。
 「甘い…」
 「…チョコレートだからな」
 レイは忘れずに付け加えた。
 「—お返しはケーキがいい」
 「それが目的なんだ…。でも、礼は言うよ」
 目を和ませたアンディにレイは—


 何故かイラッときた



 
 (女顔のせいだ!)
 「何怒ってるのさ」
 「…怒ってなんかない」
 「なら、なんで歩くスピードが速くなって」
 「…うるさい」
その後、アンディを避けるようになったが、それはまた別の話。
 結局、その日機嫌が直ったのはアンディが迷子になってからだ。

Re: レッドレイヴン  —からっぽの人形— ( No.226 )
日時: 2012/07/21 17:54
名前: 黒簾香菜 (ID: xJuDA4mk)

 レイ、可愛いですね♪
アンディは少し可哀想な気が・・・(まぁ、いつものことかな?)

 番外編も良いですよね!機会があったらまたやって欲しいです!

Re: レッドレイヴン  —からっぽの人形— ( No.227 )
日時: 2012/07/22 07:20
名前: 黒猫 (ID: e/CUjWVK)

 香菜さん、ありがとうございます。



 ここで重大な発表があります。
 この『レッドレイヴン—からっぽの人形—』を作者の都合により、書き直すことにしました。オリジナルキャラクターのレイの存在はそのままで、少しだけストーリーを変えることになりました。
 今まで見てくださった方々、応援してくださった方々、本当にすみません。そして、心から感謝します。
 

 それでは、新しいレッドレイヴンの小説を書くその日まで。






※これは新しく小説を書き始めると同時に削除します



Re: レッドレイヴン  —からっぽの人形— ( No.228 )
日時: 2012/08/01 16:51
名前: 満月* (ID: 4QFpS9Ez)


こんにちは

先程はコメントありがとうございました♪

黒猫さんの小説読ませて頂きました!!
(実は結構前から読ませていただいていました。)

黒猫さんは 素晴らしい文才の持ち主ですね。

小説 とても 面白かったです!!

どんどん どんどん 引きずり込まれてしまいました。

新しく書き直される小説楽しみにしています(*^^*)





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