二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- ハッピーエンド 〜イナGO〜
- 日時: 2012/07/09 18:25
- 名前: 藍紅 ◆jqzZxVcA6Q (ID: MWVP7N9m)
- 参照: 京たんとアルファとベータは俺の嫁だ、異論は認めん。
はいどうも。藍紅です。
「またお前か」とか思った人はbackplease!
注意!
・作者(藍紅)の妄想がついに爆発した
・何か見たことのある内容(なのは藍紅がハマったから)
・グロイ表現があるシリアス(というか藍紅にはシリアスしか書けない)
耐えられる人はどうぞ!
オリキャラ募集終了いたしました!
沢山投下してくださってありがとうございました!
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- Re: ハッピーエンド 〜イナGO〜 オリキャラ募集中! ( No.38 )
- 日時: 2012/07/08 17:36
- 名前: 藍紅 ◆jqzZxVcA6Q (ID: MWVP7N9m)
- 参照: 京たんとアルファとベータは俺の嫁だ、異論は認めん。
華奈☆
友達とオケってきました(キリッ←
合同スレ?おkおk!やるやる!!
スカルさん☆
オリキャラありがとうございます!
紙文?……はい、自覚しております。
如月明望ちゃんですね、おkです。
018番ですね。
優梨☆
藍「お前はいつも遅いんだよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお(抱き締めっ」
京「止めろ馬鹿死ねし」
藍「サーセンってか京たん怒ってるなら俺の事思いっきり踏んでくれ」
京「断る」
藍「京たん酷い…」
なんてよむんだそれ?←
- Re: ハッピーエンド 〜イナGO〜 オリキャラ募集中! ( No.39 )
- 日時: 2012/07/08 18:05
- 名前: 輝闇 優梨 ◆.2EvCYIRZc (ID: ODwEOXCF)
- 参照: 7月3日にリア充の世界に仲間入りしたぜ
藍紅☆
ごめんよぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお(抱きしめ返す
京たんww
ワロタw
「ゆうき」ってよみますん^p^
- Re: ハッピーエンド 〜イナGO〜 オリキャラ募集中! ( No.40 )
- 日時: 2012/07/08 18:11
- 名前: 藍紅 ◆jqzZxVcA6Q (ID: MWVP7N9m)
- 参照: 京たんとアルファとベータは俺の嫁だ、異論は認めん。
9話「裏切りのシード」
(剣城side)
001番、005番。
あのコンビが居ない。
無鬼崎零鬼、無鬼峰無月。
あのコンビが。
待て……
無鬼崎零鬼、アイツはついこの間追放された。
片目を失い…ゴッドエデンから追放されて……—————————。
「剣城、大丈夫か?顔が青いぞ」
「ん、あぁ…大丈夫だ。」
「アンタホントに大丈夫?まぁ、めんどいから医務室つれてってやんないけど」
「闇元はことごとく酷いな」
「あ、あの…」
「…その声は」
「京介、居るよね?えっと…何処に居る?」
「そこから右へ10歩、前へ12歩。」
「ありがと」
如月明望。
018番のシードだ。
セルターは持っていないが、腕のいいシードだ。
目が、見えていないのが残念だが。
「京介、京介!私、005番の代わりにチームゼロに入れたんだ!」
「そうか」
「……京介?」
「001番と005番。あのコンビは…ゴッドエデンを恨んでいる」
「え?」
「剣城…お前何を、」
「…風の便りで聞いたことだ。ブラッドゼロ…無鬼崎零鬼と無鬼峰無月のチームだ」
「剣城、ソイツらどうするつもりだ」
「………俺の、俺の「ゼロ」で倒すのみ」
冷たく、凍えるような風が吹く。
鳥のさえずり、木々の音が突然消えた気がする。
恐ろしい程静まり返ったスタジアムに、新しい足音が近づいてくる。
「よく知っていたな、剣城」
「無鬼崎、だな?」
「……そうだ」
「零鬼様、コイツが?」
「あぁ」
「そうですか」
「お前が無鬼峰か」
「そうですけど、呼び捨てしないで頂けませんか」
「気に障ったのなら謝罪する。力を得たこのゴッドエデンに復讐か、くだらん」
「なんだと…?」
「くだらん、と言ったんだ。お前達のやっていることがいかにくだらないか…分かってるだろう?」
「ゼロの分際で、我らにいい度胸だな」
「お前は所詮001番だ」
俺は、いつもの練習で本気を出していない。
というか…「本気を出すことを禁じられている」と言う方が合っているかもしれない。
チームでの試合であろうと、俺は手を抜いたプレイをする。
「勝負、するのか」
「当たり前だ」
「……まぁいい。」
俺達はユニフォームに着替え、ベンチ前に居る。
メンバーは俺や白竜、シュウ、闇元を加えたかなりの混成チーム。
正直、このメンバーで負ける気などしない。
それ以前に、負ける道理などない。
俺はセンターラインの真ん中にボールを置く。
キックオフは俺達からだ。
笛が鳴る。
俺は白竜へボールを転がした。
相手は動かない。
作戦か?
「白竜、ボールを後ろへ回せ」
「何故だ、剣城。相手は動いていない。チャンスではないか」
「……お前は自分から蟻地獄にかかりに行くつもりか。
それでは相手の思うツボだ。解るか?」
「あぁ」
「闇元へ回せ」
「分かった」
MFの位置に居る闇元月実にボールが渡る。
彼女の潜在能力は素晴らしい。
スピードをつけ、闇元が加速する。
「明望、上がれ!」
「うん」
明望は光を失ってしまったが、サッカーは俺と同じくらい出来る奴だ。
……というか、俺はコイツより2歳年下だったはずなんだが。
「闇元、パスだ!」
「OK!明望ちゃん!」
「はい!」
明望がシュート体勢をとる。
「ダブルソード!!」
明望がシュートを放つ。
相手キーパーは余裕そうだ。
俺はそのシュートに向かって走った。
無鬼崎にも想定外の動きだったらしく、彼も驚いた表情だ。
冷静沈着のアイツが、珍しい事もあるもんだ。
俺は明望の放ったシュートに「シュートチェイン」をかました。
もちろん、「本気のシュート」だ。
「デスドロップ!!」
キーパーは想定外の俺の動きに対応できずに散った。
ゴールネットが激しく揺れた。
俺のゲームメイクは、激しくトリッキーだ。
ついていけるのは俺と長年仲良くしている奴だけ…。
それがこの10人。
特に白竜、シュウ、明望、闇元。
コイツらは俺と2年は軽く一緒に居る奴ばかりだ。
ついていけない、訳が無い。
「無鬼崎、どうだ?これでも勝てるか?」
「……意地を張るな」
「意地?張ってるのはお前じゃないか」
「……何?」
「まぁ、いいさ。圧勝してやる」
言葉通り、得点差は5−0。
4点は、俺が入れた。
俺一人で上がってくるとは到底思っていなかったようだ。
まぁ、相手は相当強いだろうが俺には関係ない。
「終わりだ…闇元、6点目を頂く!あのシュートだ!!」
「分かった!」
俺と闇元はあの体勢を取る。
「……!零鬼様、あの技は……!」
「止めるぞ、無月!」
「はい!零鬼様!!」
あのコンビが走ってくる気配がする。
「ダークドライブ!!」
それでも、俺と闇元はシュートを放った。
「デスニードル」
「スノーエンジェル!」
コンビが繰り出したディフェンス技に、俺達の放ったシュートはとめられた。
「……もう、いい」
「剣城?」
「試合終了だ」
「逃げるのか!?」
「あの無鬼崎零鬼が声を荒げるなんて珍しいな。相当俺に腹が立ってるようだな?」
「貴様……!」
「俺達は試合を放棄する。お前達の勝ちでいい」
「何を言っている剣城!?負けでいいのか!?」
「白竜、そう切れるな。いいんだよ。」
「そうか…お前がそう言うなら」
白竜は俺の肩にポン、と手を置き、俺に代わってチームを引き下げていった。
「さ、喧嘩だろ?言いたい事があるなら言え。復讐し足りないだろ」
挑発するように言う。
無鬼崎、無鬼峰、どう出る…
続く
- Re: ハッピーエンド 〜イナGO〜 オリキャラ募集中! ( No.41 )
- 日時: 2012/07/08 18:21
- 名前: Dr.クロ (ID: /PtQL6mp)
- 参照: http://www.pixiv.net/member.php?id
零鬼、無月が登場!!
でも、負けているけど、二人は本気を出していないな。
これからどうなるのかが楽しみだな。
- Re: ハッピーエンド 〜イナGO〜 オリキャラ募集中! ( No.42 )
- 日時: 2012/07/08 18:52
- 名前: 藍紅 ◆jqzZxVcA6Q (ID: MWVP7N9m)
- 参照: 京たんとアルファとベータは俺の嫁だ、異論は認めん。
001番<<ゼロのはずなんだけど…
なんかゼロ>>001番だね(´・ω・`)ショボン
001番ごときがァ!!とは京介がヤンデレ発動の
ブラッドゼロボッコボコっていうストーリーにしようと思ってた。
どうしよう?なんか無鬼崎くんと無鬼峰ちゃんの方が強い設定に
なりそうな予感…どうしよw
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