二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

黒子のバスケ キセキの彼らと私の青春
日時: 2012/07/13 19:44
名前: 五月病♯gogatu (ID: WrJpXEdQ)

はじめまして!
五月病と申します!!

小説初心者ですが、黒子のバスケの小説、書きたいと思います…!!

日本語力とか文才とか皆無ですので、生暖かい目で見ていただきたいです。


注意事項
・この小説は帝光中学校時代の頃の話です。
・原作の設定とか、たまに無視するかもしれません…
・荒らし、チェンメなどはやめてください。

Page:1 2 3 4 5 6



Re: 黒子のバスケ キセキの彼らと私の青春 ( No.19 )
日時: 2012/07/16 20:27
名前: 雛林檎 (ID: y0qltvGJ)

雛でいいよ〜みんなから呼ばれてるww
一番好きなキャラかぁ〜ようけいるなぁ
キセキ全員好きだし。
影的な相棒的な人だったら高尾だね。

Re: 黒子のバスケ キセキの彼らと私の青春 ( No.20 )
日時: 2012/07/17 19:23
名前: 五月病 (ID: WrJpXEdQ)

雛! かわいいね。
じゃ、雛って呼ぶ!

おぉ!!
私も、高尾すっごい好き!!
キセキだったら緑間と紫原がとくに好きかな。

Re: 黒子のバスケ キセキの彼らと私の青春 ( No.21 )
日時: 2012/07/17 19:50
名前: 五月病 (ID: WrJpXEdQ)

       5.唯とみんなと合宿
「……唯さん、大丈夫ですか?」
「…………ムリ…」
 バスで片道2時間ある合宿場に私たちは向かっていた。片道2時間。意外と長い。
 そのせいで、体の丈夫じゃない私は案の定、
「…………酔った…。…………ごめん、黒子くん…」
「いいですから。しっかり、休んでください」
 昨日も準備で忙しかったでしょう?と私を気遣ってくれる黒子くんに甘え、肩によりかかった。
「あーっ!! なに二人で仲良くしてんっスか! ずるいっス!!」
「黄瀬ちん、うるさーい」
「テツくん!! 私にも! 私にもあとで肩かして!////」
「さつき、声でけぇよ! 近くで叫ぶな!!」
「……うるさいのだよ。白雪が眠れんだろう」
 緑間くんの一言で、バスは静まり返った。
 ありがたいけど、本当に申し訳ない。みんな、一日中バスケできるこの日を、楽しみにしてたと思うし。
「…………ほんとに、……ごめん…」
「唯っち健気すぎるっス……!」
「安心しろ、唯。 もう15分程度で着く」
 めずらしく、赤司くんまで声をかけてきてくれた。
 私はとりあえず、寝よう。


「…………いっぱい、寝た…」
「あ、顔色よくなったね。 よかったー」
 現地に着き、空気を吸うと気分がよくなった。頭もすっきりする。
「…それにしても、テツくんに肩かして貰うなんてずるい!!」
「………あ、そっか。……ごめん。帰り、場所、代わる…?」
「ほんとっ!?」
 さつきちゃんは、黒子くんのことが好きだ。なんか、アイスの棒がなんとか。って言ってた気がする。
 
 ちなみに、バスの席順はクジで決めた。さつきちゃんの隣は青峰くん。
 


「全員集合!! これから、ミーティングを始める!」
 
 その一言で、夏の合宿は、始まった。

Re: 黒子のバスケ キセキの彼らと私の青春 ( No.22 )
日時: 2012/07/18 17:32
名前: 五月病 (ID: WrJpXEdQ)

       5-1.唯とみんなと合宿と夕食
 長かった一日が終わり、一軍と二軍のミニゲームが行われた。
 もちろん、キセキの世代がいる一軍が圧倒的に強いが、二軍の動きも悪くはなかった。
 私は、試合に出ている選手を観察する。どこか不具合がないか、しっかり見極めなければいけない。

「(……黒子くん、やっぱり、いちばん疲れてきてる。あと、黄瀬くん少し体硬いかな……。ストレッチ、必要……)」
 黒子くんと黄瀬くんのノートに書き込みをする。その間に、緑間くんがシュートをいれた。
「(8本中、8本……。シュートの精度もすごい上がってるけど……)」
 緑間くんの足を見る。体がまだできていないから、結構きついと思う。
 緑間くんのノートにも足腰の強化、と書き足した。

「マネージャー! 夕食準備しろー」
「あ、はーい」
 顧問の先生の一言と、さつきちゃんの返事に、一瞬だけ場が凍り付いた。私も思わず、ぼきりとシャーペンの芯を折ってしまった。
 —————さつきちゃんは、料理の才能が、絶望的にない。
 合宿場を安く借りるために、夕食は自分たちで用意することになり、空き時間のあるマネージャーが作ることになった。
「……えっと、さつきちゃん。……私も、お手伝いする……」
「本当!? ありがとっ」
 これで集団食中毒は防げそうだ。


「カレー、作るの?」
「そう。あと、サラダね!」
 サラダは野菜を切るだけだから問題ないだろう。カレー自体も、そんなに難しくない。
「……じゃあ、さつきちゃん、お米といで…?」
「うん、分かった!」
「(……さつきちゃん、張り切ってる……)」
 以前、レモンのはちみつ漬けはレモンが切られていなかった。
それを思い出して、私が切る役に回ったのだが、
「…さつきちゃん? ……なに、してるの…?」
「え? 何って、お米とぐんでしょ?」
「うん……。とりあえず、洗剤、おいて…」
 さつきちゃんは米に水をいれ、そこにさらに洗剤をいれようとしていた。
 これはセンスどころの話じゃない…。
「お米とぐって、きれいにするんじゃないの?」
「………お米は洗剤いらないの……。 水だけで、大丈夫。 野菜も、洗剤で洗わないでしょ……?」
「………………………」
「…………洗ってたんだ…」
 今現在、進展なし。カレーができるまでの道のりは、長い。

Re: 黒子のバスケ キセキの彼らと私の青春 ( No.23 )
日時: 2012/07/18 22:03
名前: 雛林檎 (ID: y0qltvGJ)

あぁいるよね……漫画で米を洗剤とかクレンザーとかで洗おうとする人……。
親の顔がみてみたいwwwさつきちゃんのお母さんはきっと美人!!ww


Page:1 2 3 4 5 6



この掲示板は過去ログ化されています。